関東ふれあいの道

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高原清光HP

mesetaのブログ

最終更新日
2019/12/05

 

高原清光のホームページ


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関東ふれあいの道
(首都圏自然歩道)
シンボルマーク

 

踏破済みコース詳細感想

詳細は(excel)で

 

赤色字は連絡コース・認定外コース
 

実施日 コースの感想 SEQ
東京都  東京都ホームページ
東京1番
湖のみち

16.2km

平成27年
5月14日(木)

8:25〜14:25
8:25〜14:25
5:30→6:00

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<高尾山口駅>→梅の木平〜三沢峠〜大垂水峠〜一丁平〜高尾山〜高尾山口駅
撮影ポイント1:三沢峠の指導標・案内板

撮影ポイント2:大洞山の山頂標識


高尾山口駅から梅の木平へ行く神奈川中央交通のバスは平日2便(10:14,13:17)、土・休日でも3便(10:14,13:17,17:42)と便が悪いため、約30分かけて歩いた。
高尾山方面は月2回ほど来ているが、関東ふれあいの道を意識して歩くことと南高尾は初めてでもあり、案合図を首からかけて確認しながら歩を進めた。最も感心したのは指導標、里程標が充実していることだった。特に行先までの距離が書かれているので、残り時間の参考になり、休憩をとるタイミングにも役にたった。
午後からは28度を超える気温となったが、全体に木陰が多く、そんな暑さを感じさせなかった。
峠や山は標高が低いため眺望はそれほどよい訳ではなく、中沢峠へ向かう途中の開けたところから左手に見える津久井湖がこのコース一番の眺めだと感じた。
1
東京2番
鳥のみち
19.4km→19.2km

平成27年
5月30日(土)

7:30〜13:43
6:00→6:13

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NO1→高尾山口駅〜高尾山〜城山〜小仏峠〜景信山〜陣場山〜陣馬高原下⇒(14:25-西東京バス-15:05高尾駅)
撮影ポイント:景信山山頂の標識


高尾山〜陣馬山は今年3回目で通いなれた道だが、土曜日ということもあり相変わらず混雑している。景信山を過ぎて人影が少なくなったところで、ひときわ大きく鳴いているうぐいすの声に気がついた。それは明王峠まで続き、さすが鳥のみちだと感心した。
2
東京3番
富士見のみち
14.7km

平成27年
6月11日(木)
曇時々晴
8:25〜14:40
5:30→6:15

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(高尾7:35-西東京バス-8:22)⇒陣場高原下〜和田峠〜醍醐丸〜生藤山〜熊倉山〜浅間峠〜上川乗⇒(15:01-西東京バス-15:47武蔵五日市駅)
撮影ポイント:生藤山山頂の標識


5月3日に今熊山〜刈寄山〜市道山〜醍醐丸〜和田峠〜陣場高原下と通ったばかりだが、逆方向は初めてとなる。和田峠から醍醐丸までは気の根っこの階段が続く。醍醐丸から先はこれまで行ったことがなく、連行山〜茅丸と千メートル超を過ぎ生藤山へ。東京・神奈川・山梨の県境に位置する三国山からは東京・山梨の県境を熊倉山〜浅間峠まで3.3kmほど進む。そこから南秋川橋まで一気に下るとバス停はすぐそこ。見晴らしの良いところが少なく、最後まで富士山の位置が分からなかった。出会ったのは和田峠までで2人、さらに三国山までで2人、その先はゼロと合わせて4人だけだった。
3
東京4番
歴史のみち
8.0km→9.2km

平成27年
7月1日(水)

8:58〜12:12
3:30→3:32

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(武蔵五日市駅8:22-西東京バス急行都民の森行-8:54)⇒上川乗〜浅間嶺〜瀬戸沢〜時坂峠〜払沢の滝〜北秋川橋→払沢の滝見学後12:40払沢の滝入口バス停NO5へ
撮影ポイント:浅間嶺の標識


朝から雨が降り続いていたせいもあり、往きのバス「急行都民の森行」は乗客が他になく貸切状態だった。登山中もゴールまで一人も出会うことはなかった。荒れた道もなく、時坂峠の辺りは舗装されていた。ついでに払沢の滝へ行ったが、そこでも見学者は誰もいなかった。
4
東京5番
鍾乳洞と滝
のみち
9.0km→8.0km

平成27年
7月1日(水)
雨後晴
12:42〜17:50
3:15→5:08

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NO4から→北秋川橋〜千足〜天狗の滝〜綾滝〜富士見台〜(大滝〜上養沢は通行止めのため戻る)〜綾滝〜千足 バス停⇒(18:14-西東京バス-18:40武蔵五日市駅)
撮影ポイント:富士見台山頂

    富士見台〜大滝の通行止め


歴史のみちに続き午後から当コースに入った。事前に調べておけばよかったが、まさかの途中通行止めだった。降り続く雨の中、狭い登山道の両側から伸びた草で、ズボンがビショ濡れになる。天狗の滝を過ぎて沢を横切るとき、濡れた岩に足を滑らせて腰を強く打ってしまった。15:00頃富士見台についた時は雨が上がり、陽がさしてきた。しかし富士山は見えず、方向も分からなかった。そこから700m行った地点で、まさかの通行止め。しばらく悩んだが、日没になるのを恐れて戻る決断をした。
HPには通行止めの理由が書いてあるが、現地の張り紙には(危険箇所あり)とだけしかなく、不親切だと思った。せめて迂回路の有無、最も近いバス停の案内があれば悩まずに済んだのではないか。上養沢発のバス時刻は調べていても、千足発は調べていないので不安のまま下山した。18:14発に乗れたが、17時台は1本もなく、次は19:54という時刻表を見たとき、運のよさを感じた。
5
東京6番
杉の木陰
のみち
11.5km

平成27年
7月8日(水)
曇後雨
9:43〜13:55
4:30→5:10

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(武蔵五日市駅8:17-西東京バス上養沢行-8:44大岳鍾乳洞入口)⇒上養沢〜養沢鍾乳洞〜日の出山〜御岳山〜御岳渓谷〜御嶽駅
撮影ポイント:日の出山山頂標識


本コースに入る前に前回通行止めでいけなかったD鍾乳洞と滝のみちを逆回りして、大岳鍾乳洞まで行ってみた。2年前受付にいた当時98歳のおばあさんがどうしているかを知りたくて訪ねてみたところ、なんと100歳を超えて今でも現役で働いていた。「全然ボケないんでね」と言っていたが、何かパワーをもらい往復1時間かけて行ったかいがあった。改めて上養沢をスタート。梅雨時らしく曇空で午後から雨予報のせいか、人影は全くない。それでも日の出山山頂には4〜5人が休んでいた。雲のため当然眺めは良くない。御岳山に着く頃には本格的に雨となった。初めてだったので、宿坊の多さに驚いた。下山途中の杉並木のところで、何組もの幼稚園児の集団に出会った。ケーブルカーを使わずに登ってきたようで、大きな声を出しながら元気いっぱいだったが、引率の先生は大変だろうなと思った。
6
東京7番
山草のみち
13.1km→16.4km

平成27年
7月12日(日)
曇後雨
9:10〜16:07
5:00→7:40

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御嶽駅〜惣岳山〜岩茸石山〜ゴンジリ峠〜棒ノ嶺〜百軒茶屋〜上日向→16:07-3.3km歩く-16:50川井駅
撮影ポイント1:棒ノ嶺の山頂標識

撮影ポイント2:惣岳山山頂の青渭神社


さすが日曜日しかも晴天なので、青梅線の立川から約1時間、立ちっぱなしの人も多くいた。
御嶽駅を出て左手に指導標を探しながら進んだが見当たらず、かなり先まで行って20分以上ロスをした。駅まで引き返してインフォメーションセンターの方に教えてもらった。出てすぐの階段が登り口で、案内が出ていると言っていたが、どこにも見当たらず撮った写真にもそれらしいのは写っていない。もっと分かり易い案内にするべきだと思った。
御嶽駅で降りた大半は御岳山に向かう人で、惣岳山方面は一人もいなかった。それでも山頂には10人近くおり、棒ノ嶺はさらに多く20人ほどになっていた。急な岩場で、怖さを感じるところが何箇所かあった。棒ノ嶺〜百軒茶屋の急降下はかなりきつく、コースタイムをかなりオーバーした。上日向の休日バスは13:06,16:54,18:00と分かっていたので、迷わず川井駅まで3.3kmを歩いた。
これでようやく東京7コースを完歩することができた。
7
東京都全コース一覧と踏破証
埼玉県  埼玉県ホームページ
埼玉1番
水源の
みち
8.9km→9.0km

平成27年
8月8日(土)
曇時々晴
12:48〜16:45
3:00→4:20

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2番より→河又名栗湖入口バス停〜有間ダム〜白谷沢登山口〜白孔雀の滝〜岩茸石〜ゴンジリ峠〜棒ノ嶺〜百軒茶屋〜清東橋バス停⇒(16:50-西東京バス-17:03青梅線川井駅)
撮影ポイント:白孔雀の滝地名板

2番のコースに続きバス停をスタートした。舗装道路を1.9kmほど進み、ようやく登山口に着く。沢の道を1時間ほど進んでも撮影ポイントが分からない。この時間下ってくる人と多くすれ違った。さらに進み棒ノ嶺まで3kmの里桯標を見て、行き過ぎたと確信し戻ることにした。ようやく見つけたが、登山道沿いになく沢を渡ったその先に立っていた。丁度その場所では下りの人とすれ違い地名板に気付かなかった。
今までの撮影ポイントは山頂等必ず指導標識に案内があり残りの距離を意識できたが、ここは一切案内がなくしかも建物のように目につくものではないので、非常に不親切だと感じた。この間30分以上ロス、バスの時間が気になりだした。その後棒ノ嶺山頂を含め、一人も出会わなかった。最後の急坂は東京の最後のコースで経験しているので、駆け出すように下った。この道は前回川井駅まで歩いているので、上日向まで行かず手前の清東橋からバスに乗った。
8
埼玉2番
奥武蔵の
古刹を訪
ねるみち
9.5km

平成27年
8月8日(土)
曇時々晴
8:30〜12:17
2:40→3:47

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西武池袋線吾野駅〜東郷公園〜浅見茶屋〜子の権現〜豆口峠〜竹寺〜小殿バス停→<徒歩で約1.5km河又名栗湖入口バス停>1番へ
撮影ポイント:子の権現鉄の大わらじ


吾野駅には登山客が3〜4人いたが、子の権現方面は一人もいなかった。浅見茶屋を過ぎ林道に出たところで、西吾野方面からきた二人連れに出会った。子の権現の鳥居の所でデジカメを落してしまい、電源が入らず使用不能になった。やむを得ずわらじはスマホで撮ることにした。標識も多く分かり易かったがカメラの修復を試みたため、予定より大幅に遅れてしまった。
午後から1番水源のみちへ入るため小殿バス停より河又名栗湖入口バス停まで約1.5kmを歩いた。
9
埼玉3番
伊豆ヶ岳
を越える
みち
14.5km

平成27年
8月28日(金)
曇時々雨
12:00〜18:46
4:30→6:46

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11番より→西武秩父線吾野駅〜東郷公園〜浅見茶屋〜子の権現〜天目指峠〜高畑山〜古御岳〜伊豆ヶ岳〜小高山〜正丸峠〜西武秩父線正丸駅
撮影ポイント:伊豆ヶ岳山頂地名板


NO.11に続き午後から当コースに入り、子の権現まではNO.2と同じなので予定通りに進んだ。前回ここでデジカメを壊したため、鉄のわらじ前で再度写真を撮った。そこからは急坂も多く、思った以上に時間を要した。コース案内では伊豆ヶ岳女坂は土砂崩れでH27.4.1から男坂に変更とあったが、
逆に男坂は落石危険立入禁止で、女坂しか通ることができなかった。正丸峠を越えたあたりで日没が気になりだした。暗くなりかけてきた沢伝いの道を下りきり、何とか明るいうちに舗装道路へでることができた。
10
埼玉4番
峠の歴史
をしのぶ
みち
15.6km

平成27年
9月4日(金)

9:00〜16:30
4:50→7:30

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(東武東上線小川町駅8:24-イーグルバスIC不可-8:58)⇒白石車庫〜白石峠〜高篠峠〜大野峠〜刈場坂峠〜虚空蔵峠〜旧正丸峠〜正丸峠〜西武秩父線正丸駅
撮影ポイント:旧正丸峠地名板(案内標識)


白石車庫でバスを降りたのは登山の格好をした2人だけだった。しかしその後ゴールの正丸駅まで、一人も出会あうことはなかった。雨が続き久しぶりの晴れ間なので、気持ちよく歩を進めていた。昼頃急に雷が鳴り出し、どうなることかと心配したが、雨も降らずに晴天のままだった。虚空蔵峠までは順調だったが、旧正丸峠へ向かう途中で登山道から外れてしまった。林に入りこんだところで、はるか下に車道が見えてきた。ようやく道路へ出た所に正丸峠まで4kmという看板が見えた。写真を撮るためにまた登り始め2時間かかってようやく撮影ポイントにたどりつき、あとはコース通りに正丸駅まで行くことができた。
11
埼玉5番
大霧山に
登るみち
13.1km→10.9km

平成27年
10月7日(水)

9:03〜13:10
3:20→4:07

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(東武東上線小川町駅8:24-イーグルバスIC不可-8:58)⇒白石車庫〜(白石峠)〜定峰峠〜旧定峰峠〜大霧山〜粥仁田峠〜高原牧場入口バス停→6番へ
撮影ポイント:大霧山山頂地名板


白石車庫バス停で降りた登山客は2人だけ。白石峠〜粥仁田峠は今年4月外秩父七峰縦走42.195kmを踏破した際に、また白石峠までは4番で通っているので、地図を見ながら定峰峠へ直接向かうことにした。小川町駅・バス停では登山ポストが分からなかったが、粥仁田峠の休憩舎に登山ポストがあったので投函。近くの峠に車を停めて大霧山山頂に登ってきたというおじさんが、今日は晴れているけどかすんで見晴らしが悪い、良い時には日光男体山も見えると言っていた。
12
埼玉6番
花の美の
山公園を
訪ねる
みち
8.2km

平成27年
10月7日(水)

13:12〜15:58
2:05→2:46

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5番より→高原牧場入口バス停〜常楽寺〜二十三夜寺〜美の山公園〜万福寺〜親鼻駅
撮影ポイント:美の山公園インフォメーションセンター前


5番から続いて当コースへ入る。バス停周辺には誰もいない。コース全体を通して一人も見かけなかった。人がいたのは美の山公園に車で来ていた人達だけ。美の山公園からは午前中通った大霧山方面とゴルフ場が見えた。インフォメーションセンターの中に掲示されていた大きなふれあいの道埼玉県全体図が欲しいと思った。
13
埼玉7番
長瀞の自
然と歴史
を学ぶ
みち
8.8km→10.8km

平成27年
10月21日(水)
曇時々晴
13:03〜15:57
2:25→3:31

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8番より→根古屋橋バス停〜山形バス停〜宝登山〜宝登山神社〜長瀞駅〜上長瀞駅
撮影ポイント:宝登山山頂鳥居(宝登山神社奥社鳥居のこと)


8番から根古屋橋方面に向かったが、気がつかず通り過ぎてしまった。しばらく進んでから信号まで戻り、その脇に根古屋橋を見つけた。改めて7番のコースに入り、バス停を目印に町営バス金沢線の山形バス停へ向かった。停留所が片側しかなくカーサ前・岩鼻・稲荷前までは右側に、大平口は左側に見つけることができた。いよいよ次だと思って注意していたが、なかなかたどり着かず諏訪平まで行ってしまった。仕方なく戻ったところ、また大平口に出た。歩道が片側しかないので、今度は反対側の車道に沿ってまた戻ったがとうとう山形バス停を見つけることができなかった。今度はふれあいの標識を目当てに探したところ右側の少し奥のところにようやく標識を見つけた。その間ロスタイムは30分以上、
山道よりバス道路の方が分かりにくいと改めて感じた。
14
埼玉8番
秩父盆地
を眺める
みち
4.3km

平成27年
10月21日(水)
曇時々晴
10:28〜12:26
1:30→1:58

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(秩父鉄道皆野駅バス停10:00-皆野町営バスIC不可-10:26)⇒札所前バス停〜札立峠〜破風山〜猿岩〜風戸〜風戸入口バス停→<徒歩で7番根古屋橋バス停へ>
撮影ポイント:猿岩


水潜寺を過ぎた山道で一人追い越したが、それ以降誰とも出会わなかった。破風山の山頂はかなり狭いと感じたが、眺めはよかった。猿岩の地名板は案内図の写真では真っ直ぐに立っているように見えたが、実際はだいぶ右に傾いていた。ゴールの風戸入口から7番のコースに向かうためバス通りを皆野駅方面へ向った。
15
埼玉9番
将門伝説
を探る
みち
14.3km

平成27年
11月29日(日)

09:20〜13:50
3:40→4:30

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(秩父鉄道皆野駅バス停08:40-皆野町営バスIC不可-09:14)⇒西門平バス停〜鐘掛城〜石間峠〜城峯神社〜城峯山〜石間峠〜宇那室バス停〜城峯公園〜登仙橋バス停→10番へ
撮影ポイント:城峰神社鳥居


皆野駅からのバスは2回目で前回空いていたのに、今日は満員で立っている人も多くいた。西門平で5〜6人降りて山に向かったが、それ以降は殆ど出会わなかった。バス停から一気に登り1,000mを超えたにしては道がしっかりしているので、苦にならなかった。快晴で城峯山頂展望台からの眺めは最高だった。石間峠からの下りは荒れ気味で、枯れ木が散乱していて歩きにくかった。城峯公園の中は冬桜の観光客が大勢いた。
16
埼玉10番
下久保ダ
ムを望む
みち
11.2→5.2km

平成27年
11月26日(木)
雨後曇
13:50〜15:10
2:30→1:20

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9番より→登仙橋バス停〜三波石峡〜叢石橋〜下久保ダム〜町営ボート場(神流湖)〜城峯公園〜下鳥羽〜登仙橋バス停⇒(15:17-神川町営バス-15:31神泉総合支所前15:52-朝日自動車-16:37本庄駅南口
撮影ポイント:叢石(そうせき)橋


登仙橋を渡ると、これより群馬県の看板が目に付いた。三波石峡は降り口が何ヶ所かあって渓流も見え降りたかったが、時間がないのであきらめた。駐車場の近くでは冬桜と思われる花と、色付いた木が目に付いた。城峯公園から先は今日通ったばかりの道とダブるので、省略して城峯公園停留所からバスに乗った。
17
埼玉11番
義経伝説
と滝の
あるみち
8.0km

平成27年
8月28日(金)
曇時々雨
8:43〜11:45
2:20→3:05

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(八高線越生駅8:20-川越観光バス-8:43黒山)⇒黒山バス停〜黒山三滝〜傘杉峠〜顔振峠〜 西武秩父線吾野駅→3番へ
撮影ポイント:黒山三滝(男滝、女滝)

黒山行きのバスは乗客2名で登山の格好をしているのは1名のみだった。天気予報は雨、しかし幸い曇空で気温20度前後と思われ、丁度よい感じだった。傘杉峠を越えたところは関東平野展望良好とあるが、遠くまで見ることはできなかった。顔振峠を越えてしばらくしたところで、この日唯一となる3人組に出会った。摩利支天を過ぎた中腹に山並みを紹介したきれいな看板があったが、山名と方角を知るうえで大変参考になった。
18
埼玉12番
グリーン
ラインに
沿った
みち
22.0km

平成27年
11月11日(水)
曇時々晴
09:02〜16:19
6:20→7:17

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(東武東上線小川町8:24-イーグルバスIC不可-8:58)⇒白石車庫バス停〜白石峠〜大野峠〜刈場坂峠〜つつじ山〜ぶな峠〜飯盛峠〜関八州見晴台〜傘杉峠〜顔振峠〜 西武秩父線吾野駅
撮影ポイント:関八州見晴台地名板


小川町からのバスは3回目だが、珍しく満席状態。山の格好をした数人が途中で降りたが、大半は白石車庫まで乗車。登山口から少し行った所に軽トラックが止まっており、中をのぞくとシカの駆除中とある。さらに進めると道からはずれた木の下にいる人を発見、数分後同じ帽子をかぶった人と出会う。今度は登山道に猟銃を肩にかけた人がおり、辺りを見回していた。「今日は形跡が見当たらないんだよね」と言っていた。間違えて撃たれたら怖いと感じた。関八州見晴台には三方に案内板があって山々の名前が書いてあり、参考になった。
このコースは前半8km、後半5.4kmと半分以上他と重複しており、無駄が多いと思った。
19
埼玉13番
高原牧場
を通る
みち
17.1km

平成27年
11月26日(木)
雨後曇
08:55〜15:00
4:25→6:05

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(西武秩父駅8:20-西武観光バス-8:47高原牧場入口)⇒高原牧場入口バス停〜粥仁田峠〜秩父高原牧場〜二本木峠〜皇鈴山〜登谷山〜釜山神社〜塞神峠〜 秩父鉄道長瀞駅
撮影ポイント:二本木峠地名板


前半3.4kmは前回5番で通ったことがあるので、甘く見ていたのがいけなかった。出発してすぐの舗装道路で分岐ミスにより30分以上ロスした。朝から雨のせいか人気はなく、最後まで一人も出会わなかった。粥仁田峠から釜伏峠までは今年4月の外秩父七峰縦走大会42kmで通っており迷わなかったが、途中の愛宕山は初めて登った。天気予報では9時から曇、午後晴となっていたのに、2時頃まで小雨模様で晴れることはなかった。案内地図の数ヶ所にある「大展望」とか「大パノラマ」は厚い雲と霧で見えずじまい。ゴール後岩畳とライン下りを見に行き、観光バスで来ている大勢の眼光客に驚かされた。
20
埼玉県全コース踏破/一覧と感想
群馬  群馬県ホームページ
群馬1番
三波石峡
のみち
(1.0)+5.0km

平成28年
3月21日(月)
曇後晴
09:50〜11:30
1:15→1:42

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(高崎線新町駅8:50-日本中央バス奥多野線ミニバスIC不可-9:48栢ヶ舞)⇒(徒歩)→登仙橋〜三波石峡〜叢石橋〜下久保ダム〜神流湖〜夜沢→NO34へ
撮影ポイント:三波石峡


バスの時間を検討した結果、新町からしおじの湯行きに乗り栢ヶ舞で降りて登仙橋まで約1kmを歩くことにした。前半は埼玉で歩いているので、周りは余り見ず叢石橋で写真を撮った。下久保ダムへ向う道はかなり荒れており、倒木も多く歩きにくかった。三波石峡の途中でダム放流中の看板があったので、ダムの上から覗きこんで確認した。このコース全体を通して誰一人出会うことはなかった。ゴール後そのまま34番コースに向った。
21
群馬2番
渓谷を下る
みち 
13.2+(10.7)
=23.9km

平成28年
3月21日(月)

9:58〜16:42
3:10→6:44

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(新町8:50-日本中央バス奥多野線ミニバスIC不可-9:53保美濃山)⇒夜沢〜御荷鉾林道展望台〜石神峠〜不動尊〜妹ヶ谷→<鬼石郵便局前>⇒(16:58-朝日自動車-17:40本庄駅南口)
撮影ポイント:妹ヶ谷不動尊


御荷鉾スーパー林道は冬季閉鎖で4/20までは通行禁止となっていたが、車3台、バイク5台と出会った。事前情報で確認していた通り渓谷入口からの道はかなり荒れていた。そんな中、何ヶ所かで木の枝に「関東ふれあいの道」と書かれた白い札がぶら下がっている所があり、指導標替りの目印として役に立った。いくつかの堰を越えて、この日初めての人と出会った。会話をしているうち、不動尊に行くのならこちらではないと言われ、薄く汚れた看板の写真を見せられた。完全に見落としで、とんでもないところに行かずに済んで助かった。あわてて戻り無事不動尊の写真を撮ることができた。妹ヶ谷行きのバスは平日のみ運転と分かっていたので、そのまま鬼石郵便局までの10.7kmを歩き、本庄行きのバスに乗った。
22
群馬3番 連絡コース 23
群馬4番
小梨峠から
牛伏山への
みち
20.0km

H29.6.22(木)
曇後晴
9:16〜15:46
8:00→6:30

 

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(八高線群馬藤岡駅8:36-上信観光バス小粕線IC不可-9:11上鹿島)⇒上鹿島バス停〜小梨峠〜八束〜牛伏山自然公園〜多胡碑〜上信電鉄馬庭駅駅
撮影ポイント:小梨峠の案内看板

イノシシ駆除注意


前日の荒れた天気がうそのように回復したため、朝4時前に起床して5時前には家を出た。バスの時間を考えるとこんな時間になってしまう。スタート直後にコースミス、さらに何回もミスを重ね、ロスタイムは45分程度となる。特にひどかったのは牛伏山自然公園の中だ。指導標識が全く見当らず右往左往した。さらに、牛伏山登山道を真っすぐ進んでしまい、すごい岩場を乗り越えてろう梅の里方面へ急な坂道をかなり下った。気がついてまた険しい道を戻ったが、脇にそれるところになぜ標識を置かないのだろうか。ロスタイムを挽回しようと下りは殆ど走ったので、6時間30分でゴールすることができた。今日も20km歩いて誰一人出会わなかった。今回は往が4時間21分、復が3時間27分、計7時間48分と歩いている時間よりはるかに多くなった。
24
群馬5番
石碑めぐり
のみち
14.8km

H29.6.29(木)
曇後晴
9:22〜14:27
5:00→5:05

 

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上信電鉄馬庭駅〜山名八幡宮〜石碑の路〜山ノ上碑〜金井沢碑〜高崎市寺尾町館 高風園前バス停→NO6へ
撮影ポイント:山ノ上碑

山ノ上碑と山ノ上古墳


上信電鉄の上信線ガイドによると、ワンマン運転で無人駅の下車は先頭車両に移動し運転室脇にある料金表示を見て、乗車時に取った整理券と現金を運賃箱に入れるという。まるでバスのようだが、馬庭駅は時間帯による有人駅で、全部のドアが開いた。また、同じ柄の車両が一つもないのには驚いた。多少迷いながら山ノ上碑まで来たが、勘違いしてトイレのために階段を下りてしまい、再び長い階段を上ることになってしまった。途中から高崎自然歩道の標識が多く、関東ふれあいの道マーク付もあるが目的外の標識にかなり惑わされた。城山団地入口の交差点を過ぎて、同標識に誘われて入った道は路面が見えないほど雑草が生い茂り、かきわけて進んた。自然の森、観音山ファミリーパークに出たが、案内図を見ても現在地が分からず苦労した。このコースで見みかけたのは観光客ばかりで、山歩きの人は皆無だった。
25
群馬6番
白衣観音めぐり
のみち(達磨寺
コース)
17.5km→
9.3+(1.0)=
10.3km

H29.6.29(木)

14:30〜18:03
3:00→3:33

 

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館〜白衣大観音〜野鳥の森〜千人隠れ〜富岡市下高尾 ⇒ 達磨寺
撮影ポイント:白衣観音

少林山達磨寺のだるま


白衣観音は期待にたがわぬ壮大で、立派な観音様だった。時間があれば胎内に入りたかったが、帰りのことを考えてあきらめた。楽しさもここまでで、過去最悪のコースミスをした。白衣観音では標識が見当らず、地図を見たが正直良く分らなかった。見当をつけてトイレのある道を進んだところ、広い舗装道路のかなり前方にザックを背負った男性がみえた。間違いなく関東ふれあいの人だと思い込んでついていき、坂道をどんどん下った。安易に前の人について行ったため、大きく外れてしまった。5時までには達磨寺に着いてだるまを買おうと思っていたが、無理かも知れない。予定した群馬八幡駅発の電車にも乗れそうにないと、かなりあせった。達磨寺に17:30過ぎに着いたが、既に売店のガラス戸は締まっていた。丁度出てきたお坊さんに頼んで開けてもらい、かろうじてかわいいだるまを買うことができた。とにかく反省点の多いコースだった。
26
群馬7番
歴史を
尋ねるみち
11.5km

H29.09.15金

7:23〜10:55
3:30→3:32

 

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上信電鉄富岡駅-乗合タウシー⇒富岡市中高尾〜長学寺〜貫前神社〜富岡市宮崎→NO.8へ
撮影ポイント:貫前神社



前日コース10〜9と回り、関東ふれあいの道初めての宿泊をした。メリットは翌日朝早く出発できることだ。格安ビジネスホテルで部屋にバス・トイレはないが、それでも山の格好なので野宿よりましといったところ。朝6時にホテルを出て富岡製糸場に立ち寄り朝食の店を探すが、どこもやっていないし、コンビニもない。とうとうゴールまで店は見つからなかった。7時発の乗合タクシーで中高尾まで行き、順調にスタートした。コースの最低標高は起点の150m、最高標高は250mと山らしい山はなく、軽いハイキングのような感じだ。昨日ホテルで貫前(ぬきさき)神社は珍しい下り参道だと聞いていたが、確かにあまり見かけないと思った。これで関東ふれあいの道の踏破数が80コースになり、全160コースの丁度半分となった。ゴール後すぐにコース8へ向った。
27
群馬8番
旧信州街道
のみち
8.8km

H29.09.15金

10:55〜14:04
3:00→3:09

 

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宮崎〜宮崎神社〜宮崎公園〜宇芸神社〜千平駅
撮影ポイント:旧茂木家住宅


このコースも最低標高は起点の210m、最高標高は367mと高い山はない。最後の方の林道中沢線だけ長く上り坂が続くが、全て舗装されていた。これといって見るべきところも少なく、寄ったのは宮崎公園、旧茂木家住宅、宇芸神社くらいだった。一番長く立ち寄ったのは朝食・昼食兼用のカップ麺とカステラを食べた食料品店だ。朝から何も食べていなかったので、なんとうまかったことか。お湯を沸かしてくれたおかみさんに感謝。山だけでなく市街地を歩いていても食べ物屋を見かけないし、食料品店に限らず店舗そのものが殆ど見当らない不便さを痛感した。朝6時から歩き続けたおかげで、早く帰ることができたが、宇都宮線人身事故の影響で大宮から乗換えた埼京線が遅れたため、家に着いたのは19:00ころだった。
28
群馬9番
大桁山登山
コース
9.8km

H29.09.14木

(12:57〜13:28) 13:28〜17:15 4:00→(0:31)
+3:47=4:18

 

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千平駅〜キャンプ場〜大桁山〜下仁田町虻田
撮影ポイント:大桁山山頂

大桁山から下山途中で見かけたイノシシ


コース10妙義山の余韻にひたりながら、伏見山十一面観音の前を通り連絡道をコース9へ向った。蛇田から作業道赤根沢線を上っていく途中の丁字路に標識がなく、どちらか迷ってしまった。さらに大桁山山頂まであと800mの鋭角に曲る所にある標識が正しく向いていないため、通り過ぎてしまうなど案内が不親切に感じた。千平駅まで4.2kmを過ぎた所で突然道路に蛇がいた。よく見ると頭がつぶれているが、体は何ともないので車に轢かれた訳ではなさそうだ。3分後、今度はイノシシが倒れていた。それにしてもいつごろから放置されていたのか、ここまで誰一人出会わなかったたのでそれだけ人が通らないということだろう。次は何がでてくるか?熊に違いないと、どきどきしながら歩いた。コース8との分岐点で、畑仕事をしていた男性から「山頂へ行ってきた?」と声がかかった。このコースで初めて見かけた生き物は熊ではなく、人間だった。
29
群馬10番
さくらの里
と石門のみち
9.6km

H29.09.14木

9:15〜12:50
4:00→3:35

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中村〜さくらの里〜中之岳神社〜石門めぐり〜妙義町妙義神社
撮影ポイント:第4石門

妙義山


高崎駅で松井田駅から妙義神社までのタクシーを予約、前回コース11のときに歩いた道をわずか6分で着いた。群馬県のホームページには第2見晴とタルワキ沢の間が崩落のため通行止めとなっているが、迂回ルートは示されていない。そのため、事前に自分でルートを決めて現地入りした。ところが登山者カード提出場所にあった富岡市観光協会の妙義山登山マップ(2017.4)を帰りがけによく見たら、関東ふれあいの道の迂回ルートが設定されていた。しかし、それを知ったのは帰りの電車の中だったため利用できなかった。それによると大人場から右へ曲り「軽石が多く滑りやすい」道を中間道へ進むようになっている。しかし妙義神社参道に置いてあった同じ登山マップ(2015.6)では中級登山道っだったのが一般登山道に変っているなど不可解な点もある。中級登山道を避けて一本杉経由を選んだのに、どういうことなんだと思った。妙義山ならではの奇岩がいくつも見え、他ではない景観を楽しむことができた。
30
群馬11番
旧道裏妙義
のみち
7.5+(4.0)=
11.5km

H29.07/06木

11:53〜15:30
3:10→3:37

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NO.12より→信越線横川駅(安中市)〜中木のサザンカ〜妙義湖〜黒門〜富岡市妙義町妙義神社〜<信越線松井田駅>
撮影ポイント:妙義神社

猿の親子


妙義湖案内板のある三差路で本来左折しなければならないところを、妙義湖方面の標識につられて直進してしまった。町営妙義湖休憩所の先で木々のあいまからかろうじてダムと湖面がみえた。ここで地図を見てミスに気付き、すぐに戻ったが20分ロスした。残り1kmを切るまでは舗装道路だったが、そこから山道に入る。妙義神社の階段のところで今日初めて登山者を見かけ、この人も松井田駅方面へ歩いていった。飲み物がなくなったため鳥居近くの売店で自販機を探したが1台もなく、買うことができなかった。松井田駅へ向かうゆるい下り坂の途中、至近距離で猿の群れに出会った。顔を見ると数匹が逃げてしまったが、少し離れたところにいた猿はじっとしていた。あわててシャッターを押し、あとからよくみると子供を抱いていた。
31
群馬12番
小根山森林
公園へのみち 
7.9km

H29.07/06木

9:19〜11:43
3:10→2:24

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信越線西松井田駅-タクシー⇒安中市松井田町土塩(ひじしお)〜仙ヶ滝〜小根山森林公園〜碓氷関所跡〜茶屋本陣跡〜信越線横川駅(安中市)→NO.11へ
撮影ポイント:仙ヶ滝

西松井田駅から乗ったタクシー


西松井田駅で降りたのは一人だけだった。公共交通機関なしということで、群馬県では初めてタクシーを利用した。前日夕方予約していたため、待ち時間無しで乗ることができた。運転手の話では30年前には土塩(ひじしお)までバスが通っていたそうだ。マイカー化が進み、利用客が激減して赤字路線になり、やがて廃線になったとのことだった。仙ヶ滝も誰一人いなかった。小根山森林公園入ってすぐチェーンで道がふさがれていたが、入口のゲートに木曜日休園となっていた。碓氷峠鉄道文化むらはあんなに大規模な施設だとは思わなかった。横川駅といえば昔食べた釜めしを思い出すが、降りたことがなかったので駅前の釜めし屋の立派なのに驚いた。このコースの案内板や標識は新しいのが多く、大変分りやすかった。久しぶりのノーミスでゴールできた。
32
群馬13番
山菜のみち 
(3.3)+7.4=
10.7km

H29.08/24木

12:16〜14:52
3:20→3:24

 

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逆回り:NO.14より→<高野谷戸バス停>〜<落合(高崎市倉渕町三ノ倉)>→日陰本庄(榛名町)〜風戸峠〜般若沢〜恵宝沢バス停(安中市西上秋間)
撮影ポイント:風戸峠


午前中のコース14に続いて高野谷戸を出発、日陰本庄までの連絡区間約3.3kmを歩く。国道406号線(草津街道)は道幅が狭いうえに交通量が多かった。途中には権田栗毛終焉の地や庚申塔、道祖神など見るべきものがあったが、本コースにはこれといったものはない。恵宝沢バス停まで3.4kmの地点から全ての指導標識が新しくなっており、非常に見易くて助かった。撮影ポイントの風戸峠(四阿)は標識にもないし、四阿の周りにも風戸峠の文字が見当らない。撮影ポイントにするくらいなら、何らかの表示をするべきだと感じた。標識が分り易かったせいか、珍しく完璧なノーミスで歩くことができた。家を出てからNO14スタート地点まで4時間24分、NO13ゴール地点から家までは3時間34分、合せると約8時間となり、歩いている時間より多い。
33
群馬14番
道祖神のみち 
(0.6)+6.7=
7.3km

H29.08/24木

9:35〜11:27
3:10→1:52

 

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逆:さわらび療育園入口バス停(高崎市榛名町小田原)〜らんづ入口〜らんづ〜戸春名神社〜全透院〜高野谷戸バス停(高崎市倉渕町三ノ倉)
撮影ポイント:全透院


高崎駅8:30発榛名湖行群馬バスは外人の若い女性7〜8人を含め、約20人ほどの乗客がいた。さわらび療育園入口バス停を降りしばらく行った所にある指導標識に「らんづ入口」と書いてあったが、事前に購入したコースマップにはどこをみても書かれていない。しかも指導標識の全てが「らんづ入口」まで何kmとなっていた。コースマップでは起点(高野谷戸)から終点(さわらび療育園入口)まで6.7kmとなっている。しかし、実際は「高野谷戸」から「らんづ入口」までが6.7kmで、「さわらび療育園入口」までは0.6km加算した7.3kmになる。コースマップと指導標識が異なるのは他のコースでも見受けられるが、なぜこんなことになったのだろうか。
34
群馬15番
榛名山へ
のみち
8.2km

H29.11.15水

9:40〜13:32
3:00→3:52

 

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榛名神社(高崎市)〜天神峠〜氷室山〜天目山〜七曲峠〜松之沢峠〜磨墨峠〜渋川市伊香保町ヤセオネ峠
撮影ポイント:榛名湖と榛名富士


榛名神社は思っていたよりはるかに広く見るところが多く、かなりの時間を費やしてしまった。また、天神峠〜氷室山〜天目山〜七曲峠〜松之沢峠に至る急な階段の連続で、途中小休憩を繰り返したため予想外の時間を要した。さらに撮影ポイントの位置の記載がなく、どこで撮ったらよいのか不鮮明で、何回も足を止め撮影を繰り返した。カメラマークは氷室山辺りかと思い見渡すが、木が邪魔で榛名湖と榛名富士をうまく撮ることができない。氷室山で出会った女性に聞いてみると、この先の天目山ならよく見えるはずだとのこと。しかし天目山でもやはり木が邪魔で見通せない。結局その先の少し開けた場所でようやく撮り終えた。そのつどザックを下ろし自撮棒をセットしたりで、それだけでも20分近いロスをしている。不親切な案内に憤りを感じた。それと氷室山、七曲峠、ヤセオネ峠など地名を表示したものが見当らず、現在地がすぐ判断できないのは不親切だと感じた。
今日は泊まりで1日3コースを予定しているのに最初で大きくつまずいてしまった。
35
群馬16番
榛名から
水沢へのみち
8.7→6.7km

H29.11.15水

13:32〜15:31
2:10→1:59

 

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渋川市伊香保町ヤセオネ峠〜ワシの巣風穴〜伊香保森林公園〜伊香保神社〜伊香保温泉〜渋川市伊香保町分岐点〜(水沢寺)
撮影ポイント:伊香保神社


コース15に続けて入ったが、かなり遅れ気味なので多少あせりを感じながら歩いた。ワシの巣風穴を過ぎてから、伊香保森林公園の中をいったりきたりしたので、なおさらのことだ。スケートセンターの手前でも分りにくいところがあった。長い階段は時間を気にして駆け下りた。伊香保神社や伊香保温泉街は人が多く、山の格好をしているのが場違いのように感じた。以前伊香保温泉にきたのは何十年前のことだろうか。関東ふれあいの道でルート上にバス区間があるのは始めてだ。当初から水沢には行かずコース17起点のわらびヶ丘までと考えていたのだが、それもあきらめて水沢方面への三差路で終点とみなした。そのままショートカットでコース17のグリーン牧場へ向うことにした。
36
群馬17番
しぶかわ
のみち
8.5km→7.8km

H29.11.15水

15:31〜17:35
2:30→2:04

 

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(渋川市総合運動公園)〜伊香保町分岐点〜伊香保グリーン牧場〜甲波宿禰神社〜吾妻線金島駅
撮影ポイント:甲波宿禰神社


コース16のバス区間を歩いて水沢方面への三差路を基点とみなし、ショートカットしてグリーン牧場から合流することにした。グリーン牧場まではすんなり行けたが、西群馬病院方面が分らずとまどってしまった。ようやくハラミュージアムアークへ曲る道がみつかり、その後は伊香保国際カンツリークラブの脇を標識どおりに進むことができた。はるな平和墓苑のあたりで16:30を回り、日が沈みかけてきたので、下り坂を極力走るようにした。甲波宿禰神社に着いたときは17:00を過ぎており、相当暗くなってきた。着いてすぐはまだ屋根と石畳が見えていたので、写真を撮り始めた。しかしフラッシュなしでは人も建物も全く見えず、フラッシュをすると建物が見えないためライトで照らすことにした。灯篭にライトを置いて、ようやく撮ることができた。暗い中金島駅まではコースどおりに行けたが、わずか7分の差で電車に間に合わなかった。無人の寂しい駅舎のなかで1時間16分後の次の電車を待った。1日3コースを何とか達成したが、最後で日没になってしまったのは最初のコース15の読み違いが原因だ。あと20分早ければ明るいうちに写真が撮れたし、1本前の電車にも乗れたはずだが、まあまあ無事に済んだのでよしとしよう。
37
群馬18番
たかやま
高原牧場
のみち
8.0+(10.0)
+(2.0)km
→20.0km

H29.11.16木

8:07〜10:35
10:35〜13:41
3:00→5:34

 

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茶屋ヶ松集会場〜展望台〜たかやま高原牧場〜みどりの村キャンプ場〜薙刀坂歌碑〜茶屋ヶ松集会場
撮影ポイント:たかやま高原牧場の展望台


コース18は飛地で公共交通機関がなく、最寄りの駅からでも10km以上離れている。前日タクシー会社に金島駅7:58着の電車で行くと言って予約した。しかし、昨日真っ暗になった甲波宿禰神社を再び訪ねてみたいと思い、一本前の電車に乗ることにした。コース案内の順路はわらび荘(現在は閉鎖)を起点とした周回コースとなっている。そこで、帰り道駅まで歩いて行くには一番近い茶屋ヶ松集会場を起点として一周することにした。コース18はたかやま高原牧場をぐるっと一周するコースだが、標高680m〜785mなのでそれほど起伏がなく道も全て舗装されている。気温は暑くもなく寒くもなく、晴れた空の下で気持ちよく歩くことができた。出会う人もいないし、何か独り占めしたような気分になった。今日はコース17の最後1km往復、コース18の8.0km全部、連絡道10km、コース19の最初1km往復と3コースにまたがって22.0kmを歩いた。昨日はコース15〜17の3コースで22.7kmだったので、ほぼ同じ距離となった。群馬県でのタクシー利用は3回目だが、まだ交通の便の悪いコースを残しているので、これから増える可能性がある。それにしてもこれからは寒さとともに雪が降り始めるので、ますます厳しい状況になりそうだ。ペースダウンを覚悟しなければならない。
38
群馬19番
子持山若人
のみち
(1.2km)+10.4km
=11.6km

H29.12.14木
(0:25)+3:00=
3:25→3:25

 

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NO20(華蔵寺バス停)→伊熊バス停〜空恵寺〜子持神社〜雙林(そうりん)寺〜黒井峯遺跡〜中ノ峯古墳〜若子持神社〜渋川市北牧(北群馬橋バス停)
撮影ポイント:空恵寺


午前中にコース20を回り、連絡道を経由してコース19に入った。空恵寺に向う坂道で関東ふれあいの道の指導標識ではない「空恵寺」と書かれた道標があり狭くさらに急坂だったのでどうしようか迷ったが、近道に違いないと思い切って入っていった。途中で林道8号線の表示とともに関東ふれあいの道の指導標識があり安心した。子持神社は子持山の登山口でもあり、500mを越えているので午前中使ったリバーシブルグリッパー(スパイク)をいつでも取り出せるようポケットに入れたままにしていたが、こちらは南斜面のせいか道路に全く雪はなく最後まで使わずじまいだった。子持神社から 一気に下って雙林寺へ、その七不思議は時間があれば見たかったが、15:30を過ぎて日没が心配になり、境内を眺めるだけになってしまった。黒井峯遺跡や中ノ峯古墳は看板や説明文がなければただの空き地としか見えないので、事前の下調べをしておけばもっと興味をもって眺めることができたかも知れない。
39
群馬20番
いにしえの文化
のみち
10.1km

H29.12.14木

10:30〜13:08
2:50→2:38

 

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渋川市赤城町深山(みやま)〜八幡宮人形芝居舞台〜キンメイチク〜赤城神社〜渋川市赤城町華蔵寺バス停→NO19へ
撮影ポイント:キンメイチク


いよいよ雪のシーズンになったが、今回は516m起点であとは下りだけだから大丈夫だろうと思い、日帰りで20と19の逆行を選んだ。しかし起点から2km以上ずっと上り坂で、ますます雪が深くなっていくのには参った。念のためリバーシブルグリッパーを用意していたが、もしなかったら大変なことになっていたと思う。簡単な装備だがあるとないとでは大違いで、上りも下りも滑ることなく快調に歩く(たまに走る)ことができた。雪道に獣のような足跡を見つけたときは一瞬ドキッとした。熊ではないにしてもイノシシぐらい出てきそうな気配を感じたが、下っていくと並行して人間の足跡が続いていたので犬の散歩だろうと結論付けた。このコースの指導標全てが起点と終点しか書いてない。次のポイントまであとどれ位というのが分らない欠点はあるが、終点までの距離が常に分るので時間が読み易く、どっちもどっちのような気がする。国指定の天然記念物でキンメイチクという珍しい竹が印象に残った。スタート地点でまごついたが、ノーミスでゴールした。
40
群馬21番
カラマツと熊笹
のみち
11.8+(2.7)=
14.5km

2018.7.17木


10:25→15:55
5:00→5:30

 

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赤城町深山〜赤城キャンプ場〜鈴ヶ岳登山口〜出張峠〜赤城山大沼〜厚生団地入口バス停⇒<大洞赤城神社>⇒<おのこ駐車場>
撮影ポイント:渋川市営赤城キャンプ場
https://meseta.muragon.com/entry/133.html

連日35度を超える猛暑が続いており、前橋の最高気温は38度になる予報が出ていた。昼間歩くのはどうかと思いながら、どうしても行きたくて朝早く家を出た。一泊してコース21〜24を回る予定で、連絡道を含めると約45kmになる。関越交通バス深山行は前回20では貸切り状態だったが、今回は他に3人乗ってきた。猛暑予想なので、首にクールタオルを巻いて暑さをしのぎながら歩いた。いつものように歩いている人は全く見かけない。木陰を選びながら2時間ほど進むと標高1,000mを超えた。出張峠の手前でGPSを見るとコースから外れているように感じて数百メートル戻り、分岐点を探しても道がない。指導標識のある所まできて再び同じ道を上り、20分近くロスをしてしまった。それ以外はおおむね順調だった。赤城神社はコースに含まれていないので、いつ行こうかと迷っていた。コース35の黒檜山へ行く前にしようかとも考えたが、コース21と22の連絡道を少し延長すれば良いのではと思い寄ってみた。標高1,345mと高い場所にあっても車で来られるので、多くの参拝(観光?)客が訪れていた。
41
群馬22番
ツツジのみち
12.0km

2018.7.17木
16:00〜18:33 晴
2018.7.18金
04:35〜06:58 晴

3:50→4:56

 

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おのこ駐車場〜覚満淵〜鳥居峠〜小沼〜軽井沢峠〜荒山登山口〜棚上十字路〜赤城温泉郷
撮影ポイント:覚満淵
https://meseta.muragon.com/entry/134.html

スタート地点はあかぎ広場前バス停の「おのこ駐車場」だが、コースマップには起点富士見村大洞としか書いてない。しかも赤城山ビジターセンターバス停から徒歩で起点まで行くようになっている。近くには赤城山大洞バス停もあり紛らわしく、はっきりあかぎ広場前バス停又はおのこ駐車場と書くべきだと感じた。起点は標高1,347mだが、猛暑の影響か気温も高めで、熱中症に十分気をつけながら歩いた。賑やかだった赤城神社から覚満淵を過ぎて鳥居峠に来ると一気に視界が広がる。小沼(この)に向かう階段から登山道に入ると人影は全くなくなり、うっそうとした熊笹の細い道を進み血の池、三途の川など物騒な所を通る。当初は棚上十字路の休憩所に泊る予定だったが、かなり時間がかかって日没が迫ってきたためあらかじめチェックしていた荒山登山口の避難所に泊ることにした。メールも携帯もつながらないことが分ったときは、もし何かあったら大変だと不安になった。鳥の大きな鳴き声に何度となく目が覚めたが、かなり近くにいたように思う。予知通り朝早く歩き始めたが、熊笹が道を覆い思うように歩けない。何度も足をとられて、つまづきながら結局予定より1時間近く超過してしまった。
42
群馬23番
山里のいで湯
のみち
2.6km

2018.7.18水

07:27〜09:09
1:20→1:42

 

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赤城温泉〜三宝堂〜不動大滝〜粕川〜忠治温泉
撮影ポイント:不動大滝
https://meseta.muragon.com/entry/135.html


コースマップでは工事中により迂回とあるため、事前に県環境森林部へ問合せたところ丁寧な回答をいただいた。林道工事が完了し、現在は通行できるとのことだった。
朝4:30過ぎからコース22の残りを歩き始めて、7:00に赤城温泉に着いた。すぐスタートしようとしたのだが、起点が見つからない。コースマップを見るとふれあい橋から階段を上がった所にあるトイレ付近だが、裏は崖で上るような道はない。数百m下って分らないため再び元に戻り上のほうに行ってみたら、ロープが張られた登山口が見つかった。トイレあたりに指導標があればもっと分り易いと思った。通行止めは解除されているということなので通過したが、その後も3ヶ所通行止めとなっていた。途中舗装道路の手前の細い崖上の道で、ロープを使わないと怖くて通ることができないところがあった。不動大滝解説標識の位置についても問合せしたが、回答のとおりコース上にありすぐ分った。本来の撮影ポイントである不動大滝まで行ってみたかったが、足場が悪いというので諦めたのは残念だった。
43
群馬24番
赤城南面陽光
のみち
(3.3)+8.0+(5.3)
=16.6km

2018.7.18水

09:10〜14:53
3:10

3:04+(2:39)
=5:43

 

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三夜沢〜赤城神社参道・松並木〜宮城の千本桜〜中之沢〜鳥居坂〜上板橋
撮影ポイント:赤城神社
https://meseta.muragon.com/entry/136.html


コース23の終点忠治館前から三夜沢までの連絡道は2.5kmほどある。これまでは山の中の木陰の道でそれほど暑さは感じなかったが、ここからは舗装道路が多くまともに陽を浴び、熱中症に注意しながら進む。三夜沢から撮影ポイントに寄るため赤城神社までを往復した。派手な色をした大洞赤城神社と違い、こちらは質素な感じの神社だった。県道16号線に並行した松並木は遊歩道のようで気持ちがいい。松並木と別れて県道353号線に入ると再び舗装道路の陽射しがきつくなった。途中で寄ったラーメン屋でコップ3杯の冷たい水を一気に飲み干した。食べ終えたら厨房から主人が出てきて「どこいくの」と聞いてきたので「赤城山から下りてきた」と言ったら、「この暑いのにご苦労さんだね」とあきれていた。帰りがけに奥さんが空いたペットボトルをみて、冷たい水を入れてあげようかと言って満杯にしてくれ有難かった。H14.3.31に廃止となった上板橋のバス待合所でしばらく休んだ後、デマンドタクシーは利用せずに新里駅まで5.3kmを歩いた。群馬県の最高気温は38℃ということもあり、1日でペットボトル7本を飲んだことになる。
44
群馬25番
梨木へのみち
12.2+(迂回路
1.0)+(0.5)
=13.7km

2018年
9月12日(水)
曇時々晴
10:00〜14:38
4:30→4:38
上板橋〜鳥居坂〜梨木温泉〜畑平〜黒保根町本宿
撮影ポイント:「上板橋バス停4.9Km」
http://meseta.muragon.com/entry/153.html


新里駅から上板橋まではデマンドタクシーを初めて利用した。前日予約の時に10:00に駅前との話だったので相乗りになると思っていた。しかし電車が9:47に着いた時にはもう待っており、乗客は他にいなかった。NO24で歩いたのと同じ道を逆に進み10時前に上板橋へ着いた。前回確認していた標識どおり進むと100mほどで民家にぶつかる。家の人に聞くとここは道ではないという。行きようがないので振出しに戻るが、最初から嫌な予感がしてきた。仕方なく前回通ったのと同じルートで、県道を少し戻り迂回した。撮影ポイントまでの山道はところどころ草に塞がれてはいたが、一本道なので案外すんなりたどり着いた。その後も草が道を阻んではいたが、標識やリボンで救われた。問題は本宿バス停まで0.9kmの標識を過ぎてからだ。示す方向に行っても倒木や沢の歩き難いところは到底道に見えない。せめて目印のリボンでもないかと四方八方行ったり来たりしたが見当らない。GPSを頼りに何とか登山道らしきところを進むと、県道に出た。でもとんでもない位置で0.9kmのはずが約2.5km歩くことになった。梨木温泉から先の細い道が通行止めなのは事前に情報を得てはいたが、結構アップダウンがあった。このコースも見るべき所のない面白みのない道だ。
45
群馬26番
雑木の山路
(5.3)+7.2+(1.5)
=14.0km

2018年
8月23日(木)

7:48〜12:29
4:30→4:28

 

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〈区間〉黒保根町柏山〜内野〜黒保根町本宿
撮影ポイント:標識「本宿2.6km 下柏山4.7km」
https://meseta.muragon.com/entry/146.html


コース27の終点麦久保からは連絡道5.3kmを歩いてコース26の起点水口屋へ向う。旧道は通行止めのため、長いトンネルと幾つもの大きな橋を通る。コース27でてこずったので26はすんなりいきたいと思ったが、ダメだった。相変らず肝心なところに標識が見当たらず、突然道がなくなる所もあった。コース自体は面白みがあるとはいえないが、後半に素敵な”ふれあい”があり救われた。農家の男性に誘われて立寄ったところ冷たい飲み物を出してもらっただけでなく、かなりの量の野菜をいただいた。もっと一杯用意してくれたのだが、重たいので一部しか持ち帰れなかったのが悔やまれる。ゴール後本宿駅から花輪駅まで行き、コース28で撮り損なった石原和三郎歌碑前で写真を撮った。
これで群馬県はあと2コースを残すのみとなり、早ければ来月にもクリアしたいと思う。
46
群馬27番
花見ヶ原高原
ハイキング
コース
7.0km

2018年
8月22日(水)
17:34〜18:05

8月23日(木)
05:04〜07:45

2:00→3:12

 

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花見ヶ原キャンプ場〜県道62号折返し点〜麦久保
撮影ポイント:花見ヶ原キャンプ場
https://meseta.muragon.com/entry/145.html

コース35の終点花見ヶ原キャンプ場には予定より大幅に遅れて着き、すぐ管理棟に寄り管理人にバンガローでの写真撮影の許可をお願いした。コースマップを見せながら、この先に休憩所があるのでそこに泊まる予定と話したところ、そんなところに休憩所はないという。キャンプ場まで1.3kmの看板がある村道分岐点の辺りにあるはずだが、どこを探しても見当らない。暗くなりかけてきたので、仕方なく先へ進み麦久保まで2.8kmの標識のところまで来た。反対側には花見ヶ原キャンプ場まで1.2kmとあるが、どう考えてもおかしい。先ほどの1.3km地点から15分以上歩いており2km以上はあるはずだ。泊る場所を探したがいいところがなく、結局近くの登山道にマットをおき寝袋で寝た。ここでもアンテナが全く立たず、メール・電話・インターネットなど一切使えなかった。麦久保方面に下りてすぐ道を間違えた。熊笹で覆われて道が判別できない。GPSで位置確認をしながら何ヶ所も倒木を乗越え進むが、分岐に標識がなく何度となく戻った。ピンクリボンがあってもどれが道だか分らない。このコースは見るべきところが何一つない。よくもこんな道をコースにしたものだとあきれかえるほどだ。群馬県のホームページとコースマップ両方に「終点までのコースは良く整備されており家族連れに最適です。」とあるが、とんでもない。二度と行きたくないコースNO.1だ。
47
群馬28番
童謡のふるさと
を尋ねるみち
7.1km

2018年
6月14日(木)

05:03〜07:05
2:00→2:02

 

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逆:東村総合運動公園〜青少年研修センター〜豊郷神社〜石原和三郎歌碑〜花輪駅
撮影ポイント:石原和三郎歌碑
https://meseta.muragon.com/entry/123.html

昨夜は運動公園の休憩所で野宿したが、近くの草木ダムから聞こえる水音と、一定間隔で「ヒュー、バン」と聞こえる大きな音で、何度も目が覚めた。短い距離で全て舗装道路なので、順調に進んだが最後に落し穴があった。撮影ポイントの写真が撮れず、何とも後味の悪いコースになってしまった。そもそも撮影ポイントがコースマップのルートからはずれているということにも納得がいかない。撮影ポイントへ向かう指導標識も全く見当らない。ルートから撮影ポイントまでの距離はカウントされているのだろうか。マップ上の場所まで行ってもポイントを見つけられなかった。電車の時間がなくあせっていたとはいえ、説明板でもあれば気がついたのではないかと思う。購入して持参したコースマップにはポイントである歌碑の写真がなく、確かめようがなかったのだ。帰ってから群馬県のホームページに写真撮影ポイント一覧があり、ようやくどんな物か分ったが、相変わらず場所がどこかははっきりしない。何とか他コースの途中にでも立ち寄ってリベンジしたいのだが、わたらせ渓谷鐵道の運転間隔が1時間半〜2時間に1本しかないので、多分無理だと思う。
48
群馬29番
大滝へのみち
(4.1km)+7.4km+
(4.1km)→15.6km

2018年
6月13日(水)

11:01〜15:17
4:30→4:16

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<小中駅>〜小中追付橋〜大滝〜けさかけ橋〜小中追付橋(往復コース)〜<小中駅>
撮影ポイント:袈裟懸橋
https://meseta.muragon.com/entry/120.html

先月まで茨城県を回っていたので、久しぶりの群馬県だ。2017/12/19以来実に6ヶ月ぶりとなる。群馬県24コース目、全体では108コース目。大滝周辺を除いて、大半は舗装道路だ。標高差460m、約8kmを往復するのだが、単調な道が続く。北側から回り込む道で様子が一変する。道とはいえない、崖沿いの狭い道はとても難易度1とは思えない。ようやくたどり着いた大滝は周りの木々で全容を見ることができず、何とも残念だ。落差96mという実感はなく、ただ流れる音だけを聞いている感じだった。
49
群馬30番
寝釈迦のみち
20.4km

2018年
9月12日(水)
曇時々晴
15:54〜17:35
9月13日(木)
曇時々晴
5:15〜12:26
8:00→8:52
沢入駅〜大澤寺〜塔ノ沢登山口〜寝釈迦・相輪塔〜賽の河原〜折場登山口〜大澤寺〜沢入駅
撮影ポイント:寝釈迦像
http://meseta.muragon.com/entry/154.html


群馬県で一番長い距離があり、どう回るか考えているうちに最後となってしまった。最初からコース途中で一泊を考えたが、コースマップによると休憩所のマークがあるのは賽の河原手前1ヶ所だけ。明るいうちにはとてもたどり着けない。他の人のブログを見ると何ヶ所かに小屋らしきものがあるので、それを頼りに夕方から上り始めた。標高差1,000m以上あるが、前半は見るポイントと沢を何回も渡るなどの変化があり楽しめた。寝釈迦像のある狭い岩場は上がるのに正直怖かった。誰もいなかったので時間をかけてゆっくりいけたが、並ぶような状態だと一人ずつしか通れないため大変だと思う。後半折場登山口からの10.4kmは単調な林道をひたすら下るだけであきてしまう。予想はしていたが、9時間近く歩いても誰一人出会うことはなかった。
これで群馬県全35コースを踏破した。
50
群馬31番
草木湖を
めぐるみち
10.0km

2018年
6月13日(水)

16:00〜18:40
2:30→2:40

 

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沢入(そうり)駅〜東宮(とうみや)公園〜草木橋〜草木ダム〜国民宿舎サンレイク草木〜不動滝〜童謡ふるさと館〜東(あずま)運動公園(泊)
撮影ポイント:不動滝
https://meseta.muragon.com/entry/121.html

NO29の小中駅から乗った電車はガラガラだった。沢入駅で下りたのも一人だけ、料金は車内で払うため改札口はない。ホームの先にあった建物は駅舎だと思って入ったら郵便局だった。駅前の駐車場には数台の車が停まっていて観光案内図などを見ていたが、登山客は誰もいない。スタートしてしてまもなく、わたらせ渓谷鐵道の踏切を渡り、鉄橋をくぐると草木湖が見えてくる。そこから終点まで草木湖に沿って進む。東宮公園〜草木橋〜草木ダム〜国民宿舎サンレイク草木と通り過ぎたところで、車に乗った地元のオジさんが「この手前の草木橋で熊が出たから注意するように」と言ってきた。お礼を言って別れた後、早速熊鈴を鳴らして歩き始めた。展望台からは草木ダムがよく見えた。不動滝は午前中に行った小中大滝よりスケールは小さいが、全体が見渡せるのでこちらの方が迫力を感じた。ゴール後東運動公園の休憩所で野宿した。
51
群馬32番
紅葉映える
峡谷のみち
14.5km

平成29年
11月1日(水)

10:38〜15:24
4:00→4:46

 

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上神梅駅〜貴船神社〜小平鍾乳洞公園〜日輪寺〜高津戸峡〜大間々駅
撮影ポイント:貴船神社


わたらせ渓谷鐵道上神梅まで家を出てから4時間39分かかった。やはり遠い。古めかしい駅としか感じなかったが、駅舎とホームは国の登録有形文化財に指定されているそうだ。渡良瀬川を渡って貴船神社へ着いた。5分位の間に4〜5人が訪れていた。そこから小平鍾乳洞公園までは6.5kmの単調な道が続く。いつ頃起きたのか、途中がけ崩れがあった。1時間40分ほどで鍾乳洞に着いたが。かなりの車と人が来ていた。いつもなら寄らないのだが、桐生に泊まる予定で時間に余裕があったので、鍾乳洞の中に入ってみた。高知県の龍河洞、あきる野市の大岳鍾乳洞以来だったが、短いのであっという間に通り抜けてしまった。日輪寺を経由してはねたき橋までの3.7kmでは一人も出会わなかった。高津戸峡の紅葉情報では11月初旬からとなっていたので期待したが、ほんのり色づいている程度で残念ながらまだまだだった。山らしい山は一つもなく、標高差も90m程度しかない全て舗装された道路で、たいへん歩き易い道だ。指導標識もしっかりしていて、道迷いもミスもなかった。
52
群馬33番
吾妻山から
自然観察の森
へのみち
9.7km→
9.7+(3.0)=
12.7km

平成29年
11月2日(木)

6:51〜12:45
4:00→
5:04+(0:50)=
5:54

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桐生市宮本町桐生第一高前〜吾妻公園〜吾妻山〜自然観察の森〜崇禅寺〜川内町鷹の平〜(桐生駅)
撮影ポイント:桐生自然観察の森ネイチャーセンター


前日は32番を回ったあと桐生に泊まった。起点の桐生第一高校前で指導標を探したが見当らなかったが、光明寺辺りからは頻繁に見かけるようになった。吾妻公園では早朝にもかかわらず散歩をしている多くの人に出会い、挨拶が気持ちよかった。吾妻山登山口からすぐ岩場が続き、その先では分岐に気付かず第一男坂を上ったため急坂とロープ場の連続に汗はダクダク、足はガクガクになってしまった。これまで行った83コースの中で、最もきつかったかも知れない。その上の分岐では迷うことなく第一女坂の方に進んだが、足にきているせいか、かなりしんどく感じた。吾妻山を過ぎれば下りばかりだと思っていたら、大間違いで、標高400mから520m位を上ったり下ったりが何回も続く。道は整備されているが、疲労感もあり重い足取りになってしまう。自然観察の森からは下りでほっとした。距離は9.7km、標高も500m程度なので、このコースを甘く見ていた。それでも時間が早かったので、終点の鷹の巣入口バス停から桐生駅北口まで歩いた。
53
群馬34番
桜山のみち
15.6km→12.9km
10.6+(2.3)km

平成28年
3月21日(月)

11:30〜15:40
5:00→4:10

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NO1→夜沢〜おにし青少年野外活動センター〜塩沢〜金丸〜桜山→<おにし郵便局前 >⇒(15:55-朝日自動車-16:37本庄駅南口)
撮影ポイント:桜山森林公園インフォメーションセンター(管理棟)


1番に続きスタートした。途中おにし青少年野外活動センターの上から神流湖が見渡せ、良い眺めだった。しかし、その先塩沢に至る長い山道はかなり荒れており、数十本の倒木が道を塞ぎ通るのに容易ではなかった。塩沢の指導標識は桜山方面しかなく、反対から来たら分かりにくいと思った。桜山公園の中は例によって標識が見つけられず、かなり大回りして山頂まで267段と書いてある階段を登った。撮影ポイントの管理棟はさらに先の階段を10分ほど下った所にあった。全くの往復のコースなので、降りきった県道77号線の金丸から鬼石市街地に向かい、鬼石郵便局前から本庄駅行きのバスに乗った。このコースも全体を通して一人も出会わなかった。
54
群馬35番
黒檜山から
花見ヶ原
へのみち
7.7km

2018年
8月22日(水)

12:04〜16:49
3:30→4:45


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赤城山大洞(あかぎ広場前バス停)〜駒ヶ岳〜黒檜山〜花見ヶ原
撮影ポイント:黒檜山頂神社
https://meseta.muragon.com/entry/144.html

群馬県35コースのうち31番目。関東ふれあいの道160コースの中で最も標高の高いのは栃木県24番の庚申山1,875mだが、危険箇所が多く認定対象外となっている。1,828mの黒檜山は認定コースでは一番高い山といえる。台風20号が接近して23日には近畿・四国に上陸する予報が出ており、天気がもつか心配しながら出かけた。赤城山ビジターセンター直通バスは土・日しか運転していないので、富士見温泉で乗換えた。直通バスは1,500円なのに、富士見温泉乗換えだと1,800円かかるのはなんかすっきりしない。
駒ヶ岳から黒檜山のコースは人気があるようで、他の関東ふれあいの道では見られない多くの人に出会った。夏休みということもあって、子連れが目立つ。花見ヶ原方面へ下り始めると様子が一変して、誰一人と出会うことはない。他のコースに比べれば指導標識は多い方だが、熊笹で道が分らず見えない足元の段差に何度となくつまづいた。何ヶ所かは荷札のような目印で判別できたが、特に茂みの深いところでは藪の中に入り込み、GPSを頼りに何回も軌道修正をした。長い木道もあり一見整備されているところもあるのに、そうでないところの差が大きく残念な気がする。
55
群馬県全コース踏破/一覧と感想
栃木  栃木県ホームページ
栃木01番
赤銅のみち
13.5→17.4km-3

2019年
08月07日(水)

11:06〜17:10
5:50→6:04


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(逆)通洞駅〜足尾駅〜間藤駅〜足尾ダム〜本山〜備前楯山〜銀山平
撮影ポイント:備前楯山の解説標識
https://meseta.muragon.com/entry/264.html

梅雨が長引き動けなかったのですが、かじか荘の予約がとれ2ヶ月ぶりの栃木です。丁度よいタイミングで桐生駅に着き、わたらせ渓谷鐵道のトロッコ列車に初めて乗ることができました。帽子を飛ばしそうになりながら、ガラスのない窓から吹き込む風は気持ちよかったです。観光スポットでの徐行運転、車掌さんのガイドなどがあり、これまで気付かなかった汽車見の滝を知りました。
足尾ダムの銅親水公園では観光バスを含む車が数台停まっていました。古河橋など観光地には人が出ていましたが、山道に入った途端誰一人見かけなくなりました。先週富士山に行った疲れが残っているのか、備前楯山の狭い上り坂はかなりきつく感じました。
銀山平展望台までの道はとぎれとぎれで、その間標識は一つもありません。結局たどりつけませんでしたが、途中見かけた動物は間違いなくカモシカだと思っています。
56
栃木02番
修験行者のみち
12.5km-3

2019年
9月13日(金)

15:05〜17:55
4:00→2:50


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(逆)古峯神社〜身代地蔵〜古峰ヶ原湿原〜深山巴の宿〜通洞駅
撮影ポイント:深山巴の宿の鳥居
https://meseta.muragon.com/entry/277.html

いよいよ関東ふれあい最後のコースです。古峯神社宿坊の朝食は7:20からで、昨日知り合った全コースチャレンジ中の方と情報交換をしながらいただきました。分れ際に「またどこかでお会いする・・・」と言いかけて、「もう最後のコースなのでお会いすることはありませんね」と、二人で大笑いしました。関東ふれあいを回り始めて4年4ヶ月、こんなに人と話すのは今まで一回もありません。その方は5県は済んで群馬の一部を残し、栃木は今回初めてということでした。もっと早くからこんな出会いがあったら、真のふれあいの道といえたのにと思うと残念な気持ちです。
コース3で見落とした身代(へつり)地蔵は階段を上がった正面に解説板があったので、すぐ分りました。来る時なんで気がつかなかったか不思議なくらいです。すぐ前にある指導標識が古峯神社まで3.1kmとなっていました。コースマップの距離表示は3.0kmになっていたので、まだ100m先だと思ったのです。深山巴の宿は階段を下り奥まで行ってみました。誰一人いない静寂さが、何ともいえない雰囲気を醸しだしていました。そこからの林道の下り坂は長く単調で飽きてしまいます。しかも県道に出てから左折せず直進して足尾駅の先まで行ってしまい、30分ほどロスしました。これが最後のミスかと思うといらいらすることもなく、落着いてゴールできました。
57
栃木03番
高原と牧場のみち
8.5km-3

2019年
9月12日(木)
晴時々曇
13:25〜16:38
2:45→3:13


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(逆)前日光ハイランドロッジ〜方塞山〜ツツジ平〜三枚岩〜古峯ヶ原湿原〜身代地蔵〜古峯神社
撮影ポイント:古峰ヶ原湿原の案内標識
https://meseta.muragon.com/entry/276.html

コース4を終え前日光ハイランドロッジ前で少し休憩してから入りました。牧柵の途切れたところから柵に沿って方塞山へ向うところで分かり難い箇所がありました。古峯ヶ原高原トレイルランが9月21日にあるということで、コース上に案内表示がいたるところにあります。その矢印を参考にしていたところ、しっかりとまっていない矢印の方向に進んでしまい、あわてて戻りました。牧柵は方塞山山頂まで続いており、牧場の雄大さを感じました。山頂を抜けると一転して、「修験」を感じさせる山道に変ります。三枚岩あたりから霧が出てきて、何ともいえない神秘的な光景でした。古峯ヶ原湿原からの下りでは指導標識に気をとられ、身代地蔵を見落としてしまいました。コース2で再び通るので、今度はしっかり見届けたいと思います。この日の宿は古峯神社の宿坊ですが、初めての経験です。宿泊者は2名ということですが、ほぼ同時に入館しました。するといきなりその方からブログ名で声をかけられました。今日明日で関東ふれあい全コースを完了することもご存知でした。よくご覧になっているとのことで、夕食時にはふれあい談義に花が咲き楽しい時間を過すことができました。
58
栃木04番
湿原とせせらぎのみち
11.8km-3

2019年
9月12日(木)
曇時々晴
8:49〜13:19
4:00→4:30


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(逆)発光路〜石割りサクラ〜不動の滝〜象の鼻〜仏岩〜井戸湿原〜横根山〜前日光ハイランドロッジ
撮影ポイント:仏岩の解説標識
https://meseta.muragon.com/entry/275.html

朝落雷による東武線遅延の運行情報をみたときは、一瞬あせりました。しかし、全線時刻表通りの運行でほっとしました。電車に合わせてタクシーを予約したので、なおさらです。もう慣れたとはいえスタート地点まで4時間20分、かなり遠いです。
いつものように誰一人出会いませんでしたが、細かなところでいくつかミスをしました。まず林道入口近くにあるはずの石割桜に気がつかなかったこと。恐らく林道前日光線通行止の看板に気をとられて、見落としたのだと思います。次に井戸湿原手前の標識を湿原荘跡方面に曲ってしまったこと。指導標識の井戸湿原周回コース方面方面へ行くのが正解だったようです。さらに横根山手前の前日光牧場方面の標識にだまされたこと。横根山山頂方面に進んで、前日光ハイランドロッジへ行くのが正しいルートのようです。ミスの原因は起点・終点の位置が変ったにもかかわらず、指導標識が修正されていないためです。
59
栃木05番 連絡コース 60
栃木06番
山なみのみち
(1.7)+8.9km
=10.6km-3

2019年
5月14日(火)

(8:40)〜
9:04〜16:09
(0:25)+4:00=
4:25→4:47

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<入名草バス停>→入名草〜厳島神社〜名草の巨石群〜藤坂峠〜馬打峠〜行道山浄因寺
撮影ポイント:藤坂峠の指導標識:見当たらず指導標識
https://meseta.muragon.com/entry/177.html

2ヶ月ぶりとなる今回のコース6〜7は他の人のブログを見るとかなりタフなようで、足がガクガクになったとか、日没が気になる季節は避けた方が良いなどと書かれていました。確かにアップダウンが多く、しかも急なのでかなり足にきます。
残念なのは撮影ポイントを見つけられなかったことです。過去勘違いして別な場所で撮ったこともありました。探して分らなかったのは群馬県でも1回ありました。その時は別の日にコースを終えてから電車に乗って立ち寄り、探すことができました。駅のすぐ近くだから行く気になりましたが、今回はもう行く気力がないので、代りに撮った写真を県庁に送るつもりです。
雨はどうにかもちこたえたので、あたらずに済みました。このままコース7に向います。
61
栃木07番
歴史のまちを望むみち
9.0km-2

2019年
5月14日(火)

13:35〜18:00
3:50→4:25

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行道山浄因寺〜石尊山〜大岩毘沙門天〜両崖山〜織姫神社〜足利駅
撮影ポイント:行道山浄因寺清心亭
https://meseta.muragon.com/entry/178.html


標高が500mに満たない山でこんなにも疲れるのかというコースでした。コース6のアップダウンでかなり足にきているところなので、なおさらそう感じるのだと思います。
山道では誰一人出会うことはありませんでした。
鑁阿寺の本堂はさすが国宝だけあって、立派な建物でした。しかも足利氏宅跡というだけでなく、日本の100名城にも選ばれているというのですから驚きです。
今日歩いたコース6〜7の geographica データは次の通りです。
距離19.7km、最高高度462m、累計高度(+)1,736m、累計高度(-)1,843m
62
栃木08番
マンサクの花咲くみち
(4.5)+14.0km
=18.5km-2

2018年
5月15日(水)
曇後晴
15:05〜17:55
(1:10)+4:40
=5:50→2:50

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(逆)<東武佐野線田沼駅>〜出流原弁天池・赤見温泉〜塩坂峠〜樺崎八幡宮〜ばん阿寺〜足利駅
撮影ポイント:樺崎八幡宮
https://meseta.muragon.com/entry/176.html

距離はありますが最高高度が232mで、ほとんどが市街地の舗装道路です。山道は塩坂峠の前後2〜3kmだけなので、昨日のコース6・7のような険しいところはありませんでした。終点出流原弁天池 からはバスの便が悪いため、最寄駅の東武佐野線田沼駅まで4.6kmを歩きました。行道山浄因寺の清心亭は巨石の上に建つ質素なたたずまいですが、石灰岩の上に建つ磯山弁財天は真っ赤で派手な建物でした。それにしても石や岩の上によくあんな建物を建てられるものだと関心してしまいます。
これで関東ふれあいの道は栃木県266.9km、全体1664.9kmとなり、残すところ8コースになりました。
63
栃木09番
松風のみち
7.3km-2

2018年
10月31日(水)

8:50〜11:30
3:00→2:50

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田沼駅〜唐沢山〜唐沢山神社〜京路戸峠〜諏訪岳〜村檜神社
撮影ポイント:唐沢山神社
https://meseta.muragon.com/entry/168.html

朝最寄駅5:38発に乗り、東武佐野線田沼駅には8:44に着きました。所要2時間46分は栃木県にしては短い方です。無人駅で乗降客は少なく、ひっそりしていました。駅から2km弱の舗装道路を過ぎて唐沢山の麓から登山道に入ります。気温は15℃ほどですが、上るにつれて汗びっしょりになりました。駐車場に出てから少し迷いましたが、標識を見つけてレストハウスに向います。田沼駅に置いてあった「唐沢山 HIKING MAP」で天狗岩や神社の位置を確認し、スムーズに移動することができました。唐沢山神社では犬を連れた二人連れなど、数人が参拝に訪れていました。
京路戸峠までの山道で1人の男性と出会いましたが、それ以外は誰も見かけませんでした。途中分り難い箇所もありますが、指導標識がしっかりしており標準時間よりも30分も早く歩くことができました。
64
栃木10番
かかしの里・ブドウのみち
10.8km-2

2018年
10月31日(水)

11:33〜15:30
3:00→3:57

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村檜神社〜桜峠〜清水寺〜大中寺〜西山田ブドウ団地〜大平下駅
撮影ポイント:桜峠の四阿
https://meseta.muragon.com/entry/169.html

昼前にコース9のゴール村檜神社に着いたので、昼食を取ろうとお店を探しましたが、全く見当たりませんでした。仕方なくコンビニで買ったパンを食べて、すぐコース10をスタートしました。出だしこそ村檜神社と大慈寺など見るところがありますが、その先桜峠までの約5kmは見るべきものがありません。平坦で単調な道が延々と続きます。桜峠で写真を撮っていたら、晃石山の方から一人の男性が下りてきて、休まずに清水寺の方に消えて行きました。他には誰も出会いませんでした。清水寺からのあじさい林道は舗装された歩き易い道です。大中寺へ抜ける細い道は本当にここでいいのかと迷いながら進みました。ブドウ団地を過ぎる約2kmの道は遊歩道のような杉林で雰囲気のある道でした。
65
栃木11番
花咲くパノラマのみち
12.7km-2

2018年
11月01日(木)

6:11〜11:30
4:50→5:19

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大平下駅〜大中寺〜六角堂〜大平山神社〜錦着山〜栃木駅
撮影ポイント:錦着山慰霊塔
https://meseta.muragon.com/entry/170.html

大きな工場の先で大失敗をしました。思い込みは禁物だということです。標識はきちんとしているのに、ろくろく見もせずに左折したのがいけなかったのです。道のない傾斜地を無理やり下りていくと、住宅地の手前でなんとフェンスに囲まれ向うに行けません。服にいっぱい草の種子がくっつき靴の中にも入ってしまいました。過去最大のミスかも知れません。大中寺手前のミスと合わせると1時間以上になってしまいました。それでも下り坂はできるだけ走ったので、約30分の超過で済みました。
謙信平展望台の位置が分りませんでした。コースはT字路を右なのですが、一度左に曲り展望台へ行って戻ってくるようです。案内板はありましたがかすれてよく見えず、コースマップもそのようになっていません。結局すぐ近くの見通しの悪い展望台に上り、眺めの悪さにがっかりしてしまいました。もう少ししっかりした案内をしてほしいものです。
66
栃木13番
麦笛のみち
6.7km

2018年
10月18日(木)

11:50〜13:45
2:00→1:55


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(逆)野州大塚駅〜勝光寺〜大宮神社〜今泉神社〜新栃木駅
撮影ポイント:大宮神社の解説標識
https://meseta.muragon.com/entry/167.html

野州大塚駅に着きコース14をゴールしましたが、駅周辺にはあてにしたコンビニや飲食店はなく、駅舎の中の様子を確認してすぐコース13に入りました。短い距離で寄る場所が大宮神社と今泉神社の2ヶ所しかないため、見学時間も少なく栃木県3コース目で初めて標準時間を下回りました。
2日間でコース距離54.3kmですが史跡などを見て回ったり、駅周辺を歩いたりしたので、歩数計では60kmを超える距離となっています。
これまでの4コースを回った栃木県の印象としては、まず指導標識がしっかりしていて歩き易いということです。この後回るコースもそうであってほしいと願うばかりです。起点・終点どちらかに電車の駅があるところばかりだったので、何とかうまく回れました。しかし、栃木県全体の2/3は交通の便が悪いため、事前の下調べを今まで以上に念入りにしていく必要があると思っています。
68
栃木14番
風土記のみち
17.5km

2018年
10月18日(木)

5:51〜11:45
5:00→5:54


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(逆)小金井駅〜摩利支天塚古墳〜琵琶塚古墳〜紫式部の墓〜下野国分尼寺跡〜下野国分寺跡〜蓮華寺〜下野国庁跡〜大神神社〜野州大塚駅
撮影ポイント:摩利支天塚古墳摩利支天社
https://meseta.muragon.com/entry/166.html

昨日は小山駅前のホテルに宿泊しました。当初は6:25発の宇都宮線に乗るつもりでした。しかし、コース16,15とも大幅に時間超過したので、もっと早い電車に乗るため4:30に起床しました。栃木県3コース目も5時間の標準時間を大幅に超過し、5時間54分かかってしまいました。休憩・見学・撮影を除いても21分超過しています。指導標識がなく大回りをしたところもありますが、それほど大きなロスではありませんでした。それでも大きくズレ込んだのは見所が多いことも影響しているのではないでしょうか。
このコースは神社・仏閣だけでなく、古墳やら国庁跡など史跡が多く資料館なども各所にありました。これらの史跡を維持していくのは大変なことだと思います。時間があればじっくり見てみたい気がします。
栃木県で2番目に長い距離ですが朝6時前に出発したので、何とか午前中に歩き終えることができました。
69
栃木15番
ゆうがおのみち
9.1km

2018年
10月17日(水)

15:05〜17:55
2:20→2:50


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(逆)自治医大駅〜祇園原〜三嶋神社〜箕輪城跡〜姿川サイクリングロード〜小金井駅
撮影ポイント:箕輪城跡の鳥居
https://meseta.muragon.com/entry/165.html

コース16でかなり時間超過して、このままコース15に入れば暗くなるだろうと思いながらスタートしました。当初の予定では16:30頃ゴールするはずでした。コース16が予定より44分も遅れたこととコース15でも30分超過したため、ゴールしたときは真っ暗になってしまいました。この日下野市の日の入りは17:03なので、姿川サイクリングロードの宮前橋を過ぎた全面通行止めに差掛かった頃でした。ヘッドライトを持っていたとはいえ、山の中でなく市街地でよかったです。
それにしてもこんな短い距離で、しかもミスもしていないのに標準時間を30分もオーバーしたことはどいうことでしょうか。コース16で感じたように、よほど余裕を持たなければならないと改めて思いました。
70
栃木16番
アシそよぐ水辺のみち
21.0km

2018年
10月17日(水)
晴時々曇
9:11〜15:05
5:10→5:54


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(逆)久下田駅〜芳全寺〜宗光寺〜長沼八幡宮〜龍興寺〜安国寺〜祇園原〜自治医大駅
撮影ポイント:長沼八幡宮随身門
https://meseta.muragon.com/entry/164.html

先月までに1都5県119コースを歩き終え、いよいよ最後の栃木県を回ります。栃木県最初のコースは最高地点が標高61mで、なだらかな道でした。距離は県内最長の21.0kmで見るところも多く、思ったより時間がかかってしまいました。
鬼怒川サイクリングロード1.7kmと田川サイクリングロード0.7kmの2つのサイクリングロード計2.4kmを歩くのも、このコースの特徴といえます。指導標識や指導柱が要所要所に設置されており、距離表示もあるので大変助かりました。ただし、片側しか歩道がなく横断歩道のないところで、道路の反対側に指導標識が設置されているところが何ヶ所かあります。内容を見るためにわざわざ道路を渡り、また歩道に戻るということは煩わしいだけでなく危険です。なぜこのような場所に設置しているのか不思議でなりません。
県が設定した標準時間は休憩や見学の時間が含まれていないのは承知しているのですが、どの程度になっているかによって計画が狂ってしまいます。大きなミスがないのに実際時間が44分も超過したということはかなり厳しい時間設定になっていると思いました。今後は余裕を持った行動計画を立てなければならないと強く感じました。
71
栃木17番
名刹と旧跡を訪ねるみち
16.2km-2

2019年
01月10日(木)
曇18:03〜18:17
01月11日(金)
晴05:53〜10:49

4:35→5:10

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(逆)真岡駅〜桜町陣屋跡〜二宮神社〜専修寺〜長栄寺〜久下田駅
撮影ポイント:桜町陣屋跡の解説標識
https://meseta.muragon.com/entry/197.html

昨年12月13日に泊った真岡駅近くのホテルが満杯でとれなかったため、コース途中のホテルに泊まることにしました。コース22・21と回って茂木駅から真岡駅に着いたのが17:10で、既に暗くなっていました。明日の朝食と昼食を買うために駅裏のスーパーマーケットまで行き、その後駅に戻ってからスタートしました。田町橋までわずか0.9kmですが今日はここまでで、近くのホテルに向います。
翌朝6時前にホテルを出て田町橋から再開です。橋の上は照明があり気にならなかったのですが、五行川サイクリングロードに入ったとたん真っ暗になりました。あわててヘッドライトを取出し、足元を照らしながら歩きます。2km以上続く土手の道を進んでいるときに、東の空が赤く染まってきました。土手を離れる頃ようやく明るくなり、ライトをはずしました。親鸞聖人建立の専修寺はそれほど広くない境内に重要文化財の建物がいくつも配置され、見ごたえがありました。
72
栃木18番
雲流れる桜花のみち
14.2km-2

2018年
12月13日(木)

9:46〜14:04
4:20→4:18

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(逆)益子駅〜瑞光寺〜根本山〜能仁寺〜大前神社〜五行川〜真岡駅
撮影ポイント:能仁寺山門
https://meseta.muragon.com/entry/183.html

この日の真岡市日没時刻は16:25のため、1日2コースはあきらめて1コースにしました。余裕があったせいか珍しくノーミスで、しかも標準時間をわずかに切ることができました。根本山といっても標高150m足らずで大したことはなく、殆どが100m以下の平地でした。コースマップに示されているルート標高は根本山が90mほどになっており、益子駅・真岡駅は50m以下になっています。しかし、実際と大きくズレています。表側の50を100、100を150とすれば丁度良いようです。
大前神社は奈良時代からの由緒ある延喜式内の名社で、ご祭神は福の神様のだいこく様とえびす様ということです。日本一というえびす様にはびっくりしましたが、群馬県妙義山麓中之嶽大国神社で見た日本一の大黒様を思い出しました。だいこく様とえびす様は親子だそうですが、こちらのえびす様は1989年生まれ、妙義山の大黒様は2005年生まれということで、えびす様の方が年上です。
73
栃木19番
焼物としいの木のみち
11.8km-2

2018年
12月14日(金)

10:57〜15:08
3:50→4:11

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(逆)七井駅〜円通寺〜益子の森〜高館城跡〜権現平〜西明寺〜益子駅
撮影ポイント:益子の森の地名標識
https://meseta.muragon.com/entry/185.html

コース20の終点七井駅で10分ほど休憩して、コース19に入りました。スタート後10分程して最初のミス、風戸交差点を真っすぐ行ってしまいました。10分のロスです。円通寺を抜け大きな池を過ぎた所で2回目のミス、荒れた道で進めなくなり戻りました。気温が低く昼になってても霜柱が溶けません。陶芸体験の店や洒落たカフェの立ち並ぶ通りを過ぎ、益子の森まで2.2kmのところで3回目のミス、右折するのが早すぎました。山道、舗装道路、狭い道と頻繁に曲るので、須田ヶ池までがすごく長く感じました。益子の森の森林公園内でも間違えそうになりましたが、その都度立ち止まり確認をしながら進みました。高館城跡脇を過ぎて林道益子公園線に出たところで4回目のミス、400mほど下って気がつき急坂を戻ります。舗装道路に出た所からすぐのところにある標識を見落としていました。権現平、西明寺以降益子駅までは順調でした。それにしてもこのコースは右へ左へやたらに曲ります。山道だけでなく市街地もくねくねと目まぐるしく曲がるので、よく注意していないと標識を見落してしまいます。コースマップが分りにくいのは幹線道路も山道も同じ太さで書かれているので、現在歩いているところが判別しにくいところにあります。学校や施設など要所要所の名前が書かれていない点も分りにくくしている要因です。
これで栃木県11コース137.8km、累計で129コース1,535.8kmになりました。
74
栃木20番
風薫る山里のみち
14.3km-2

2018年
12月14日(金)

6:37〜10:45
4:00→4:08

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(逆)茂木駅〜安楽寺〜芳賀富士〜安善寺〜七井駅
撮影ポイント:安楽寺の案内標識
https://meseta.muragon.com/entry/184.html

始発の真岡駅から終点の茂木駅まで途中駅で乗車する人は一人もいませんでした。先に乗っていた人も手前で降りたので、貸切り状態でした。少し古いデータですが2015年度の1日平均乗車人員は最も多い真岡駅ですら491人ということです。茂木駅は341人ですが、七井駅は143人というこで無人駅になるのも仕方ないということでしょうか。それにしても経営状況が気になります。
できるだけ早い時間に帰りたいと思い、日の出前から歩き出しました。そんな時間でも道の駅へ行くまでに散歩をしている数人に会いました。撮影ポイントの安楽寺に大仏殿があることを知らず、見逃してしまいました。茂木町で最も古い仏堂建築物だそうです。コース案内には一言もふれられていません。芳賀富士は見る角度によって、確かに富士山によく似た形をしています。登山道の分岐から10分もかからずに山頂へ行けるので、気軽なハイキングコースといった感じです。このコース案内に書かれているルート標高のうち、芳賀富士山頂の高度がいい加減です。250mより下になっていますが、実際は272mほどあります。これから行くコースもよく確認する必要がありそうです。
75
栃木21番
鯉と山あいのみち
8.8km-2

2019年
01月10日(木)
曇時々晴
13:12〜16:11
3:00→2:59

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(逆)大瀬〜鎌倉山〜中郷〜城山公園〜御本陣橋〜茂木駅
撮影ポイント:茂木城跡の解説標識
https://meseta.muragon.com/entry/194.html

前半の1.5kmはコース22と同じ道なので、殆ど立ち止まることなく通り過ぎました。その先は田園地帯を緩やかに下っていきます。荒橿神社の1km手前からは長い上り坂になり、山あいの道を進みます。やがて右側に細く並木が続き神社が近いことを感じさせます。道を外れて木々の間を右に抜けると荒橿神社の裏手に出ました。足場と屋根に覆われている朽ち果てた三重塔には哀れさを覚えます。解説文に「霊験現なる神として家内安全、商売繁昌、交通安全等々の祈願のため近郷近在はもとより遠く県外からの参詣者が多い所」とありますが、誰一人いない静寂な雰囲気からはとても想像できません。
城山公園に向う標識にだまされました。当コース唯一のミスです。幸い長い階段を一直線に上ると城山公園のすぐ下に出たので、大きなロスにならずに助かりました。
76
栃木22番
アユおどる清流のみち
9.0km⇒迂回路9.4km-2

2019年
01月10日(木)
曇時々晴
10:18〜13:06
2:50⇒迂回3:00
→2:48

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(逆)下飯野バス停〜河井〜(鷲ノ巣展望所)〜(鷹ノ巣展望所)〜鎌倉山〜ふるさとセンター茂木
撮影ポイント:鎌倉山の路傍サイン
https://meseta.muragon.com/entry/193.html

通行止めによる迂回路は事前の案内で承知していましたが、かなり前からのようなのでもしかしたら解除されているかもしれないと淡い期待をしていました。しかし、現地での標識には注意書きが張られたままです。がけ崩れではなく倒木なら何とかなるのではとも考えましたが、ここは素直に従うことにしました。鷲ノ巣・鷹ノ巣展望所からの眺めを見ることはできなかったですが、鎌倉山の展望所からは那珂川の蛇行している様子がはっきり確認できました。鎌倉山山頂からはこのコース唯一の山道ですが、思ったより急な狭い道でゆっくり慎重に降りていきました。この冬一番の寒さということで、白糸の滝は昼を過ぎた時間でも完全に凍結していました。ふるさとセンター茂木にゴール後すぐ先にある大瀬観光やな駐車場にも寄ってみました。そのままコース21に入り、途中まで今来た道を戻ります。
77
栃木23番
ヤシオ咲く庚申のみち
7.0km+(7.0km)
=14.0km

2019年
08月08日(木)
晴後雷雨
7:31〜13:33
3:10+(2:35)
=5:45→
3:35+(2:27)
=6:02

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銀山平〜庚申渓谷〜一ノ鳥居〜鏡岩〜庚申山荘〜天下の見晴
撮影ポイント:庚申山荘
https://meseta.muragon.com/entry/265.html

この日は朝から温泉に入り、気分良くスタートしました。スタート地点の銀山平829mからゴールの天下見晴1540mまで、標高差711mを往復します。
林道に入るといくつか橋を渡り、丸石沢や庚申渓谷、笹見木澤など滝や渓谷を見ながら
上っていきます。一の鳥居を過ぎると本格的な登山道になります。途端に標識が少なくなりました。赤と黄色のマーカーが目印というのはすぐ分りましたが、沢の途中で見失いました。はっきりした道筋ではないので、こちらだろうと感で沢から外れた方へ行ったのが大間違いでした。掴まるものがなく落葉で埋まった急斜面を数メートルずり落ちてしまいました。幸い石にぶつかることも、ひっくり返ることもなくコースに復帰することができました。その後はマーカーを注意して進んだので、ミスすることはありませんでした。
ゴールまであと2kmのところで、激しい雷雨に見舞われました。バリバリとすさまじい音とともに、たたきつけるような雨が容赦なく襲ってきます。逃げ場がないので、全身ずぶ濡れになりながら速足で駆け抜けました。
立ち寄ったかじか荘ではパジャマを貸してくれたり、ビニールシートを用意してくれたり、親切に対応していただき本当に感謝しています。
78
栃木24番 認定対象外 79
栃木25番
稜線をたどるみち
(15.2km)→12.4km-2

2018年
11月01日(木)

11:42〜16:09
(5:50)→
4:10→4:27

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栃木駅〜錦着山〜太平山神社〜晃石山〜桜峠〜馬不入山〜岩舟駅
撮影ポイント:晃石神社本殿
https://meseta.muragon.com/entry/171.html

コース11で通ったばかりの道と7.2kmも重複しているため、出だしの部分をショートカットしました。県道を順調に進んでいたのですが、またしてもコースマップを落すという失態をやらかしてしまいました。六角堂 から太平山神社までの石段1,000段を、午前・午後と一日2回も通ったことになります。太平山神社からの山道では4〜5人とすれ違いました。太平山の山頂にでも行ったのでしょうか。その先はアップダウンが続きます。晃石神社で撮影ポイントの写真を撮っていたら、一人の男性が上ってきました。軽装ですがトレッキングポールを2本持っています。しばらく解説板を眺めていたので、お先に失礼しました。馬不入山を越えてから急な下りで、足を滑らせてしまいました。日没と電車の時間が気になりあせっていたのですが、大事に至らなくてよかったです。
80
栃木26番-1
そばとみかんの里を歩くみち
5.8km-2

2019年
02月21日(木)

9:36〜11:32
1:55→1:56

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ふるさとセンター茂木〜そば畑〜木戸不動尊〜国見の棚田〜長峰ビジターセンター
撮影ポイント:大瀬橋
https://meseta.muragon.com/entry/209.html

1〜3月は雪が降ったら行けなくなると思っていましたが、今年は今のところ全く心配しなくてもよさそうです。この日も朝から快晴でした。
何回も乗り降りした真岡鐡道は今日で最後になります。車窓からは沿線を歩くコースの道がところどころ見えて、久下田駅から茂木駅まで約33kmは殆ど歩きつくした感じです。
このコース26は1,2の選択になっていますが、短い方の1を選びました。標高差200m以上の緩い上り坂が続きます。
標識がしっかりしているのでノーミスで歩けました。しかし木戸不動尊にはたどり着けませんでした。せめて曲がり角にここから何メートルとかの表示があればあきらめずに済んだのではと思うと残念でなりません。
81
栃木27番
石段とツツジ咲く峠のみち
12.2km-3

2019年
02月21日(木)

11:41〜15:26
4:40→3:45

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長峰ビジターセンター〜解石神社本殿〜解石神社奥宮〜花立峠〜龍門の滝〜太平寺〜滝駅
撮影ポイント:解石神社(奥宮)
https://meseta.muragon.com/entry/210.html

標高の一番高いところが出だしの250m足らずなのに、難易度が3ということは何かあるに違いないと思いながらの出発です。それは約4km先にありました。解石神社本殿から奥宮への高低差約150mにわたる一直線の坂道です。石段とは名ばかりで、踏みしろが狭くしかも落ち葉で埋もれてうまく踏みつけることができないのです。手摺りがなくなった上の方がむしろ傾斜がきついような感じがしました。文字通り四つん這い状態で、岩をつかみながら一歩一歩上っていきます。ここを含めて山道では誰一人見かけませんでした。人がいたのは龍門の滝でのアベック数組だけです。
午前中に続きノーミスです。しかもコースタイムより1時間近く短縮できたのは上りで時間がかかったと思い、下り坂をほとんど小走りで進んだためと思われます。
バス路線閉鎖の案内はコースマップが送られてきた時に一緒に入っていましたが、踏切閉鎖によるコース変更の案内はありませんでした。どうやらかなり以前に変更されたにもかかわらず、古いマップが送られてきたようです。ホームページのPDFコースマップが変更されているのに、説明がないのはそういう理由かもしれません。
83
栃木28番
山あげ祭の里をめぐるみち
9.0km-2

2019年
02月22日(金)

11:25〜14:23
3:40→2:58

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滝田ポケットパーク〜烏山城跡〜山あげ会館〜愛宕台公園〜龍門の滝〜滝駅
撮影ポイント:烏山城跡(案内標識)
https://meseta.muragon.com/entry/212.html

滝田ポケットパークからの国道294号線は左に那珂川を見ながら長い下り坂を進んで行きます。右は林で建物は一軒もなく、歩道は右側にしかありません。幅もあり気持ちいいのですが、まっすぐ進めずところどころクランク状態になり、歩行者のことを考えていない設計だと思います。烏山城跡に入りようやく山道になりました。山全体至る所に標識や看板があり、大変分り易くなっています。
コースマップには経由しない郷土資料館が書かれているのに、なぜか経由する筑紫山や毘沙門山が書かれていません。実際歩くことを意識したマップにしてほしいものです。
栃木県から送られてきたコース28のマップでは龍門の滝へ寄るようになっていますが、変更されていて別ルートで滝駅へ向います。烏山線踏切閉鎖による変更のようですが、何ら説明がありません。ホームページにも案内はなく、リンクして開くPDFファイルだけが変更後のマップになっていました。
それにしても栃木県の充実した指導標識には感心してしまいます。2日間4コース全てノーミスで回ることができたのはおそらく初めてのことではないでしょうか。
これで栃木県18コース、全体で136コースをクリアし、歩行距離は1,600kmを超えました。
84
栃木29番
那珂川の堤を歩くみち
10.7km-2


2019年
02月22日(金)

8:31〜11:18
3:40→2:47

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道の駅ばとう〜大松橋〜那珂川の堤防〜滝田ポケットパーク
撮影ポイント:那珂川の堤防(大松橋)
https://meseta.muragon.com/entry/211.html

前半と後半は交通量の多い国道沿いを歩き、中盤の2kmほどは那珂川の堤防に沿った道と土手歩きでした。前日のコース27と違い余りにも平坦な道なので、物足りなさを感じてしまいます。でも、晴れ渡った空と見通しの良い景色を眺めながら、気持ちよく歩くことができました。この道で標準時間が3時間40分というのはかかり過ぎのような気がします。特に走った訳ではないのに、1時間近く短縮できました。標識がしっかりしているので、3コース連続のノーミスです。
ゴールの滝田ポケットパークは休憩所のある駐車場でした。車は1台もなく、当然人もいません。少し休憩してからコース28に向いました。
85
栃木30番
浮世絵と史跡
を見る里のみち
11.4m-3

2019年
3月28日(木)
晴時々曇
09:17〜12:27
4:20→3:10

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道の駅ばとう〜唐の御所〜すくすくの森〜乾徳寺〜広重美術館〜和見〜道の駅ばとう
撮影ポイント:唐の御所(解説標識)
https://meseta.muragon.com/entry/223.html

コースルートを検討した結果、コース30と31の2コースが残ってしまい日帰りで行くことにしました。往復約10時間かかるため、朝 3:30に起きて始発に乗り、帰りは21時過ぎの予定で出かけました。
前半は見所が多く急坂の山道など変化に富んでいますが、後半は単調で長い距離を歩くので飽きがきてしまいます。できるだけ早く回って1本前のバスに乗りたいとの思いから、下り坂はできるだけ走りました。そのおかげで標準時間より1時間以上早くゴールすることができました。
コース名になっている浮世絵は広重美術館のことで、史跡は唐の御所を指していると思われますが、美術館に入る余裕はなく片方を見られなかったのは残念でした。
86
栃木31番-1
浮世絵と史跡を見る里のみち
7.3km-2

2019年
3月28日(木)
晴時々曇
12:31〜14:21
2:40→1:50

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道の駅ばとう〜青少年旅行村〜広瀬温泉郷〜絵本の丘美術館〜なかがわ水遊園
撮影ポイント:広瀬温泉郷(ゆりがねの湯)
https://meseta.muragon.com/entry/224.html

コース31は1と2の選択コースです。距離が短い1の方を選びました。出だしの1.1kmはコース30と同じ道を戻り、馬頭温泉入口からは小口黒羽線(県道298号線)の坂を上っていきます。青少年旅行村入口の方へ行く道はコースマップでは1本しかありませんが、カーブする手前で道が分岐していました。指導標識は太い道を直進するようになっているので、恐らくバイパスのように新しく作った道路と思われます。従ってコースマップ上の青少年旅行村入口は通っていません。そこから下りになりますが、次々と立派な温泉旅館が並んでいます。当初一泊で来ようとしたときに、泊まろうとした旅館です。
なかがわ水遊園が休園だったのは誤算でした。帰りのバス時刻表を調べているときに休園日はなかがわ水遊園バス停が利用できないのは分っていました。しかし、この日がまさか
休園だとは思わなかったので、前後の停留所の位置を確認していませんでした。
途中走りこんだりして、大幅に早く着いたので事なきを得ました。
87
栃木32番
昔をしのぶ
古墳のみち
7.3km

2018年
10月17日(水)

15:05〜17:55
3:10→2:50

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(逆) 道の駅那須与一の郷〜威徳院〜笠石神社〜上・下侍塚古墳〜なかがわ水遊園
撮影ポイント:下侍塚古墳(解説板)
https://meseta.muragon.com/entry/244.html

昨日のコース33は案内の不備でひどい目にあいましたが、今回はスムーズに歩くことができました。道の駅那須与一の郷は朝早かったため駐車場に車はなく、店も閉まっていました。与一伝承館を見られなかったのは残念です。
笠石神社までの 7.5kmは舗装道路をひたすら歩きます。田んぼや畑が続くなかで、ビニールハウスが目につきました。中を覗いたところ一見雑草のようにしかみえない植物で、何を栽培しているのか分りませんでした。途中牛舎があったり、湯津上梨街道には梨畑が続いており、のどかな田園風景でした。
那須国造碑は囲われて本体は見えませんでした。群馬県コース4で行った多胡碑はコンクリートの建物に囲まれていましたが、ガラス戸越しに見ることができました。それに比べると古びた木造の囲いはかなり貧弱に感じました。
下侍塚古墳では下侍塚回遊路の看板と下侍塚古墳群の標識に惑わされました。この近くに案内図があればもっと分り易いと思いました。
89
栃木33番-1
黒羽芭蕉のみち
(4.5)+12.2=
16.7km

2019年
6月11日(火)
(12:53)〜14:00〜17:27
6月12日(水)
6:07〜7:21
晴時々曇

(4.5)+
3:10→2:50

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(逆) 高舘城跡〜黒羽城址公園〜大雄寺〜修験光明寺跡〜那須神社〜道の駅那須与一の郷
撮影ポイント:修験光明寺跡
https://meseta.muragon.com/entry/243.html

コース35-1の起点 道の駅東山道伊王野から33-1終点 高舘城跡までは連絡道で7.1kmほどあります。(実際はコース変更でもっとあります)事前に調べたところ町民バスが途中の稲沢まで行くことが分り、歩く距離を約半分にすることができるはずでした。栃木県庁から送ってもらったコースマップを頼りに高舘城跡を目指したところ、とんでもない目にあいました。マップには「トンネル脇の旧道がコースです」と注意書きがあります。それを信じて旧道を通ったところ、荒れに荒れた道でした。それでも何とか展望台入口の看板を見つけて、階段を上り始めました。ところが踏板が腐っていて、今にもはずれそうになっています。慎重に進んで行くと、途中で完全に道がなくなりました。それでも上を目指して倒木をかき分け、数十分かけて木の枝をつかみながら急な坂を上っていきました。
帰ってから調べたら、ホームページに掲載されているPDFのコースマップはトンネルを通るように変更されていました。しかし「お知らせ」欄には何らそのことが書かれていません。行く前にホームページを何度も読み返しましたが、まさかPDFのみが変更されているとは気がつきませんでした。しかも距離が10.0kmから11.2kmに変更されているにもかかわらず、コース一覧では10.0kmのままです。しかも、下りの道が分らず40分以上右往左往しました。すべての道が行き止まりで、どうしようもない状態です。さらに起点から黒羽方面を示す標識が一つもありません。全く不親切で、「どうすればいいんだよ〜!」と叫んでしまいました。結局舗装道路を大幅に迂回して、なんとか脱出しました。
少なくともこれまでの栃木県コースは標識が整備されており何ら問題なく歩いてきただけに、どうしてここだけこんな状態なのか納得がいきません。関東1都6県の中で栃木県は最高だ、と思っていたイメージがこのコースだけで崩れてしまいました。本当に残念です。
90
栃木35番-1
芦野の里へのみち
4.9+(1.0)=5.9km

2019年
6月11日(火)

09:32〜11:26
11:59〜12:30
1:40+(0:20)
=2:00→
1:54+(0:31)
=2:25

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(逆) 遊行庵〜三光寺〜芦野宿場跡入り口〜伊王野分岐〜道の駅東山道伊王野
撮影ポイント:芦野氏陣屋裏門
https://meseta.muragon.com/entry/242.html

前日の予報では曇後雨だったので、レインウェア上下をしっかり準備して出かけました。
最寄駅は東北本線の黒田原ですが、そこから起点まではバスの便が悪いため、予約したタクシー乗ります。朝4:30に家を出て起点に着いたのが9:30過ぎなので所要時間は5時間を超えます。5回の乗換えがありますが、全ての電車が時刻表通りでした。本当に日本の電車は正確だと、改めて思いました。
見どころは前半に集中しています。有料の施設が何ヶ所かありましたが、時間が気になるので入場はしませんでした。撮影ポイントの芦野氏陣屋裏門は道路に面しており、コース案内にも撮影時には車に注意とあります。幸い撮影中は一台も車は通りませんでした。
終点の道の駅東山道伊王野についてからは、時間があったので食事後周辺の散策をしながら、次の目的地に行くバス停へ向いました。天気は青空も見えてきて、何とか持ちこたえたので、助かりました。
90
栃木県全コース踏破/一覧と感想
 茨城  茨城県ホームページ
茨城01番
青少年旅行村
のあるみち
2018.04.11水
曇時々晴
(3.6)+13.0
=16.6km

11:09〜16:24
(0:50)+4:00
=4:50→
(0:58)+4:17
=5:15

 

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<柏崎バス停>〜下飯野〜相川橋〜御前山青少年旅行村〜御前山〜御前山バス停
撮影ポイント:青少年旅行村展望台コース
https://meseta.muragon.com/entry/102.html

1〜4は交通の便が悪くずっと先延ばしにして、どうすればいいか悩んだすえに2日がかりで1〜4を一気に回ることにした。旅館やホテルがなく、先週寝袋、マット、バックパックを買ってきた。
コース案内には御前山車庫前下車とあるが、調べてみると1つ手前の柏崎が近いので下車、下飯野まで3.6kmを歩く。青少年旅行村では管理棟に立寄り、これから展望台に行く旨伝えたところ、親切に道順を教えてくれた。展望台を過ぎたところで突然蛇が出てきて、思わず踏みそうになった。2m近くある大きな蛇だった。那珂川大橋まで4.1kmの地点に同じ内容の御前山県立自然公園御前山観光協会標識があった。表示されている距離と時間は関東ふれあいの道コースタイムと違っているが、こちらのほうが納得がいく。関東ふれあいの道のタイムはかなり無理があると思う。御前山説明板がある所はどうみても山頂には見えない。山頂がどこか分らなかったが、最後に見つけることができた。終点にある御前山県立自然公園ハイキングコース案内板の中に「頂上(鐘つき堂跡)」とあった。
御前山バス停ゴール後道の駅かつらで食事でもと思ったが、入口に「うどん・そば終了しました」と書かれており、食べることはできなかった。その後コース2をスタートして頂上(鐘つき堂跡)まで戻り、寝袋の準備をした、
97
茨城02番
杉並木の
美しいみち
2018.04.11曇
〜04.12晴
12.3km

16:39〜17:11
5:10〜9:00
3:20→4:22

 

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御前山バス停〜御前山〜上伊勢畑〜こまねぎ峠〜荒沢不動の滝〜仏国寺〜塩子支所
撮影ポイント:仏国寺の銅鐘
https://meseta.muragon.com/entry/103.html

コース1から続いて入り、御前山頂上の鐘つき堂跡で一泊することにした。ここのベンチは長くてきれいだったので、レジャーシートの上にエアーマットを敷き、その上に買ったばかりの寝袋を置いた。風もなく穏やかで、寝袋に入りラジオのニュースや野球を聞いてから眠った。しかし、数時間後「ザワザワ」という音で目が覚めた。風が出てきたようで、しかもぽつぽつと雨が降ってきた。窓がないので吹き付けてくる。仕方なく下に敷いたレジャーシートを寝袋にかけてみたが、風ですぐ飛ばされてしまう。何とかからませて雨をしのぎつつ、また眠りについた。翌朝4:30頃目が覚めた。月が出ており、天気はよさそうだ。初めての寝袋にしてはよく眠れた方だと思う。朝焼けのまだ薄暗い5:10に出発。内山国有林の看板を過ぎてからコース名通り杉並木が続いている。周りを見渡すと間伐のためかかなり伐採されており、ハゲ山になっている所もあった。荒沢不動の滝の標識はガードレールの内側にあり、分りにくかった。わずかに水が流れている程度で、とても滝と言えるようなものではない。仏国寺の長い階段を数えたら203段あった。夜明け前に出発したので、ゴールしたのはまだ9:00だった。
98
茨城03番
伝説の山と僧兵
ゆかりのみち
2018.04.12木

6.7km→8.4km

9:00〜11:31
2:00→2:31

 

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塩子支所前バス停〜小勝三差路〜山びこの郷〜七会(ななかい)公民館〜徳蔵(とくぞう)寺〜徳蔵(とくら)局前バス停
撮影ポイント:徳蔵寺の大師堂
https://meseta.muragon.com/entry/104.html

コース2の終点塩子支所前バス停から休憩なしですぐスタートした。もし、家からだと直接来るのは不可能なほど不便なところで、バスは早朝と夕刻のみで乗り継ぐことができない。よくもこんなところをコースにしたなと感じるが、以前はもっとバスが走っていたのだろう。終点のコース案内板には「コース内には・・・徳蔵寺があります」とあるが、購入したコースマップを見ると赤い線は徳蔵局前までで、徳蔵寺はコース内に入っていない。また、コース一覧の距離表示も徳蔵寺往復の距離は含まれていない。しかしこの案内図では赤い線が徳蔵寺まで伸びている。それにしても徳蔵(とくら)にある徳蔵(とくぞう)寺とはどうしてそうなったのか知りたい。また「近くには・・・八瓶山があります」とあるが、1.5km以上離れていて近くもなんともなく、しかもどうやっていくのか道筋も明らかではない。まさに余分な情報だと思う。コース案内には大藤放牧場のことが書かれているがコースマップにはなく、実際どこにあるか分らなかった。まあまあ標識があったのと事前マーキングのおかげで、ノーミスで歩くことができた。
99
茨城04番
焼物とお稲荷
さんへのみち
2018.04.12木

(4.1)+12.6
=16.7km

11:31〜17:19
(1:10)+3:00
=4:10→
(1:06)+4:42
=5:48

 

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<徳蔵(とくら)局前バス停>→石寺〜弥勒堂〜栃郷戸〜寺崎〜笠間稲荷〜佐白山(さしろさん)〜笠間城跡〜笠間駅
撮影ポイント:笠間城天主跡石碑
https://meseta.muragon.com/entry/105.html

今朝5:10コース2の途中から歩き始めて、本日最後のコースだ。コース3の終点徳蔵局前バス停からコース4の起点石寺までの4.1kmは接続コースとなっており、標識等一切なく、慎重に地図を確認しながら歩いた。広い道だが交通量は余りない。さくらトンネルを出ると、笠間市に入る。石寺のコース案内板はすぐ分ったが、右折する所を間違えた。通りを挟んだ向いにある細い道路を曲がらなければいけなかったのだが、渡ってみてもそれらしい指導標識がないので、少し先に見える信号を右折してしまった。ほぼ平行したみちだが、このビーフラインは山すそを上っていく。右手を見ると、下に本来の道が見える。1kmほど上り坂が続き下の道が見えなくなってしまった。右へ曲る道があればコースに復帰できると思いここを右へ曲ってみた。しかし、ここは個人の家で行き止まりだった。さらに進むと今度は右側に「この先通り抜け出来ません」の看板があった。中へ入りやっと本来のコースに復帰し、弥勒堂に着いた。笠間稲荷神社の先佐白山ではもっと道に迷ってしまった。今日は朝5:10から12時間を超える長丁場となった。歩数計は今日だけで68,212歩、昨日が36,178歩、合せると104,390歩になっており実に60kmを超えたようだ。1日で40km超えは3回あるが、2日で60km超えは初めてのことで、久しぶりに足に豆ができた。
100
茨城05番
自然林を
あるくみち
9.8km

2018.01.10水

9:27〜13:47
4:20

 

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<笠間駅>タクシー→片庭〜楞巌寺〜仏頂山〜奈良駄峠〜池亀五大力堂〜南飯田→NO6へ
撮影ポイント:楞厳寺の山門
http://meseta.muragon.com/entry/70.html

初めての茨城県だが、コース1から4はバス路線が廃止されたこともあって便が悪いため、コース5から8を選び一泊で4コースを目指した。他県では休憩時間を入れても標準時間に収まっていたが、今回は写真撮影・ロスタイムを除いて3割以上の1時間近く超過した。原因の多くは案内の不親切さにあると思う。二股或いは曲がり角ごとに方向を確かめ位置確認をしなければならず、不効率極まりないと感じた。途中に新しい案内板があっても、肝心の分岐点に案内がない場合が多い。奈良駄峠手前の鋭角に曲がる階段のところに紛らわしい手書きの案内があった。「階段を登る」の下に「X」と書かれており、上がらず直進してしまった。誰が書いたか知らないが、ないほうがましだ。脇に高峰山山頂方面の支柱があるが、関東ふれあいとの関連が分らない。五大力堂又は南飯田方面と一言書いてあれば間違いなく階段を上がるだろう。
101
茨城06番
観音様を
訪ねるみち
7.6+(1.6)
=9.2km

2018.01.10水

13:48〜16:36
〜17:25
2:00+(0:30)
=2:30→
2:48+(0:49)
=3:37

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NO5→南飯田〜入野〜林道富谷入野線〜林道富谷観音線〜富谷〜富谷観音(とみやかんのん)〜富谷〜虎丸橋(元岩瀬)→<岩瀬駅>
撮影ポイント:撮影ポイント:冨谷観音三重塔
http://meseta.muragon.com/entry/71.html

NO5に続いて入ったが、いきなりミスをした。指導標識がないので、横断した道を道なりに南下してしまった。復帰はしたが、相変わらず分りにくい。標準時間2時間のところを2時間48分もかかり、4割増しはNO5よりも悪い。富谷観音三重塔に着いたのは15:50頃、何とか写真はとれたが上がってきた参道の門を閉められ車道を経由した。午後4時閉門とは知らなかった。富谷観音の山門・本殿・三重塔などは素晴らしい建物だが、その感動よりもコース案内の不満の方が大きくコース全体の印象を悪くしている。
関東ふれあいの道群馬県は2コース目だが、全体では91コース目、歩行距離は今日で千キロの大台を超え1,006.6kmとなった。
102
茨城07番
御嶽山から
坂東24番札所
へのみち
8.2km→9.5km

H30.5.17木
曇時々晴
09:01〜12:10
3:30→3:09

 

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岩瀬駅〜御嶽山〜雨引山〜雨引観音〜雨引千勝神社〜祥光寺〜旧雨引駅(りんりんロード雨引休憩所)
撮影ポイント:雨引山休憩所の地名板
https://meseta.muragon.com/entry/111.html

御嶽山は山頂標識も見当たらず通り過ぎてから気がついた。登山道の途中にあり、どうみても山頂には見えない。他県では指導標識の柱に地名が書かれているケースが多いが、茨城県では殆どない。茨城県では2回目のノーミスだった。それというのも雨引山の下からはコース8と同じで、前回ミスした所を重点的にチェックした。山道には指導標識が多数あり充実していたが、出だしの駅前をはじめ市街地は相変わらず設置されていない。
今まで登山では殆ど人に出会わなかったが、雨引山までの上りで多くの人とすれ違い、雨引観音では観光客で賑わっていた。孔雀にも久しぶりに会えて、しかもこの季節でしかないという羽を広げているのを見られたのはラッキーだった。
103
茨城08番
筑波連山縦走
のみち(1)
17.3km→24.5km

H30.1.11木

07:01〜16:45
6:00→9:44

 

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逆回り 真壁〜つぼろ台〜きのこ山〜足尾山〜一本杉峠〜加波山神社〜燕山〜07分岐点〜雨引観音〜雨引千勝神社〜旧・雨引駅〜(本木バス停)
撮影ポイント:燕山頂の地名板
http://meseta.muragon.com/entry/72.html

昨日泊まった真壁の古い街並みをみながら、起点を目指す。7:00につくばりんりんロード真壁休憩所に着き、すぐ出発した。林道までとにかく指導標が見当たらない。道案内がないためまともに歩けず、三差路、四つ角、曲がり角のことごとく地図とGPSを確認しないと進めない。林道に入ってからはジグザグ道を進んだところ、一向にきのこ山にたどりつかない。3.6kmのところを8km以上かかってしまった。時間は2時間21分かかり、茨城県 の案内は本当にひどい!送られてきた大判地図のコース案内では17.3km、6時間となっているが、同じ裏面にあるルート案内では20.1km 、6時間55分となっている。距離も時間も4違っており、資料のいい加減さにうんざりだ。
104
茨城09番
筑波連山縦走
のみち(2)
21.0km→22.5km

H30.5.17木
13:14〜15:43
H30.5.18金
04:33〜10:59
曇時々晴

6:00+(0:10)
=6:10

8:39+(0:16)
=8:55

 

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真壁〜きのこ山〜上曽峠〜西光院〜上曽峠〜湯袋峠〜筑波高原キャンプ場〜筑波山頂〜(酒寄)
撮影ポイント:路傍休憩所の大石
https://meseta.muragon.com/entry/112.html

茨城県のホームページには「見所の一つである伝正寺の境内の日本庭園は、・・・」とあるが、コースマップでは通るようにはなっておらず、現地のコース案内でも現在通行止めのため伝正寺は通るなとあった。相当前から通行止めになっているものと思われるが、案内がちぐはぐである。前回コース8できのこ山まで同じルートを通ったが、コースマップに書かれている道が分からず、大幅に遠回りをして時間も大幅にロスした。そのため今回はリベンジのつもりで臨んだ。林道に入ったところから関東ふれあいの指導標識が全く見られなくなり、みかげ憩いの森の標識を頼りに進んでみた。途中標識の示していない道を行くところもあり、またしてもミスをした。つぼろ台の下の関東ふれあいの指導標識を見ると、伝正寺まで1.4kmとある。ようやく謎が解けた。当初設定したときは真壁幼稚園入口から伝正寺を経由してつぼろ台に抜けていたのが、何らかの理由で通行不能となったため、指導標識はそちらに設置されたままになっているようだ。コースマップだけは新たなルートを書き込み、現地の指導標識は手付かずになったまま、しかもその情報はホームページにも、配布しているコースマップにも何ら触れておらず、距離も変更されていない。全くもって利用者不在の対応と言わざるを得ない。茨城県のいい加減さはこれに始まったことではないが、かなり頭にきた。きのこ山の休憩所で茨城県2回目の野宿をして、無事踏破することができた。西光院には朝6:00前に着いたが、参拝時間が午前10:00からで残念ながら「関東の清水寺」を見ることはできなかった。10番との合流点から本来はここから酒寄駅へ進むのだが、10番と共通なので山頂(御幸ヶ原)を目指し、男体山の山頂まで行ってみた。
105
茨城10番
筑波山頂
めぐりのみち
8.8km→9.1km

H30.5.18金
11:01〜13:44


(0:10)+2:30
=2:40

(0:29)+2:14
=2:43

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<男体山山頂>〜筑波山御幸ヶ原〜ユースホステル跡地〜路傍の大石〜椎尾山薬王院〜みかん園〜旧酒寄駅跡
撮影ポイント:カタクリ群落の案内板
https://meseta.muragon.com/entry/113.html

起点は御幸ヶ原のケーブル筑波山頂駅だが、折角なので男体山の山頂をスタート地点とした。途中御幸ヶ原のそば屋で、冷やしとろろそばを食べた。ケーブルカー駅前は団体客で大層賑わっていたが、登山道に入ると人影は全くない。鬼ヶ作林道に入っても一人もすれ違わなかった。山頂(御幸ヶ原)から3.1kmの地点を過ぎた辺りで突然動物が道を横切った。写真は撮れたが遠いのでアナグマか、タヌキかよく分らない。林道から薬王院へ行く登山道で男性と出会い、言葉をかわした。近くの人で、この道をよく利用しているとのことだった。時間が気になり薬王院は仁王門だけで本堂・三重塔は見ることができなかった。朝4:33に9番の途中から歩き始めて、10番をゴールするまで9時間以上かかった。前回11では寄れなかった筑波山の山頂(男体山)に行けたのはよかった。
このコースで全18コースを歩き終えて何が一番うれしいかというと、もうこれでいい加減な茨城県のコースを回らなくて済むということだ。
 
106
茨城11番
筑波山めぐり
から旧参道
へのみち
2018.3.28水

10.0km→11.1km

8:42〜9:27
9:50〜13:00

3:00→3:55

 

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筑波山神社入口バス停〜筑波梅林〜筑波山神社〜大御堂〜宮脇駅−筑波山ケーブルカー−筑波山頂駅〜男女川(みなのがわ)〜平沢管衙遺跡〜北条大池
撮影ポイント:男女川の案内板
http://meseta.muragon.com/entry/94.html

筑波山神社入口バス停からまず筑波梅林へ行ったが、残念ながら梅は散っていて全く見ることができなかった。そこから筑波山神社を通りケーブルカーに乗った。人気のある筑波山だけあって、平日にもかかわらず大勢の人で賑わっていた。春休みなので子連れがやたらに多い。高尾山より高さはあってもせいぜい稲荷山コース程度の道だと思っていたが、岩や根っこが多く勾配もありかなり険しいと感じた。山頂から1kmのところに茨城県では珍しい里程標があった。ケーブルカーのすれ違う場所にある休憩所では大勢の人が休んでいた。再び筑波山神社を通りつくば道を下りるところで、道を間違えたバス停の方に進んでしまい、かなりロスをしてしまった。北条大池までのつくば道にはいたる所にフットバスの標識があり、実に分り易く距離表示もあって本当に参考になった。大池公園の桜は満開で、時期的には一番よかった。ゴール後すぐにコース12に向った。
107
茨城12番
果樹園のみち
2018.3.28水

8.8km+(2.8km)
=11.6km

13:05〜15:46
15:46〜16:30

3:00→
2:41+0:44=3:25

 

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大池公園前バス停〜北条大池〜平沢合流点〜不動峠〜北向観音〜菖蒲沢〜辻〜<月岡局前バス停>
撮影ポイント:不動峠休憩所
http://meseta.muragon.com/entry/95.html

コース11から続いて入った。大池公園前バス停から終点までの距離はコースマップでは8.8kmとなっているが、現地での標識では9.6kmになっていた。峠越えの道なのに全て舗装道路で山道は一つもない。見るべきところもあまりなく、ダラダラとした上り坂が1時間以上続く。下りになってからはバスの時間を気にしてかなり走りこんだ。コースマップにある北向観音は道から外れているうえに、それらしい案内も一切見当たらず、結局どこにあるのか分らなかった。終点辻から月岡局前までも単調な道が2.8kmほど続き、寄るようなところはない。ゴールの月岡局は思ったとおり郵便局のことだったが、真ん前にある郵便局の名前は小桜郵便局となっていた。バス停の名前は月岡(にある小桜郵便)局前ということのようだ。
108
茨城13番
果樹の里
のみち
2018.02.16金
08:50〜11:06
曇時々晴

7.4km-(0.6km)
=6.8km
2:00-(0:10)
=1:50→2:16

 

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五輪堂バス停〜御野立所〜果樹試験場〜林業試験場〜佐谷果樹園団地〜山本五輪塔〜下佐谷バス停
撮影ポイント:御野立所の記念碑
http://meseta.muragon.com/entry/79.html

茨城県4コース目。今の時期山側は雪が心配なので、標高の低いこのコースを選んだ。これまでの3コースは標識の不備で散々だったので、事前に下調べを念入りに行った。実際回り始めると要所要所に新しいタイプの標識が設置されており、これまでとは違う印象を受けた。しかし、標識で示されている距離が7.4km、7.8km、8.4kmとばらついており、いい加減さは相変らだ。御野立所の上り口で間違えたが、それ以外はスムーズに歩くことができた。おそらく標識が新しいのは、以前のが朽ちたせいではないかと思う。
茨城県発行の大判コース案内では撮影ポイントが閑居山百体磨崖仏となっているが、コース別案内では御野立所の記念碑に変っている。変更された理由や時期は不明だが、登山道や崖が危険と判断されたのではないだろうか。下佐谷ゴール後すぐにコース14起点の永井へ向かった。
109
茨城14番
寺社めぐりと
田園風景
のみち
2018.02.16金
11:06〜16:10
曇時々晴
(1.2km)+18.0km
=19.2km
(0:20)+4:30
=4:50→
(0:19)+4:45
=5:04

 

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永井〜県立中央青年の家〜清滝寺〜向上庵〜小町の里〜小野小町の墓〜日枝神社〜東城寺〜旧田土部駅→下大島バス停
撮影ポイント:小町ふれあい広場の水車
http://meseta.muragon.com/entry/80.html

コース13に続いて入った。最初の5kmほどは指導標識が整備されていたがその後は殆ど見かけず、やはり茨城県は不親切だ。事前の下調べで曲がり角ごとにチェックしていたので、ミスはなかった。清滝寺、向上庵、東城寺では誰一人出会わなかったが、小町の里の駐車場には2〜3台の車が停まっており、数人の観光客が訪れていた。小野小町の墓はコース外だが寄ってみたところ、個人の敷地の中で注意書きがあった。
平成27年3月に設置された新しいコース案内図は約18kmとなっていたが、ホームページや古い案内は16kmで2kmも違う。実際歩いても18kmはあり、いい加減さも今迄通り。NO8でも通った終点のりんりんロードはよく整備されているのに感心した。geographicaのトラッキングでは今日1日の距離が27kmになっていた。
110
茨城15番
学園都市
のみち
H30.03.16金
6:25〜11:40
曇時々雨
13.4km→
(4.2km)+14.0km
=18.2km
6:25〜11:40
(1:05)+3:00
=4:05→
(1:07)+4:08
=5:15

 

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<つくば駅>〜給食センターバス停〜筑波大学〜松見公園〜つくばエキスポセンター〜学園大橋〜匂橋
撮影ポイント:エキスポセンターまえ
http://meseta.muragon.com/entry/91.html

さすが学園都市、道路は整備されている。当初は5番のりばからつくばテクノパーク大穂行バスに乗るつもりだったが、始発は7:20なので歩いて行くことにした。時折雨がポツポツきても、何とかもっている。コース15の距離はコースマップ及びホームページでは13.4kmとなっているが、現地の新しい案内図には14.0kmと書かれていた。13.4kmにしろ14.0kmにしろ、ろくに指導標識もないところを3時間で歩くというのは無理な話だ。茨城県の案内はどこまでいい加減なのだろうか、あきれかえるばかりだ。事前の準備としてgeographicaで全ての曲り角にマーキングをし、ミスしないように心がけた。それでも桜の広場の遊歩道のように、現場に行かないと分らないような所が何ヶ所かあった。
桜の広場と終点匂橋にあったコース案内図はH27.3設置と新しいものだが、それ以外の案内板は起点も終点も現在とは異なっている。そのため残りの距離をその場で知ることができない。確認のためにその都度足を止めて紙の地図、スマホの画面、ポイント間の距離が書いてあるメモをチェックをするので、時間がかかる。途中何回か雨がパラついたので、コンビニ見かけたら傘を買おうとしたのだが、そのつど止んでしまったので結局買わずにゴールした。
111
茨城16番
予科練ゆかり
のみち
H30.03.16金
11:40〜14:53
強風雨

12.3km
3:00→3:13

 

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匂橋〜水郷橋〜霞ヶ浦総合公園〜予科練記念館〜掛馬〜新屋敷バス停
撮影ポイント:霞ヶ浦総合運動公園内オランダ型風車
http://meseta.muragon.com/entry/92.html

コース15までは何とかもっていた雨だったが、匂橋を渡り終えたところで急に雨が強くなってきた。強い風が吹き始め、冷え込んできた。こんなことなら途中のコンビニで傘を買えばよかったと思ったが、後の祭り。雨と風が強くなる中、河川事務所土浦出張所前の通行止にはまいった。茨城県ホームページの「通行止め等のお知らせ」を事前にチェックし、帰ってから確認してもやはり載っていない。しかも不親切なことに、う回路が書いてなく、どこまで工事中かも書かれていない。工事業者や責任者など書かれていても、歩行者には関係ない。どうやったら先へ行けるのかを知るためには、う回路や工事区間の提示は不可欠だと思う。看板の最初に「ご迷惑をおかけします」とあったが、本当に迷惑な話だ。言葉だけでなく、もっと親身になって対応してほしいとつくづく思った。茨城県はどのコースを回っても、いらつくばかりだ。中途半端に回り込んでもそこがまだ工事中だと困るので、遠回りだが思い切り戻り霞ヶ浦総合公園に直接行けるような道を選んだ。もうズボンはびしょ濡れ、しばらくスマホの地図をたよりに1.5kmほど進んだところ、コンビニがあり「風に強い傘」というグラスファイバーを使った大きめな黒い傘を買った。雨・風・水しぶきを防ぐのが精一杯で、景色を楽しむ余裕はない。関東ふれあいの道97コース目で過去最悪の天候だった。
112
茨城17番
水の恵みを
知るみち
2018.03.15木
晴時々曇
21.0km+(2.0km)
=23.0km

9:30〜15:29
5:00+(0:30)
=5:30→
5:19+(0:40)
=5:59

 

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新屋敷(あらやしき)バス停〜木原水神宮〜大須賀津(おおすかづ)湖畔農村公園〜馬掛(まがき)不動尊〜休憩所(陸平貝塚)〜稲荷の鼻〜古渡(ふっと)橋〜<吹上バス停>
撮影ポイント:木原水神宮
http://meseta.muragon.com/entry/90.html

新屋敷バス停をスタートしてすぐの所にあったコース案内板は起点が島津バス停だった頃のものでかなり古い。殆どのコース案内が古いため正確な距離がよく分らない。霞ヶ浦はとにかくでかく、対岸はかすんでみえる。木原水神宮まではかなり時間がかかり、道を間違えたのかと思ったほどだった。突然大きな白鳥がすぐそばに現れ、バタバタと大きな羽音をたてて飛び立っていった。コース17の終点にある古い標識には島津まで22.5kmとなっている。茨城県のコースマップでは島津まで19kmなので、なんと3.5kmも違いがありどれを信用してよいのか分らない。茨城県の案内は全てのコースでマップと現地標識での違いが多すぎる。交通の便が悪いなか、バス時間に合せようとすると残り時間・距離は目安になるのだが、いい加減で計算ができない。
古渡口のバスは土浦へいかないので、吹上バス停まで2.0kmほどを歩いた。
113
茨城18番
水の恵みと
水田地帯
のみち
2018.3.29木
7:30〜14:03

(2.4km)+26.5km
=28.9km→
(2.4km)+25.7km
=28.1km

(0:35)+5:30
=6:05→
(0:31)+6:02
=6:33

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<吹上バス停>古渡橋〜西ノ洲岬〜浮島〜和田峠〜稲敷大橋〜上之島〜水郷大橋〜<中島バス停>
撮影ポイント:関東ふれあいの道の看板前
http://meseta.muragon.com/entry/96.html

関東ふれあいの道にチャレンジし始めて、ちょうど100コース目にあたる。コースに入る前桜川の満開の桜を見に行った。ここは全160コース中最長の26.5kmあるのに加え、吹上バス停から起点までは2.4kmもある。バスに乗って30分ほどして急に霧が出てきて、車もライトをつけて走っている。この調子だと見晴らしは期待できそうにない。浮島園地・和田公園は思っていたより広い公園で、満開の桜がきれいに咲いていた。西の洲船溜を過ぎたところで、放し飼いの大型犬が近づいてきた。目を合わさないようにしていたらしばらく後ろからついてきて、やがて離れていった。しっかりつないでおいてほしいものだ。長い割には見るところは少なく退屈だったので、霞ケ浦沿いの約22kmで出会った数をかぞえることにした。一番多かったのは自動車で37台、次は自転車で23台、人はわずか3人、最も少なかったのはオートバイで2台でした。自動車では軽自動車が多く、7〜8割を占めていた。終盤はバスの時間を気にしてドタバタになってしまった。
114
 茨城県踏破証と記念品
千葉  千葉県ホームページ
千葉01番
坂東太郎
のみち
(2.0)+11.3km
=13.3km

平成28年
11月12日(土)
曇時々晴
9:30〜13:14
3:20→3:44

 

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JR成田線佐原駅→水郷大橋〜利根川堤〜神崎大橋〜神崎の森・神崎神社〜JR成田線下総神崎駅→NO2
撮影ポイント:神崎神社 解説標識


東京・埼玉・神奈川をクリアし群馬へ行き始めたところで、5月と7月に手術をしたため中断していた。この時期日没が早いので千葉を選び、半年ぶりの「ふれあい」再開となった。佐原駅から水郷大橋へ向かうのに道を間違え40分以上もかかってしまった。利根川の土手9kmでは自転車数十台とすれ違ったが、歩いている人は杖をついて散歩中の一人だけだった。昨日の冷雨に比べ今日は小春日和で気持よかったが、全て舗装道路で疲れを感じた。
115
千葉02番
自然と歴史を
たどるみち
11.4+(1.3)km
=12.7km

平成28年
11月12日(土)
曇時々晴
13:20〜16:55
2:55→3:35

 

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JR成田線下総神崎駅〜神宮寺〜宇迦神社〜常福寺〜楽満寺〜小御門神社〜檀林寺〜滑河観音(龍正院)→<JR成田線滑河駅 >
撮影ポイント:楽満寺 解説標識


01番から続いて入ったが、久しぶりに歩いたので足に豆ができた。しかし、ペースを落とさず歩き続けた。宇迦神社まで200mの指導標識の先にあったお稲荷さんの鳥居には違う名前があり、階段を上がったみすぼらしい社殿には何も書いてなかったので、どこにあるのか分からなかった。ゆめ牧場では土曜日のせいかオートキャンプ場が賑わっていた。常福寺〜楽満寺で道をはずれたが、方位を確かめながら復帰することができた。滑河駅に着いたときは暗くなっていた。
116
千葉03番
古墳を
たずねるみち
(1.3)+15.2km
=16.5km

平成28年
11月25日(金)

09:00〜12:17
14:28〜15:54
3:40→4:33

 

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<JR成田線滑河駅>→滑河観音(龍正院)〜竜台〜27分岐点〜龍角寺〜房総のむら〜JR成田線下総松崎駅→NO27
撮影ポイント:龍角寺 拝殿

    誤った指導標識


滑河駅から02番を逆に龍正院へ。前回日没前で寄れなかったので、今回初めて境内に入った。スタートしてからゴールまで誰一人と出会うことはなかった。新川水門を過ぎ土手を下った所にある指導標識は日本語だけではなく英語・中国語・ハングルで書かれた立派な物だった。しかし、
「← 龍正院 3.3km ○ 龍角寺 8.1km →」の標示は明らかに向きが反対である。さらにその下に「この先橋を渡って右折 →」とある。そのためこのまま道の反対側に設置しても使えない。なぜこのような誤った指導標識を放っておくのだろうか。他の木の標識に比べ読みやすくはっきりした文字で、しかも4ヶ国語で書かれており比較的新しいように感じたが、早急に修正するべきだ。
117
千葉04番
水鳥のみち
5.8km

平成28年
12月17日(土)

8:30〜10:05
1:30→1:35

 

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下総松崎駅〜印旛沼畔(甚兵衛排水機場)〜甚兵衛渡し跡→NO28
撮影ポイント:甚兵衛排水機場


雲一つない快晴だが気温はこの冬一番に冷えこんだ。時刻表通りに下総松崎駅に到着、前回NO27で確認していたので即スタートした。踏切を渡って田んぼの道を進むと水路脇に白鷺の姿、さすが水鳥のみちである。甚兵衛の森の中に碑があるとのことだが、どこにあるのか分らなかった。また水路が邪魔して堤に上がれず、折角印旛沼に来たのに全く見ることができなかった。迂回路の2ヶ所は線路で分断された永久的なものとは思わなかった。
118
千葉05番
埴輪と
遊ぶみち
7.9km→8.3km

平成28年
12月28日(水)

9:28〜11:55
2:25→2:27

 

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小池〜芝山仁王尊〜芝山古墳・はにわ博物館〜殿塚・姫塚〜山武市松尾町古和本郷→NO6
撮影ポイント:殿塚・姫塚:解説標識


芝山千代田駅をpasmoで降りようとしたら、駅員からICカードは使えないので東成田からの分を支払うようにと言われ、精算するための紙切れを渡された。その区間は芝山鉄道で京成電鉄とは違うためとのことだが、乗り入れて下車できないのに不便だと感じた。芝山仁王寺は思っていたよりはるかに大きな寺で、参拝客が数名車で訪れており、置いてあったチラシも観光案内所並に充実していた。その先で道を間違えて中台まで行ってしまい、県道を芝山古墳群に向かって殿塚・姫塚で復帰したが、それほどのロスにはならなかった。東金道路のトンネルをくぐり、古和本郷のバス停に出たときはほっとした。
119
千葉06番
山武杉
のみち
8.6km

平成28年
12月28日(水)

12:05〜14:45
2:25→2:40

 

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NO5→山武市松尾町古和本郷〜山武杉の森〜光明寺〜成東駅
撮影ポイント:光明寺 拝殿


古和本郷バス停脇のNo5No6案内板は日焼けして色あせていた。山武杉の並木道も含め誰一人出会うことはなかった。富士フィルムの工場を過ぎるまでは順調だったが、松尾町下大蔵の丘を降りた指導標識のない未舗装の三差路で右か左か迷った。光明寺の方角は右なのでしばらく行ったが、誤りに気付き戻ったため20分ほどのロスをした。スタート直後の指導標識の行先が8kmも先の毘沙門天観音寺(しかも光明寺の間違い)だが、もっと細分化してほしいと思った。マップのコースタイム地名には毘沙門天観音寺がなく、逆に指導標識には山武杉の表示が全くない。
120
千葉07番
伊藤左千夫
のみち
15.1km

平成29年
1月27日(金)
曇後晴
8:38〜13:05
4:30→4:27

 

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東金駅〜八鶴湖〜姫島⋯[求名駅]⋯食虫植物群落〜伊藤左千夫の生家⋯[成東駅]⋯光明寺→NO29
撮影ポイント:成東・東金食虫植物群落 解説標識


出発してすぐの八鶴湖で早速道を間違えた。案内図が最福寺辺りを右に曲るようにみえたので、階段を上り境内の裏手奥まで行ったが行き止まりだった。再び元へ戻ったすぐ先にふれあいの看板をみつけた。しかし指導標識がなかったため行き過ぎ、また戻ってようやく奥まったところにあった階段にたどりついた。大幅にロスしたためその後の下り坂は走りどおしだった。さらに寿福寺を過ぎた交差点では誤った方向を指している指導標識に騙されて、千葉学芸高校まで行ってしまった。何度となく復帰を試みたがそのつど失敗したため、バスどおりを姫島へ向った。食虫植物群落の資料室は鍵がかかっていて入ることができなかった。この日は強風が吹いており、熊野神社手前の未舗装の道で帽子を10m近く飛ばされ田んぼに落ちた。作物はなく中に入って取ることはできたが、靴が泥んこ状態となってしまった。成東駅はNO6で行っているので、光明寺手前でNo29に合流した。
121
千葉08番
桜をめでる
みち
14.8km→13.3km

平成29年
2月4日(土)

8:37〜12:21
4:00→3:44

 

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東金駅〜八鶴湖〜日吉神社〜雄蛇ケ池〜No.9の分岐⋯[土気駅]
撮影ポイント:雄蛇ヶ池 解説標識

    はずれた標識板        めくれたコンクリート板と立入禁止


日吉神社先にある指導標識の八雲神社を示す板がはずれて落ちていたため、どちらの方か一瞬とまどった。雄蛇ケ池水神宮手前の遊歩道入口では「補修工事のため立入禁止」の看板があり迷ったが、すぐそこに見えたので写真を撮りに中へ入った。不安に思いながら先へ進むと、途中コンクリート板数ヶ所がめくれあがっていた程度で無事通過できた。工事は行われていなかったが、帰ってからホームページをみたら工期:平成29年2月2日〜3月27日工事通行止め予定とあった。少し前に見たときにはなかったので、いつ頃載ったのだろうか。この道では反対側からきた3人の男性とすれ違った。子安神社を過ぎて案内図にはないトンネルを抜けた先で最初のミス、県道と思われる道の山辺バス停を全く逆に進んでいた。すぐに気が付いたので少しのロスで済んだ。後から調べたら県道の手前を大きく左折するようになっていた。そこからNo.9の分岐まではミスなく順調に進み、土気駅には寄らず昭和の森へ進んだ。
122
千葉09番
昭和の森を
たずねるみち
10km→
9.0+(2.5)km
=11.5

平成29年
2月4日(土)

12:21〜13:40
2:55→3:19

 

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[土気駅]⋯No.8の分岐〜昭和の森〜小中池〜新治小学校前→<本納駅>
撮影ポイント:小中池 路傍休憩所

       燃え上がる炎と煙             駆けつける消防自動車


No.8の分岐からNo.9に入り、昭和の森0.4kmの指導標識を見つけて右折した。ところが新興住宅街で、一向にたどり着かない。地図を確認しながらようやく管理事務所着いた。その前や園内の全ての案内板に現在地が書いてないことに、不親切極まりないと感じた。土曜日のせいか、子連れの家族で賑わっていた。階段を一気に駆け下りて小中池に出た。熊野神社を過ぎた所で右側の山あいからパチパチという音ともに煙と炎が見えてきた。何かの工場かと思ったが、ますます激しくなってきた。それから数分後けたたましいサイレンとともに、消防自動車がやってきた。来るは来るはその数は10台を超えた。何の事かと出てきた人に、あの場所には何があるのか尋ねたところ、何もなくただの山だという。帰ってから千葉県災害情報を調べたら「火災情報 2017年02月04日14時15分頃、茂原市桂274番 八剣神社付近で林野火災が発生しています。」と書いてあった。
123
千葉10番
山里のみち
13.0km

平成29年
2月10日(金)
雲後晴
8:37〜11:45
3:15→3:08

 

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本納駅〜荻生徂徠勉学の地〜蓮福寺〜真名上人塚〜長柄ふるさと村〜六地蔵
撮影ポイント:真名上人塚 解説標識

    山之郷三差路の誤った指導標識


本納駅からは前回NO9で通っており分っているので、新治小学校前まで走った。15分ほど経って雲空が快晴になった。そこで急にGPSが効かなくなり、トラッキング情報が途切れた。再起動したら復旧したので助かった。地図では首都圏中央連絡道を横切るようになっているが、トンネルの上なので全く見ることができない。ゴルフ場を過ぎて長柄ふるさと村を探すが見当たらない。どうやらリソル生命の森というのがそれらしい。大きな梅林では花が咲き始めていた。山之郷三差路にあった指導標識は明らかに誤った方向を指していた。浄水場方面に向いており、ダム方向にはなっていない。ダムを越え六地蔵局前から11番に向う。
124
千葉11番
森と森を
つなぐみち
12.5+(1.1)km
=13.6km

平成29年
2月10日(金)
晴後雲
11:47〜15:30
3:10→3:43

 

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六地蔵〜権現森〜長柄山〜自衛隊送信所〜八重垣刑部神社〜笠森観音〜笠森→<深沢切割バス停>
撮影ポイント:八重垣刑部神社 解説標識

  笠森観音1.0km地点壊れた指導標識


権現森の鳥居をくぐり長い階段を上りきったところに武峯神社があった。そこからは山道の下り坂だが、指導標識が多いのに感心した。相変わらず誰にも会わない。眼蔵寺から自衛隊送信所と順調だったが、地図にあるインフォメーションセンターが見当たらない。よく見ると標識の指す道は地図と違ってショートカットになっていた。その先で標識を見落とすミス、民家に入り込み家人に道を尋ねて戻ったが、三差路にちゃんと標識がたっていた。ポイントで撮影しようとしたら、自撮り棒がない。NO10で使ったときに置き忘れてきたようだ。しかし八重垣刑部神社標識の前に丁度良い高さのブロック塀があり、望遠にして撮ることができた。笠森バス停の時刻表を事前に調べたところ14:00の次が16:55だったので、別ルートを探して深沢堀切バス停まで約1.1km歩いた。バス待ちの間急に冷え込み白い物がちらついてきたが、すぐに止んだ。約1分遅れで来た16:02発茂原駅南口に乗った。それにしても小湊鉄道バスは平日のみの運行が多く、今後の日程を見直さなければならないと思った。
125
千葉12番
観音様のみち
(1.1)+11.3km
=12.4km

平成29年
2月24日(金)
雲時々晴
9:33〜13:09
3:30→3:36

 

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笠森〜笠森観音〜長南町自然遊歩道〜野見金公園(ユートピア笠森(旧保養センター):休館中)〜中之台
撮影ポイント:笠森保養センター展望台  解説標識

      展望台入口立入禁止の道

千葉行の総武線が稲毛駅で運転見合わせのアナウンスが流れた。7分遅れで千葉に着き、何とかバスにも間に合った。笠森行は時間が合わず、NO11の帰りに利用した切割から1.1kmを歩いた。観音様を過ぎてからは尾根道が続き、千葉県では初めての本格的な山道となった。久しぶりのアップダウンの連続で少々バテ気味だった。案内文に野鳥のさえずりとあったが2〜3回聞こえた程度で、誰にも会わない静かな遊歩道を黙々と進む。ポイントの展望台入口には立入禁止の看板とロープが張られていた。千葉のコースで初めてノーミスで歩くことができた。

126
千葉13番
先住民の
あるいたみち
9.5km

平成29年
2月24日(金)
雲時々晴
13:09〜15:57
2:25→2:48

 

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中之台〜報恩寺〜西光寺〜油殿古墳群〜能満寺古墳〜睦沢公民館
撮影ポイント:油殿古墳群 解説標識

  坂上の能満寺石柱、本来ここを右折

NO12に続き中之台バス停よりスタート。報恩寺、西光寺とも道から離れていたので立ち寄らなかった。そこからは平坦な道が続く。油殿古墳群の解説標識はすぐ分かったが、どこに古墳があるかはまるで分からない。簡単な見取図でもあればよいと思った。能満寺古墳の看板を過ぎて坂を上りきったところで迷った。能満寺石柱の脇に古墳を指す小さな板があったが、関東ふれあいのとは違うため、また坂の下まで戻ってしまった。大きく回り込んで復帰したが、かなりロスをした。睦沢公民館入口バス停で16:13発を待っていたら、時間ピッタリに見えてきた。正確だと感心していたら突然手前の信号で右折してしまった。これを逃すと次は17:58のため慌てた。茂原駅行は確認できたので、停留所の位置が変わったのかとも思った。右折した方向に歩きだしたところに、茂原駅行のバスがこちらに向かって戻ってきたので、慌てて停留所へ駆け込んだ。

127
千葉14番
大海原を
望めるみち
11.3km

平成29年
3月31日(金)

9:56〜12:49
2:50→2:53

 

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睦沢公民館入口バス停〜鵜羽神社〜一宮町憩いの森〜洞庭湖〜軍荼利山〜東浪見駅→15へ
撮影ポイント:洞庭湖 解説標識

大型バスの女性運転手

案内にある上総一ノ宮からのバスは時間が合わないため茂原発道の駅つどいの里むつざわ行きに乗った。大型バスだったが、珍しく女性の運転手だった。当初2人だった乗客のうち1人はすぐ降りたので、殆ど貸切状態だった。起点は前回13で来ているので、すぐ分かった。途中の諏訪神社、鵜羽神社、奥谷薬師堂、憩いの森は何れも道から離れているため立ち寄らなかった。洞庭湖からは山道かと思ったが舗装されていた。右下にゴルフ場を見ながら進むとたった一人犬を連れた人に出会った。東浪見寺の植物群落は看板だけでどの辺が原生林なのか定かではなかった。

128
千葉15番
九十九里の砂
をふみしめて
歩くみち
11.9km

平成29年
3月31日(金)
雲後雨
12:50〜16:31
3:10→3:41

 

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14より→東浪見駅〜九十九里浜〜太東崎〜太東埼灯台〜太東海浜植物群落地〜江東橋〜長者町駅
撮影ポイント:太東崎 路傍休憩所

オリンピックサーフィン会場釣ヶ崎海岸


NO14から続けて入ったが東浪見駅を出発してまもなく、千葉県22コース目で初めての雨が降ってきた。予報では夕方まで持つはずだったのに早まったようだ。九十九里浜のところは通行止め箇所が多く、海辺を全く通らないのが残念だった。釣ヶ崎では「2020年東京オリンピックサーフィン会場」という横断幕があり、目についた。太東漁港入口を10分程過ぎたところで、スマホがないのに気がついた。geographicaのトラッキングをセットして、1km毎に音声で知らせてくれていたのに、いつまでも通知がないため不思議に思いポケットを確かめて一瞬呆然とした。その前の通知ポイントを地図に記入していたので、とりあえずそこまで戻ることにした。サーフボードの店やレストラン、コンビになど車の往来は多いが、幸い雨が降り続いていたため人通りは全くない。15分ほど戻ったサイクリストの休憩所の前の歩道で、ずぶぬれのスマホを発見した。思わず「あった!」と叫んでしまった。本当に助かった。30分以上ロスしたので、急ぎ足で太東埼灯台に向った。
129
千葉16番
黒潮の潮騒
をきくみち
8.0km

平成29年
2月19日(日)

9:18〜11:20
2:05→2:02

 

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長者町駅〜江東橋〜岬海洋センター〜和泉浦〜日在浦〜大原駅
撮影ポイント:深掘 真実一路の碑

     まさかの「全面通行禁止」


長者町駅から江東橋まで順調に進んだが、突然「全面通行禁止」の看板が。見れば咋年8月から護岸改築工事を行っているとのこと。聞いてないよーと思ったが、気を取り直して地図を見ながら回り道をする。和泉浦手前で合流でき、少しのロスで住んだ。九十九里サイクリングロードと書いてあるが、砂に埋もれて自転車が走れる状況ではない。そこからの数kmは砂浜を歩いているのと同じだった。塩田川にかかる日の出橋を渡ったところで右折するようになっているが、標識がなくなった。すぐ隣にもう一つ橋があるが、行く道がない。仕方なく降りきって駐車場らしきところを戻ったら、目の前に一路橋があった。大原11:33発に乗るため、駅まで走り何とか間に合った。
130
千葉17番
御宿海岸を
歩くみち
(1.0)+10.1km
=11.1km

平成29年
2月19日(日)

11:40〜14:16
2:30→2:36

 

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岩船入口〜岩船地蔵尊〜釣師海岸〜メキシコ記念公園〜月の沙漠像〜御宿駅
撮影ポイント:岩船地蔵尊

無人駅浪花に11:37着、すぐ起点に向ったが、右折する所を通り過ぎかなり大回りをした。国道を戻り小学校横から人通りのない道を岩船漁港へ、海が見えると同時に地蔵尊の赤い建物が目に飛び込んできた。後は間違えようのない一本道を上り、下り、トンネルと進めてメキシコ記念公園に着いた。途中舗装道で数人と出会ったが、皆軽装で地元の人のようだった。岸和田海岸では大勢の人がサーフィンをしていた。時間が気になり月の砂漠は遠くから像を眺めるだけにして、またもや走りこんで御宿14:26発の電車に間に合った。

131
千葉18番
荒磯のみち
8.4km→
(3.6)+8.1km
11.7km

H29.03.18土

9:40〜12:47
2:05→3:07

 

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<勝浦駅>→部原三又〜部原港〜豊浜港〜官軍塚〜勝浦灯台〜勝浦城跡〜勝浦駅入口→NO19へ
撮影ポイント:八幡岬公園(勝浦城跡)路傍休憩所

上の丸い部分(赤〇)が欠けた部原三又バス停


勝浦駅から部原三又までのバスは時間が合わず3.6kmを歩いた。途中3つトンネルがあって最初のは歩行者・自転車専用が別にあったが、他は段差もなく狭く怖かった。部原三又バス停は時刻表の上の丸い部分が欠けており、停留所名がはっきりしなかった。部原からは海がすぐそこに見えしばらく海沿いに進むが、ループ状の道からはかなりの坂道を登って行く。快晴の土曜日とあって官軍塚までに何人もすれ違った。その先に勝浦灯台の門があり奥を見渡したが、灯台がどこにあるのか分からなかった。八幡岬公園の駐車場には多くの車が停まっていたが、公園の中は空いていた。NO19へ向かうため勝浦駅には寄らず、郵便局の先を左に曲った。
132
千葉19番
理想郷を
たずねるみち
(2.9)+3.2km
=6.1km

H29.03.18土

12:47〜14:40 0:45→1:53

 

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NO18より→<勝浦駅入口>〜松部港バス停〜尾名浦〜勝浦海中公園〜鵜原理想郷〜鵜原駅
撮影ポイント:鵜原 路傍休憩所

        鵜原駅前の観光案内所


NO18勝浦駅入口から海沿いのバス道路を松部松部港バス停まで歩いた。途中民宿が何軒もあったが、年間民宿と書いてあるのは一年中やっているということだろうか。この道はやたらとトンネルが多い。コース内に7つもあり、狭いが歩道に段差があって歩き易かった。勝浦海中公園は団体と思われ客で賑わっていた。鵜原海水浴場では10数人がサーフィンを楽しんでいた。無人の鵜原駅前に観光案内所があり、関東ふれあいの大きな看板があったのでそこのおばさんと話をしたが、関東ふれあいのことは全く知らない様子だった。それでも地元の話などを熱心に説明をしてくれたので、40分の電車の時間待ちも退屈しなかった。帰りの電車で同じ車両の男性が倒れ込み、救急車を呼びタンカで運び出されるハプニングがあった。
133
千葉20番
海と森を
つなぐみち
9.4km

H29.04.06木
曇後晴
11:33〜14:11 2:35→2:38

 

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NO21より→内浦山県民の森〜小湊海岸〜誕生寺〜おせんころがし〜行川アイランド駅
撮影ポイント:誕生寺 仁王門

おせんころがしを下から見上げる



NO21から続いて入る。ひたすら車道を下るだけの道で、人影は全くない。田んぼのカエルがやかましい。安房小湊駅の上に出ると前方に海が広がって見える。内浦海岸から海沿いに進み誕生寺に到着。複数のグループの観光客が来ていた。海を離れて山道に入るとウグイスの声が響きわたっていた。再び海が見える高台を進み、トンネルの手前で右へ曲った。地図上ではおせんころがしに近いと思われたのだが、これが大失敗。大沢漁港を過ぎ海外沿いに絶壁へ向っていくと、突き当たりで戻るしかない。GPSは丁度おせんころがしを指し示し、真下にいることが分る。下から眺めるというルート通りでは見られない光景で得した気分になった。電車が行ったばかりなので、崖の上の「お仙の碑」に行ったところ立っていられないほどの強風が吹いていて怖かった。ついでに行川アイランドの廃墟も見てきた。
134
千葉21番
アジサイ
のみち
7.9km

H29.04.06木
曇時々晴
9:35〜11:33
3:30→1:58

 

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安房天津駅−バス→清澄寺〜麻綿原高原〜内浦山県民の森→NO20へ
撮影ポイント:清澄寺 仁王門

清澄寺を出てすぐの車止め



安房天津駅で下車した3人とも駅前のバス停へ、しかし2人は鴨川行きで清澄寺方面は1人だけだった。定刻通りワゴンタイプのコミュニティバスがやってきた。貸切タクシーと同様で200円は安い。採算はとれるのか心配になった。一気に標高331.0mの清澄寺へ。朝早いせいか境内に人気はない。歩き始めてすぐの車止めを過ぎると林道に入る。約2km先の車止めを過ぎた所が麻綿原高原入口だ。ここからは車道となるが、出会ったのはバイク1台のみ。毎度のことながら歩いている人は皆無。県民の森に近づくと看板と建物が増えてきた。案内に県民の森には「路線バスはありません」となっているが、バス停がありH27.6.1からデマンドバスが運行と書かれていた。一本道のせいかノーミスでゴールし、すぐにNO20へ進んだ。
135
千葉22番
モミ・ツガ
のみち
13.5km

H29.05.04木

11:02〜15:15
4:30→4:13

 

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<安房鴨川駅>バス→金山ダムバス停〜金山ダム〜元清澄山〜清澄寺バス停→バス<安房天津駅>
撮影ポイント:金山ダム 路傍休憩所

金山ダムバス停のコミュニティバス


鴨川駅西口発のコミュニティバスは時間になってもなかなか来ない。10分以上遅れてきたバスに乗ったのは3人、早めに2人が降車して終点まで行ったのは1人だけ。バス停から10分もかからずに撮影ポイントの休憩所についた。しかし車が邪魔でどこから撮ろうか迷った。結局奥から橋のほうに向けて撮ることにした。ダム湖には持参してきたと思われるゴムボートで釣をしている人が多くいた。山道に入って2.5km程の所でトレラン姿の人とすれ違い、元清澄山頂には二人連れが弁当を食べていた。この日は連休中のせいか、追い抜いた2人を含め計11人と出会った。乗ってきたバスが遅れたため、ゴールで乗るバスの時間が気になり途中から走り込んだため、見込み時間よりかなり早く着くことができた。
136
千葉23番
滝のあるみち
10.5→9.0km

H29.05.24水

10:40〜13:32 3:05→2:52

 

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JR外房線安房鴨川駅-タクシー→香木原〜大滝〜ロッジ村〜奥畑分岐→No24(下の台バス停)
撮影ポイント:豊英 大滝

林道トンネルの天端崩落通行止の看板


コース案内では8.5kmだが、標識では10.5kmとなっている。原因は大滝まで実際6.5kmを5.6kmとしたためと思われる。誰もチェックしなかったのだろうか。千葉県27コース目で初めてタクシーを使用した。安房鴨川駅から香木原まで約25分、有料道路代210円込で3780円だった。出発してすぐ通行止めの看板が目に入った。この先トンネル天端崩落の危険があるとのこと。実際剥がれ落ちそうな箇所が見られた。また落石注意の標識も多く、道路にそれらしい石がころがっていた。通行止めとなっているが、車2台とすれちがった。大滝まで300mと標識にあったが、道も悪くそれ以上に感じた。河原に出ても滝がどこにあるか分からない。迷いながらも右へしばらく行った所でようやく見つけることができた。もう少し案内があってもよいと感じた。途中奥畑からNO24に入った。
137
千葉24番
ニホンザルと
出会うみち

3時間25分9.0→11.0km

H29.05.24水 晴後曇
13:32〜16:50 3:25→3:18

 

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(下の台バス停)No23→奥畑分岐〜高宕山〜高宕山観音〜石射太郎山〜植畑上郷バス停〜<清和中バス停>
撮影ポイント:高宕山観音

岩に食い込む高宕山観音全景


高宕山まではアップダウンの多い狭い道を進む。山頂への分岐点でこのコース初めての二人連れに出会った。大きな岩に穴が空いている所で、くぐらずにまっすぐ行ってしまった。戻って穴をくぐったら、そこが観音堂だった。案内があってもよいと思った。石射太郎山の先の分岐点に通行止めの看板があり、まだNo25へは通れないらしい。次回はう回路を利用しようと思う。植畑上郷の上りバスはもうないので、事前に調べておいた清和中バス停まで歩いて木更津行のバスに乗った。マイクロバス程度と思ったら、なんとデラックスな観光バスでびっくりしてしまった。
138
千葉25番
九十九谷を
たどるみち
17.5km→16.6km

H29.06.07水 曇
10:26〜14:30
5:45→4:04

 

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植畑〜石射太郎山〜マザー牧場〜神野寺〜白鳥神社(九十九谷展望園地)
撮影ポイント:鹿野山神野寺 仁王門


九十九谷展望園地からの眺望


君津駅までは順調だったが、乗継の各停が5分遅れたのでバスに間に合うか心配した。何とか乗れたバスは乗客5人、うち4人はマザー牧場で下車したため終点までは1人だけ。神野寺から1km先の白鳥神社が起点だが、そこには何の案内も見られなかった。九十九谷展望園地からの眺めは素晴らしかった。神野寺〜マザー牧場は案内では2.8kmになっているが、指導標では3.1kmとなっている。途中で目の前を何か動物が横切った。すぐに藪の中に消えたので写真を撮れなかったが、アナグマのような感じだった。国道465号線までの鹿野山林道は標高差200mの下りなので、バスの時間を気にしながら一気に駆け下りた。今度は大きな鳥が出てきて目の前を横切ったが、メスのきじのようだった。前回No24石射太郎山にN025方面通行止めの看板あったため、う回路465号線を根形〜東粟倉まで向かった。今日で千葉県全29コースを踏破した。
139
千葉26番
東京湾を
望むみち

8.4km

H29.05.05金

10:05〜13:39
4:20→3:34

 

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浜金谷駅〜観月台〜石切場跡〜展望台〜鋸山〜林道口〜保田駅
撮影ポイント:鋸山 解説標識

林道口までの道をふさぐ倒木


今日はこどもの日とあって子連れが多い。観月台へ向う長い階段は子供達がすいすい上っていくのに対し、大人達は休み休みといった光景があちこちで見られた。石切場跡を過ぎても急な階段が続くが、狭いので下りの通過を待つことも、逆に下りの人に待ってもらうこともたびたびあった。車力道の合流点を過ぎ展望台に出たら既に満席状態、写真も順番待ちの状態だった。そこから山頂までは0.4kmと案内にあるが、もっと距離があるように感じた。階段も含めて山頂まで殆ど休みなしできたので、予定よりかなり早く着いた。林道口まではそれまでの賑やかさがうそのように静まりかえっていた。道が狭く、途中倒木により道が塞がれている所もあった。学校の遠足以来58年ぶりに訪れた鋸山だが、あの時どこをどう通ったのかは全く覚えていない。
140
千葉27番
川と沼を
つなぐみち
14.2→7.0km

平成28年
11月25日(金)

12:17〜14:28
3:30→2:11

 

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NO1→滑河観音〜利根川堤(新川水門)〜麻生〜03分岐点〜安食駅
撮影ポイント:新川水門


龍正院から分岐点までは03番と全く同じなのでCPの新川水門はその途中で撮り、分岐点から安食駅の往復で27コースの替わりとした。中山の先で一本手前の道を曲ってしまい、1回目のミスをした。方位をチェックしていたのですぐに復帰できたが、分岐点を約800m行った三差路のミスはかなり膨らんでロスをした。復路でチェックしたらT字路に指導標識がなく、まっすぐ進んだためと分かった。四方見渡したが標識は見当たらず、なぜここに標識を設置しないのか不思議に感じた。常に地図とGPSナビと見比べて進んだが、何といってもたよりになるのは案内標識である。房総のむらの古墳群や資料館は時間があれば見たいところだったが、日没が気になり素通りした。
141
千葉28番
沼めぐり
のみち
8.3km

平成28年
12月17日(土)
曇時々晴
10:10〜12:06
2:05→1:56

 

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NO4→甚兵衛渡し跡〜印旛沼畔(水鳥のみち合流点)〜酒直水門〜長門川〜安食駅
撮影ポイント:印旛沼 案内標識


NO4に続いてスタート、全く同じ道を4.5kmも戻らなければならない。CPを11時頃通過したが、案内板の後ろでは「最新のお知らせ」に記載されていた水路工事をしており、案内板が引抜かれて地面に横たわっていた。でも9時頃NO4で通過した時に写真を撮っていたので事なきを得た。迂回路のお知らせもあったが、ここでは利用せずに済んだ。しかし長門川に出た先の水路ではお知らせにない橋の工事をしており、大きく迂回させられた。NO4と合わせても15km足らずと短かく、昼に上がってしまい物足りないと感じた。
142
千葉29番
城跡を
たずねるみち
7.3km→9.0km

平成29年
1月27日(金)

13:05〜16:00
2:20→2:55

 

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NO7→[成東駅]⋯光明寺〜浪切不動・石塚の森〜成東城跡公園〜姫島→<求名駅>
撮影ポイント:成東城趾公園 解説標識

倒れこんだ指導標識


No7から光明寺手前で合流し、順調に歩を進めた。殆ど見るところもなくノーミスでいけると思ったが、城跡公園手前で分からなくなった。近所の人に尋ねたら、この前も聞かれたといって丁寧に教えてくれた。正規のルートではなく神社の鳥居をくぐって急な階段を一気に上る道だった。公園手前に出たが、下り方面は通行禁止の衝立で塞がれていた。公園を出ようとしてもどちらに向うか分からず、しばらう探してようやく外に出た。住宅地に入り込み、また急な階段を下りてようやくさっき通った道に出てきた。ノーミスは本当に難しい。姫島からはNo7で通った道を求名駅に向った。途中踏切を渡る手前で根本が腐ったのか、指導標識が道に倒れこんでいた。
143
千葉県全コース踏破/一覧と感想
神奈川  神奈川県ホームページ
神奈川1番
三浦・岩礁
のみち
10.3km

平成27年
12月20日(日)

9:06〜12:18
3:00→3:12

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(京浜急行三浦海岸駅8:47-京急バス2番乗場剣崎経由三崎東岡行き-9:06)→松輪バス停〜間口漁港〜剣崎〜江奈湾〜白浜毘沙門天〜毘沙門児童公園〜盗人狩〜宮川湾〜宮川町バス停 →(歩いて2番へ)
撮影ポイント:盗人狩(ぬすとがり)の海岸にかかる木橋


事前に調べたところ間口の今日の満潮は12時1分ということで、少し早めに家を出た。松輪バス停で降りたのは一人だけだった。さすが三浦大根の産地、道の両側に広がる見渡す限りの大根畑に驚かされた。海は波穏やかで、この分なら大丈夫そうである。途中で親子連れの7〜8人のグループに出会ったが、それ以外は殆ど釣り客のようだった。剣崎、毘沙門湾、盗人狩と素晴らしい景観だった。大きく見易い指導標識だが、毘沙門湾を出た所のは歩道側ではないため遠くて見えにくく、しかもガードレールが邪魔して下が見えなくなっているので、
設置場所に疑問を感じた
144
神奈川2番
油壺・入江
のみち
(1.5)+3.4
=4.9km

平成27年
12月20日(日)

13:05〜14:02
1:00→1:38

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(1番宮川町バス停より)→三崎港バス停〜歌舞島公園〜見桃寺〜諸磯湾〜油壷湾〜油壺バス停→(14:06-京急バス-14:19三崎口駅)
撮影ポイント:油壺湾ヨットハーバー

宮川町バス停脇の連絡道コース案内(左下)


宮川町バス停脇にある案内板に、三崎港バス停までの連絡道コース案内があり、大変参考になった。東京、埼玉では1回も見かけなかったので、有難かった。三崎港のバス停周辺は観光客と思われる人が多くいた。三崎港の市場を見たかったが、あきらめてゴールを目指した。歌舞島公園の「歌の町」の歌碑を見て、再びバス通りを進んだが、案内図にある見桃寺や漣痕は気が付かず通り過ぎてしまった。このコースは約1時間半と短く、物足りなかった。
145
神奈川3番
荒崎・潮騒
のみち
7.7km

平成28年
1月3日(日)

08:38〜11:06
2:15→2:28

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(京浜急行三崎口駅より8:33-京急バス-8:36)→矢作入口バス停〜円徳寺〜和田長浜海岸〜佃嵐崎〜城山展望台・荒崎公園〜荒崎バス停〜長井漁港〜長井入口〜高等工科学校前バス停  →(11:26-京急バス-11:36大楠芦名口バス停NO4へ)
撮影ポイント:荒崎の弁天島


矢作入口バス停で降りたのは一人だけだった。関東ふれあいの案内板が停留所脇にあり、有難かった。和田長浜海岸は砂浜が続き歩きにくかった。佃嵐崎を越えた所で、網を繕っていた漁師が満潮で通れないかも分からないよと教えてくれた。事前に調べていた小田和湾の満潮は10:53なので、先を急ぐことにした。荒崎の手前の岩場で20cmを越える深さになる所があり潮の引くタイミングで何とか通過することができたが、その後は心配するような所はなかった。
146
神奈川4番
佐島・大楠山
のみち
10.7km

平成28年
1月3日(日)

11:37〜14:44
3:30→3:07

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NO3から→大楠芦名口バス停〜大楠山〜前田橋バス停〜立石公園〜長者ヶ崎〜一色海岸バス停(14:54-京急バス-15:15新逗子駅)
撮影ポイント:大楠山山頂の展望塔


大楠芦名口バス停を降りたところに案内板がなくしばらく探したが、信号を渡ったところにようやく見つけてスタートした。正月の日曜日のせいか、今までと違い家族連れに多く出会った。山頂にはトレイルラン姿の団体を含めにぎやかだった。山を下ってからはバス道路をただひたすら歩くだけで余り面白みはないが、はるか彼方に江ノ島が見えたのが印象に残った。一色海岸は子供の頃来たことがあるので、50〜60年ぶりだろうか。
147
神奈川5番
稲村ヶ崎・
磯づたい
のみち
(1.3)+6.2
=7.5km

平成28年
1月10日(日)

09:00〜11:05
1:45→2:05

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鎌倉駅→由比ヶ浜〜稲村ヶ崎〜七里ヶ浜〜小動岬〜片瀬江ノ島駅→NO6へ
撮影ポイント:稲村ヶ崎・鎌倉海浜公園稲村ヶ崎地区


藤沢から鎌倉まで50年ぶりに江ノ電に乗った。日曜日のせいか鎌倉駅前は大勢の人がいた。国道134号線の駐車場は満車、道路は渋滞、浜辺のフリーマーケットも大盛況だった。由比ヶ浜でサーフボードをそれようの器具に取り付けた自転車が追い抜いていった。初めてみたので驚いたが、以降原付、子供用と次々に見かけ、よく走れるものだと感心した。稲村ヶ崎の撮影をどこでするか悩んだが、逆光にならないよう東側から撮ることにした。西側へ回ると、晴れていたので富士山が良く見えた。
148
神奈川6番
湘南海岸・
砂浜のみち
10.2+(0.6)
=10.8km

平成28年
1月10日(日)

11:10〜14:32
2:30→3:22

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NO5より→片瀬江ノ島駅〜湘南海岸公園〜辻堂海浜公園〜柳島海岸→(浜見平団地バス停14:32-神奈中バス-14:46茅ヶ崎駅)
撮影ポイント:湘南海岸公園・ニェアール記念碑


ニエアール記念碑を探して湘南海岸公園の噴水池まで行ってしまった。イラストではどこに碑があるのか分からないので、位置がわかる図にしてほしい。現地の説明文にニエアールの胸像と書かれていたので、辺りを見回したところ、ビニールで覆われたそれらしい物を発見した。しかし、何でカバーしているのか理由が分からなかった。このコースの指導標識は痛みが激しく、特に茅ヶ崎海岸のははがれて判読不能だった。
149
神奈川7番
大磯・高麗山
のみち
7.6km

平成28年
1月28日(木)

07:11〜09:42
2:30→2:31

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(平塚駅南口22番7:00-神奈中平39大磯駅行-7:11新花水橋→徒歩30秒)西海岸バス停〜高麗山〜浅間山〜湘南平〜大磯〜こゆるぎの浜〜城山公園前バス停→(9:50-神奈中磯14二宮北口行-9:54月京バス停)NO8へ
撮影ポイント:〉湘南平・TVKテレビ塔


平塚駅南口7:00発は大磯行きで西海岸行きではなかったので、運転手に聞くと「1駅前の新花水橋から歩いたら」といわれた。驚いたことに、降りて小さな路地を数10m行ったところが西海岸停留所だった。高久神社から高麗山へは男坂を登ったが、久しぶりの山道に息があがった。湘南台TV塔からは富士山が大きな姿を見せていた。湘南バイパスではランニングをしている人を数人見かけたが、バスの時間に間に合わせるため、少し走ったりした。
150
神奈川8番
鷹取山・里
のみち
8.9km

平成28年
1月28日(木)

10:00〜13:02
2:45→3:02

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(NO7城山公園前バス停より9:50-神奈中磯14二宮北口行-9:54)月京バス停〜鷹取山〜妙円寺〜土屋一族の墓〜土屋城跡〜大乗院〜南平橋バス停→NO9へ
撮影ポイント:鷹取山・鷹取神社社殿


城山公園前9:50発二宮北口行きのバスに乗った。月京から順調に諏訪の下橋まで行き、不動川沿いに進んだ所で指導標識を見つけ直進したが、その先左へ曲がる所が分からず行き過ぎた。新幹線をくぐって少し戻ったところで厳島神社(東の池)に出た。そこから鷹取山に向かうところで道が分からなくなった。気がつけばレイクウッドゴルフ場の真ん中を通っていた。大回りをして鷹取神社へたどり着いたが、30分以上のロスをした。後は順調にゴールまで進んだ。
151
神奈川9番
弘法大師と
桜のみち
9.4km

平成28年
1月28日(木)

13:15〜16:33
2:25→3:18

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NO8より→南平橋バス停〜健速神社〜権現山〜弘法山〜新善波トンネル〜吾妻山〜坪ノ内バス停→<鶴巻温泉駅>
撮影ポイント:弘法山・大師堂


東名高速峰の上橋を渡ったところの指導標識を見落としたため、左へ坂道を下ってしまい大きくロス。さらに連絡区間から右へ曲がる指導標識に気がつかず、小田急線の踏切まで行ってしまった。その先から白山神社めがけて坂を登りようやくコース復帰。改めて一般道での指導標識が分かりにくいのを実感した。権現山では10数人が休憩しており、今日一番の人を見た。弘法山でも数組の人と出会った。当コースの指導標識は行先のみで、距離が書かれていないため、到達時間が読み難かった。
152
神奈川10番
太田道灌・
日向薬師
のみち
8.5km

平成28年
2月26日(金)

08:13〜10:53
2:30→2:40

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(鶴巻温泉駅2番8:02遅5分-神奈中伊59伊勢原駅北口行-8:12)坪ノ内バス停〜比々多神社〜上粕屋神社〜産能大学〜よろい塚〜日向薬師バス停→NO11へ
撮影ポイント:太田道灌の墓の説明板


坪ノ内バス停で降りたのは一人だけ。降りてどちらに行けばよいか迷ったが、246号に出たら向う側に案内板を見つけることができた。比々多神社の先で道を間違え旧大山道の台久保という所に出て、遠回りして上粕屋神社に向った。撮影ポイントの太田道灌の墓はすぐ分かり地図の絵にある墓の前で撮った。ゴールしてから案内文を見たら「墓の前の説明文」とあり違ってしまったが、どうすることもできなかった。言い訳になるが、他県では撮影ポイントの写真が載っているのに比べ、神奈川県のコース案内には載っていないため、事前のイメージがつかみにくいと感じた。
153
神奈川11番
順礼峠
のみち
8.8km

平成28年
2月26日(金)

10:56〜13:48
3:15→2:52

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NO10より→日向薬師バス停〜七沢温泉〜順礼峠〜物見峠〜むじな坂峠〜御門橋バス停→(14:10-神奈中バス-14:45本厚木駅)
撮影ポイント:順礼峠の地蔵


日向薬師は修理中で本堂を見ることができなかった。七沢温泉入口で案内文をみたら「64号を渡り」とあったので、渡ってから左へ曲がったらコースミスだった。結果としては少しショートカットした形になった。順礼峠へ向う所からようやく山道らしくなった。途中シカ、イノシシ除けの柵があり、チェーンをはずして扉を開けた。電気柵の文字が見え、少し前にあった事件のことを思い出した。ゴール間近にヤマビル除けの忌避剤や、塩の入った箱を見かけ、驚いた。
154
神奈川12番
丹沢山塊東辺
のみち
11.3km

平成28年
2月21日(日)
曇後晴
07:30〜11:50
3:45→4:20

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(本厚木駅5番6:55-神奈中厚20宮ヶ瀬行-7:30)→坂尻バス停〜半原越え〜仏果山〜物見峠〜愛川ふれあいの村〜半原バス停→(12:00-神奈中バス-12:04韮尾根)NO.13へ
撮影ポイント:仏果山山頂の展望台


7:30に坂尻バス停を出発、朝早いにもかかわらず峠を下ってくる自転車14〜15台とすれ違った。こんな時間にどこから来ているのだろうか。未明まで雨だったが、足場はそれほど悪くはない。上っていくうちに霧が出てきたがそれもすぐ消えた。半原越を過ぎると道も狭くなり、岩場で怖くなるような箇所もあった。さすが難易度4ということか。仏果山までの上りに5人、下りに13人と出会いこれまでで一番多かった。山頂でも曇り空で景観が望めないため展望台には登らなかった。
155
神奈川13番
山里から
津久井湖
へのみち
10.3km

平成28年
2月21日(日)

12:10〜16:22
3:00→4:12

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NO12より→韮尾根バス停〜雨乞山〜明日原〜根小屋〜城山〜津久井湖〜城山高校前バス停→(16:27-三ヶ木発神奈中バス-16:52橋本駅北口)
撮影ポイント:城山山頂の築井古城記の碑


12番ゴールの半原バス停から予定通り12:00発の三ヶ木行きバスに乗った。乗客は一人だけ、韮尾根は4つ目で12:04に着いた。雨乞山は一気に登ったが、標識以外何にもないのに拍子抜けがした。その先の指導標識や案内文に明日原とか根小屋とか書かれているが、地図には書かれていない。特に根小屋は国土地理院の地図にも載っていない。どの辺まで進んでいるのかが分かりにくかった。また、韮尾根から3.5kmにある里程標に中沢まで6.5kmあるが、中沢などどこにも載っていない。道を間違えたと思った。さらに城山公園の中も見慣れた標識とは違い、何度も道に迷ってしまった。きわめて不親切なコースである。
156
神奈川14番
峰の薬師へ
のみち
(6.5)+7.1+
(1.5)=
15.1km

平成28年
3月12日(土)

8:57〜13:35
2:30→4:38

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<橋本駅>徒歩→城山高校前バス停〜津久井湖園地〜三嶋神社〜峰の薬師〜三沢峠〜梅の木平バス停→徒歩<高尾山口駅>
撮影ポイント:峰の薬師・鐘撞堂


短いコースなので橋本