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mesetaのブログ
最終更新日
2022/03/06
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ウォーキング
ウォーキングを始めたきっかけ 2022.03.06
13年前の2006年5月1日
(月)、メーデーの日に毎年開かれているゴルフコンペに参加して、何事もなく無事プレイして家に帰りました。ところが5月5日(金)買物に新宿へ行くため最寄駅へ向う途中、突然足が動かなくなりました。左足の甲に少し痛みを感じたのですが、休み休みそのまま買物に行きました。
翌日以降も改善されず、ますます痛みが強くなってきます。連休明けの8日(月)に会社の近くの病院に行きました。症状を話すと整形外科だということで、レントゲンを撮り痛み止めの注射をしました。
治らないまま5月14日(日)から海外出張に出かけたのです。往きの飛行機でも足を引きずるような状態で、手荷物の上げ下げをキャビンアテンダントに助けてもらいました。最初のシンガポールでは心配した訪問先の方が病院へ連れて行ってくれました。レントゲンを撮り薬をもらうとともに、スポーツ医学の専門医を紹介してくれました。翌日訪ねると人気の先生らしく、待合室で長い時間待たされました。明日検査のため来れないかといわれましたが、明日は香港へ行くので無理ということで、何の診療もできませんでした。じっとしていれば痛みは感じません。17日(水)香港に着き何とか仕事を済ませて、20日(土)香港から飛行機に乗りこみました。すると驚いたことに往きの便で荷物の上げ下げをしてくれたキャビンアテンダントが乗っていたのです。その節のお礼を言いながら、こんなこともあるのだと感心してしまいました。
帰国後最初の病院に4回行きましたが原因が分らないため、市立病院に行ってみました。症状を話すとここでも整形外科での診療で、レントゲンと痛み止めは相変らずです。他の病院でも同様なため、ダメもとで会社の産業医に相談してみることにしました。すると「これは整形外科ではないと思います、血液が関係しているので心臓血管外科に行ってみなさい」思いがけない返事です。
早速市立病院の心臓血管外科を訪ねました。8月7日にABI(血圧脈波検査)、16日に腹部〜膝窩動脈CT検査を実施して、28日の検査結果で左下肢動脈硬化症と診断されました。その時一番悪いのはタバコ、一番良いのは歩くことということでした。その一言が今歩き続けていることにつながります。
血流を中心に1日15錠の薬を処方され、薬で改善しない場合は手術することになりますが当院ではできないので、別の病院を紹介しますとのことです。その後頸動脈超音波検査と頭部CT検査をした結果、異状はありませんでした。
歩数計を購入し、まずは1日10,000歩を目指しました。会社の往復だけでは足りないため、昼休にも歩くようになりました。それでも休みの日は数字が伸びません。ある日高尾山に行かないかという誘いがあり何となく参加しましたが、こうすれば休みの日も歩くことができると考えました。
2010年には目標を1日15,000歩に増やし、実行できることを確認のうえ2011年から20,000歩に引き上げました。以降今でも継続しています。
今でも定期的に出かけているのは、高尾山トクトクブック月1回、高尾・陣馬スタンプハイク春・秋、富士山年1回5回目、外秩父七峰縦走42km年1回連続5回目などです。
2015年5月14日からは関東ふれあいの道にチャレンジをしました。4年4ヶ月をかけて2019年9月13日7都県1763.0kmを完歩しました。
2019年9月26日からは小田急自然ふれあい歩道約450kmを歩き始めて、2020年8月27日に全70コースを完歩しました。
また、2020年9月5日からは東京都福祉保健局が推奨しているトーキョーウォーキングマップの市部を歩き始めて、現在18市をクリアし
、歩行距離は800kmを超えています。
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