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最終更新日:
2016/05/27

高原清光の
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 東京都中小企業診断士協会
リスク・マネジメント研究会

 

  2002年度活動内容   

活動内容(2001年度〜)見出しへ

 

開催日他 内容
108回
平成15年3月20日

18:00〜20:00
東京浜松町海員会館会議室 
出席者:

瀧澤正雄
高原清光
芦村尹人
岡正煕
青木平治
古田中孝一
片山国義
安部晃生
笠原豈
宮本和靖
大野富彦
日沖健
大塚照 
齋藤孝行

計14名

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1)「こうすればうまくいくIT化原稿」の検討
「こうすればうまくいくIT化」のテーマは今期(平成15年3月)をもって終了とする。
なお、原稿は「出版物」としてのみでなく、「成果物」としても活用すべく、9月末を目処に岡会員に纏めて頂くことをお願いした。「纏め結果」に基づき再度原稿の修正、手直し等を行う。
こうすればうまくいくIT化」執筆状況参照

2)「日刊工業新聞寄稿」の検討
・「ひとりで始めたネットショップ…SOHOのIT事例(修正原稿)」(笠原会員)
ネクタイ創作作家のAさんは、渋谷、原宿、お台場などでファッションショーや展示会活動を続けていたが、もっと広く潜在顧客との繋がりをもつべくインターネット活用を展開。ホームページ作成の本を購入して読みながら自力で立ち上げ、「積極的な提供者の実在感」をPRしアクセス数が増加。
事業として成立させるためには、収益を上げる仕組み造りと将来計画の立案が必要。

・「融通手形操作に失敗し倒産した企業」(青木会員)
A社はIT不況の影響で売上高が激減しB社より入手した融通手形の決済が出来ず、B社の振り出した手形が不渡りとなり、A社も不渡りを出して倒産。A社の社長とB社の社長は幼友達で長年の付き合いがあり、B社の社長はA社の依頼を断ることが出来なかった。融通手形は麻薬みたいなもので、一度手を染めると止めることが出来なくなる。如何に長年の付き合いがあろうとも、融通手形を依頼されたら絶対に応じない、また、融通手形を相手に頼まないことが肝要。

・「食品スーパーの部門別採算管理」(日沖会員)
S社は惣菜部門とその他の部門の部門別の採算実態の見直しを行った。。惣菜部門の社員・パートは、仕事の空き時間に他部門の品出し・棚卸しなどを手伝っていたが、人件費はすべて惣菜部門が負担していた。そこで、社員・パートの活動時間を記録して、時間按分で他部門に人件費を配賦するようにした。また、これまで考慮していなかった店舗管理コストや本社管理費を部門別に配賦。この結果に基づき、商品構成や売り切りのための値下げタイミングの見直しを進め、惣菜部門の利益率改善に取り組み中。

・瀧澤会員より「会員への積極的執筆要請」があった。原稿在庫があと1ヵ月と減少。会員各位の執筆を期待。
日刊工業新聞診断士の目

3)来年度テーマの検討(全員)
・「産業創生のリスクマネジメントについて」
・「中小企業診断士の独立・開業リスクマネジメントについて」

4)情報提供
・「ベンチャー倒産に学ぶ経営判断の罠」(片山会員)
・「コンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況について」(高原会員)
情報処理振興事業協会 セキュリティセンター 2003年 3月4日
http://www.ipa.go.jp/security/txt/2003/03outline.html

107回
平成15年2月20日

18:00〜20:00
東京浜松町海員会館会議室 
出席者:

瀧澤正雄
高原清光
芦村尹人
岡正煕
青木平治
片山国義
笠原豈
高野秀也
日沖健
大塚照 
齋藤孝行

計11名

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1)「こうすればうまくいくIT化」原稿の検討
第8章:中小企業のIT化の事例「ひとりで始めたネットショップ」(笠原会員)
NDC(日本デザイナー・クラブ)デザインコンテスト入賞、ベアージュエリーデザイン大賞受賞の経歴をもつAさんは、アパレル系企業を2年で退職。その後、タレント事務所やスタイリスト事務所を経て、ネクタイ作家として独立。「遊び心のネクタイ創作を通じて生活文化創造を狙う」基本的な考えとして個人レベルのSOHOを展開中。

第7章:「トラブルへの対策を万全に」(高野会員)
・41:会社に合ったセキュリティ・システムの構築−ウイルス、不正侵入への防御
会社レベルと従業員レベルの対策が必要。会社レベルとして@担当部署を明確にして情報収集と社内啓蒙に努めるA技術力のある専門会社の支援を得てセキュリティ確保に努める。従業員レベルとして@各自のパソコンにウイルス退治ソフトを導入するAパソコンを最新のウイルスに対応できるようにしておく。
・43:従業員の教育とレベルアップ−技術の高度化、不正使用への対処
グループごとに中心となる人を決めて、その人をまず教育することから始めること。教育内容として@WindowsUpdateと呼ばれる作業(Windowsが搭載されたパソコンを最新の状態に保つ作業)をすることAユーザーとしての意識・モラルの教育をすることB自動監視の仕組みを作ること(メール・フィルタリング・サーバシステム)。

注)「こうすればうまくいくIT化」のテーマは今期(平成15年3月)をもって終了とする。
    なお、原稿は「出版物」としてのみでなく、「成果物」としても活用 する。

2)「日刊工業新聞寄稿」の検討(瀧澤会員)
原稿在庫があと1ヵ月と減少。瀧澤会員より「会員への積極的執筆要請」があった。当面の来月度の執筆者を決めた。
日刊工業新聞診断士の目

3)来年度テーマの検討
下記の案が提案されたが、次回に最終的な検討をすることにした。
・「産業創生のリスクマネジメントについて」(瀧澤会員)
・「中小企業診断士の独立・開業リスクマネジメントについて」(芦村会員)

4)情報提供とお願い
・環境省の「環境報告書の第三者評価構築」について(芦村会員)
・「VBS/Redlof」ウイルスに関する情報(高原会員)
情報処理振興事業協会 セキュリティセンター 2003年 2月7日
http://www.ipa.go.jp/security/topics/newvirus/redlof.html
・大学発ベンチャー経営等支援事業(日沖会員)
発明協会ホームページ
http://www.jiii.or.jp/topics/koubo0203/tlokhobo.htm
・アイ・コンサルティング協同組合の「ISO入門セミナー相談会」への参加のお願い(芦村会員)
http://www.mmm.ne.jp/~aicon/
・「地球温暖化阻止に向けた中小企業の行動セミナー」への参加のお願い(瀧澤会員)
http://www.t-smeca.com/kaiin/annai/200302/kouenkai.html

5)新入会員の紹介(大塚会員・斎藤会員)
106回
平成15年1月16日

18:00〜20:00
東京浜松町海員会館会議室 
出席者:

瀧澤正雄
高原清光
岡正煕
青木平治
片山国義
松浦正東
笠原豈
宮本和靖
大野富彦
大塚照 

計10名

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1)「こうすればうまくいくIT化」原稿の検討
@4.買ったコンピュータがほこりをかぶっている(岡先生)
単純なミスでコンピュータアレルギーになってしまうケースが多い。中小企業では人材確保が課題。
A5.しかし中小企業のIT化は進行している(岡先生)
部分的ながら中小企業にもコンピュータは入ってきている。外注も活用できる。
B6.まず着手しよう(岡先生)
インターネットの利用から始めるか、会計関係等部分的に始めるのも一つの方法。
データの一元管理による最適な意思決定にIT化は欠かせない。

こうすればうまくいくIT化」執筆状況参照


執筆済みで共有フォルダに未登録の方は下記URLに登録をお願いします。(会員のみ)
http://www.egroups.co.jp/files/rmc-riskmanagement/

2)平成15年情報通信市場動向
   NECインフロンティア(株)東京支社第一営業部サービス業グループ岩渕道哉グループ長
ブロードバンドネットワーク、IP-VPN、モバイル、CTIなどの最新の動向について

3)情報提供
@コンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況について(高原)
http://www.ipa.go.jp/security/txt/2003/01outline.html
情報処理振興事業協会 セキュリティセンター(IPA/ISEC) 2003年 1月10日

A執筆物紹介(岡先生)
・”危ない得意先の早期発見から完全回収まで”徹底対策
  「企業実務12月号P21〜30」日本実業出版社
・「借入金のムリ・ムダ・ムラをなくす本」かんき出版 2002.12.26発行 1,500+税
105回
平成14年12月19日
18:00〜20:00
新橋「クラブジャパン」 
出席者:

瀧澤正雄
高原清光
芦村尹人
岡正煕
白井洋介
青木平治
古田中孝一
片山国義
倉辺喜一郎
佐々比呂之
安部晃生
松浦正東
笠原豈
高野秀也
藤崎学
宮本和靖
大野富彦

計17名

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1)「こうすればうまくいくIT化」原稿の検討
@29.販売・販売状況、利益、在庫、顧客、POS管理、電子商店(松浦先生)
・食品、雑貨などの最寄品:POSを効率よく使うことで、販売・仕入・発注・検品処理をストアコンピュータなどに一括処理し、大幅な業務の合理化、省力化の実現が可能。
・婦人衣料などの季節・流行品:販売状況や商品別カテゴリー別売れ筋、死に筋把握とこれらと連動した顧客情報管理を行い、販売プロモーションに活用が可能。
・電気製品、パソコンなどの高額商品:購買後のアフターサービス、故障履歴を顧客別データベースで管理し、点検サービスや買い替え時期の想定が可能。
・ホームページの留意点:1.自分にとって有用な情報がある、2.魅力的な商品、サービス、3.情報が常に新鮮、4.使い勝手が良い、5.売っている人が感じられる、等。

こうすればうまくいくIT化」執筆状況参照


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http://www.egroups.co.jp/files/rmc-riskmanagement/

注)「こうすればうまくいくIT化」のテーマは今期(平成15年3月)をもって終了とする。 なお、原稿は「出版物」としてのみでなく、「成果物」としても活用する。

2)「日刊工業新聞寄稿」の検討
@新規事業展開−脱成熟化!:リボンメーカーのEビジネス展開方法(大野先生)
独自に開発したオンデマンドプリントリボン(リボンに顧客の好きなメッセージを自由に印字できるもの)を、インターネットの急速な普及をうけて20代から30代の女性をターゲットにBtoB、BtoCサイトで販売するA社を紹介。プレゼントのラッピングの外、結婚式の引き出物や子供の名札代わり等、用途が広がっている。

日刊工業新聞診断士の目」掲載状況

3)情報セキュリティマネジメントシステムBS7799/ISMS(松浦先生)
・ISMSの必要性、意義、認証のメリット
・JIPDEC基準/BS7799 Part2 の概要

4)情報提供(高原)
@「年末警報−添付ファイルにご用心−メールを選択しただけでも感染!!

http://www.ipa.go.jp/security/topics/alert141218.html
情報処理振興事業協会 セキュリティセンター 2002年 12月18日

5)忘年会  忘年会写真
104回
平成14年11月21日
18:00〜20:00
東京浜松町海員会館会議室 
出席者:

瀧澤正雄
高原清光
岡正煕
青木平治
古田中孝一
片山国義
佐々比呂之
安部晃生
笠原豈
藤崎学
宮本和靖
大野富彦
日沖健 

計13名

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1)「こうすればうまくいくIT化」原稿の検討
@42:保険でカバーできる範囲を調べもれなく付保(佐々先生)
IT特有のリスクに対応した各種新保険。免責条項に注意。
A事例:システムの更新には十分な準備をしよう(片山先生)
併行期間なしで、新システムを稼動させて、トラブル多発。

こうすればうまくいくIT化」執筆状況参照

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2)情報提供
@社団法人著作権情報センター小冊子紹介(日沖先生)
「はじめての著作権講座  著作権って何?2002」
http://www.cric.or.jp/
ASOHO・家庭向けの情報セキュリティ対策マニュアル[ プレビュー版 ](高原)
情報処理振興事業協会 セキュリティセンター 2002年 11月20日
http://www.ipa.go.jp/security/fy14/contents/soho/soho-sec2002-keiji.html
B図書紹介(高原)
「図解コンピュータウイルス」株式会社ユニゾン著 2002.11.1 ナツメ社発行 \1,300+税
http://www.natsume.co.jp/Natsume/top.html
103回
平成14年
10月17日
18:00〜20:00
東京浜松町海員会館会議室 
出席者:

瀧澤正雄
高原清光
岡正煕
青木平治
安部晃生
宮本和靖
大野富彦
高野秀也
日沖健 
中西寛

計10名

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1)「こうすればうまくいくIT化」原稿の検討
@15:第3章 中小企業がITを導入するにあたって注意すること(高野先生)
将来の全体の姿は必ず描いておく―その中で自社がどのレベルにあるか常にレビュー
A16:トップ他経営層の認識と知識(認知度)は十分か(高野先生)
トップの確固とした決意が欠かせない
B21:第4章 中小企業のIT化の切り口―
(1)経営資源の面から−現有の設備は十分機能しているか(安部先生)

現状機器の洗い出しと使用状況のチェック
C22:購入かリースか(高野先生)
リースの方が優れている理由
D31:第5章 中小企業のIT化の切り口―
(2)企業活動の面から−管理・財務管理、人事、総務(青木先生)

会計ソフト、給与計算ソフト、就業管理ソフト

こうすればうまくいくIT化」執筆状況参照

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2)情報提供(高原)
@国際通話料金の請求についての注意:ケーブル・アンド・ワイヤレスIDCのケース
海外の情報提供サービスに接続されて、高額な料金を請求される
http://www1.cw.com/template_10.jsp?ID=jp_11_4_jp
A新聞等の複写について
・日本経済新聞社
記事の複製利用は許諾必要・ネットへの転載認めず
http://www.nikkei.co.jp/hensei/shakoku_chosakuken.html
・社団法人 日本複写権センター
コピーに関する権利を集中的に管理し、利用者が簡易な手続きで著作物のコピーを適法に行うことができるような、著作権の集中処理のしくみ
http://www.jrrc.or.jp/

3)お知らせ(青木先生)
@「診断士5年目の会」紹介:10月26日(土):東京支部会員部
http://www.t-smeca.com/kaiin/annai/200109/5thyear.html
A「各区基本構想を聞く会」中央区、文京区:中央支会渉外部
http://www.mmjp.or.jp/RMC-TOKYO-CHUO/shg0211chuo.htm
B12月忘年会予定:12月19日(木):新橋「クラブジャパン」 忘年会案内
C「日刊工業新聞掲載診断士の目」掲載スケジュール(瀧澤先生)
日刊工業新聞掲載要領
102回
平成14年9月19日
18:00〜20:00
東京浜松町海員会館会議室

出席者:

瀧澤正雄
高原清光
芦村尹人
岡正煕
白井洋介
古田中孝一
片山国義
倉辺喜一郎
佐々比呂之
松浦正東
伊藤弘美
笠原豈
藤崎学
宮本和靖
大野富彦
日沖健 

計16名

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1)「日刊工業新聞寄稿」の検討
@「呉服専門店の今風新規顧客開拓」(佐々先生)

家族経営のT呉服店では、インターネットのホームページを活用し、現顧客の倍以上の新規顧客開拓に成功。同社の特徴はホームページでは、商品の案内はしているが、販売をしていないことである。次なる課題は、遠距離顧客に対するコンサルティング営業である。
A「日刊工業新聞掲載要領の一部変更」(瀧澤先生)
1,写真・イラスト分のスペースを含み『800字分以内』のこと。
2.診断士の立場で『私ならこうする!』を強調すること。
3.掲載タイトルには『登録用整理NO』をつけること。
4.送付先として『本:青柳一弘氏。写(FAX):瀧澤先生』を厳守すること。
なお、現時点で年内分の在庫を抱えている。
日刊工業新聞掲載要領」参照

2)「こうすればうまくいくIT化」原稿の検討
@23:業務、業種にあった設備を保有しているか(古田中先生)
A24:将来の拡張に備えた資金は確保できるのか−自己資金、借入金など(古田中先生)
B28(その2):製造業のコラボレーションIT化(芦村先生)
C29:販売:売上、利益、在庫、顧客、POS、電子商店(松浦先生)
D36:ITから起こる事故を予測して対策を立てる(大野先生)
E37:外部からの不正侵入によるもの:犯罪目的など意図的な改ざん(大野先生)
F38:コンピュータ・ウィルスによるもの:増加の一方(大野先生)
G39:意図しないでやってしまうトラブルがこわい:権利の侵害他(大野先生)

こうすればうまくいくIT化」執筆状況参照

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http://www.egroups.co.jp/files/rmc-riskmanagement/


3)情報提供
@「2002中小企業ビジネスフェアinTOKYO(9/25〜9/27)」紹介(瀧澤先生)
A「プロジェクト・マネジメントセミナー(10/1〜10/3)」紹介(瀧澤先生)
B「Biz-School(日沖先生、日経産業新聞掲載、3回シリーズ)」紹介(高原先生)
C情報処理振興事業協会 情報セキュリティセミナー開催のお知らせ(高原先生)
http://www.ipa.go.jp/security/event/2002/sec-sem2002-1.html
D「日本経済新聞コピー規制」他の情報提供(高原先生)

4)新入会員紹介(日沖健先生)
101回
平成14年8月15日

18:00〜20:00
東京浜松町海員会館会議室

出席者:

瀧澤正雄
高原清光
芦村尹人
岡正煕
青木平治
古田中孝一
片山国義
倉辺喜一郎
安部晃生
松浦正東
藤崎学
宮本和靖
大野富彦
日沖健 

 計14名

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1)ビジネスセレクトローンの説明(三井住友銀行 吉川弘昭氏)
今年4月スタートした中小企業向けの融資制度。「担保」や「保証協会の保証」を問わない、
@スピード回答(2期分決算書を参考に翌日回答)
A無担保(3年まで)
B貸出金額最大5,000万円(運転・設備資金)などが特徴。

2)「日刊工業新聞寄稿」の検討
@「情報化による業務改革―トップのリーダーシップで推進を」(安部先生)

客先で在庫情報や納期をリアルタイムで把握出来るシステムを確立し、販売機会の喪失防止と事務作業の大幅削減に成功した事例紹介。成功のポイントは「トップのリーダーシップ」。
A「T社の管理者育成」(岡先生)
「人を使うことができる人」を目的とした管理者育成計画の事例紹介。対象従業員の集合教育→1年間の目標設定→6カ月後の中間レビュー→幹部候補の絞り込み終了の段階。
B「総合商社鉄鋼部門のISO9001認証取得」(倉部先生)
お客様満足を勝ち取るために、3つのT(IT:InformationTechnology・LT:LogisticTechnology・FT:FinanceTechnology)による「総合性」を徹底して活用する手段としてISOの認証取得。

3)「こうすればうまくいくIT化」原稿発表
@11.松浦先生:高望みしないでできるところからはじめよう
A12.松浦先生:自社がもっとも必要としているITは何かを知る
B13.松浦先生:その中で実行できるものの順位付けをする
C14.松浦先生:ひとつできれば次と関連するものにひろげていく
D18.安部先生:トップ他経営層の認識と知識(認知度)は十分か
E19.安部先生:的確に対応できる人材がいるかー従業員の意識、知識、経験
F20.安部先生:適切なアドバイザーや支援者を確保しているか−いざというときの相談相手
G26.大野先生:必要な情報が必要なときに入手できるか
H27.大野先生:情報を加工して有利に活用できるか
I33.高原先生:思いがけないときに発生するトラブル
J34.高原先生:コンピュータ・トラブルは時として大きい損失や信用の失墜をもたらす
K35.高原先生:リスクへの管理ができているかどうかが決めて
L事例 藤崎先生:IT化の事例(ファブレス型精密機器製造業)
M事例 宮本先生:IT化の事例(厳格な登録手続きで情報共有が停滞)


4.情報提供(高原先生)
・ITコーディネータ認定者集計(県別・性別・年代別:2002/8/15現在) 
ITコーディネータ協会ホームページ
http://www.itc.or.jp/
100回
平成14年7月18日

19:00〜21:00
東京浜松町  船宿「縄定」

出席者:

瀧澤正雄
高原清光
岡正煕
青木平治
古田中孝一
片山国義
倉辺喜一郎
安藤朝将
佐々比呂之
松浦正東
宮本和靖
高野秀也
野口能孝
武居弘泰
池田芳一
松島正
加賀谷義弘
中野成蹊
柄沢明久

 計19名

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1)「研究会100回記念
@ 来賓ご挨拶 

    角田   智生 様(研修部部長)
    宮崎繁次郎 様(研究会OB)
A 100回までのあゆみ 高原
★第1期(平成5年6月〜平成6年2月)
平成5年6月12日 第一回開催、11名参加。
当初はリスク・マネジメント懇談会として発足し、リスクの体系を整理したうえで中小企業におけるリスク・マネジメント、ISO9000、防災技術等について研究。
★第2期(平成6年3月〜平成8年3月)
平成6年3月研究会に登録。
人的リスク、企業倒産リスク、法的リスク、PLリスク、知的所有権リスク、海外投資リスク、資金調達・運用リスク、環境リスク、地震リスク等ついて研究。
その成果として「会社のリスク新時代<流通編>図書案内」を平成8年6月税務経理協会より出版。
また、診断協会東京支部論文集に「リスク・マネジメント<流通>」を寄稿。
★第3期(平成8年4月〜平成9年9月)
製造業のリスクを中心に研究活動実施。
平成8年4月号より9月号まで協会本部発行の「企業診断ニュース」に、「特集:中小企業と"リスク管理"」を連載執筆。
研究成果として平成10年10月税務経理協会より「製造業のリスク・マネジメント図書案内」を出版。
同月診断協会東京支部40周年記念論叢集に「リスク・マネジメント」を寄稿。
★第4期(平成9年10月〜平成12年3月)
ベンチャービジネスのリスク・マネジメントをテーマに研究・討論。
★第5期(平成12年4月〜 )
IT時代のリスク・マネジメントをテーマに事例発表、研究・討論。
平成13年8月より会員による日刊工業新聞「診断士の目」の連載執筆。
「中小企業のIT−こうすればうまくいく」の出版を検討中。
B 会員状況報告(通算)
・会員数:現会員20名 退会会員60名 合計80名(内物故者2名) 
・支会別:中央支会31名、城東支会7名、城西支会11名、城南支会22名、城北支会4名、三多摩支会5名
C 懇親会
研究会OB及び安全・品質・環境実務研究会メンバー等参加者全員の自己紹介後、なごやかに懇親を行った。

100回記念見聞録「RMC東京ニュース原稿」(寄稿:倉辺先生)
99回
平成14年6月20日

18:00〜20:00
京橋区民館

出席者:
瀧澤正雄
芦村尹人
岡正煕
白井洋介
青木平治
古田中孝一
倉辺喜一郎
安部晃生
松浦正東
伊藤弘美
笠原豈
高野秀也
宮本和靖
大野富彦

計 14名

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1)「日刊工業新聞寄稿」の検討
@「病院清掃業のISO9001」(笠原先生)
社長の強力なリーダーシップとメンバーの熱心な働きにより、10ヶ月で取得。「現状に合わせた判断をしながら業務を実行する」というところに特徴がある。修得された力量発揮の判断力を身につかせることにより、同社の従業員が明るい表情でキビキビと仕事をしている姿は周囲に清々しさを与えている。マニュアルは状況に応じた運用が重要。
A「会社を私物化すると清算に追い込まれる」(青木先生)
相続税や遊興費等の支払いのために、会社より借入れを行った。会社は運転資金の名目で金融機関より借入れを行った。売上の激減や不動産担保価値の下落で資金調達不能で倒産。中小企業の社長には公私混合が多い。特に、金銭については会社と個人とをはっきり区分すべきで会社を私物化してはならない。
B「お客様に『高品質・安全・安心』を届ける米穀卸商」(倉辺先生)
地元の銘柄米"多古米"を武器に成長してきた卸商が、自前の無洗米設備を持って無洗米分野へ本格参入。自社特有のブレンド技術に加え、生産者、生産地、食味分析結果などのトレーサビリティ(情報追跡性)ができる品質管理体制を確立し、当社のお米の「高品質・安全・安心」に対するお客様の信頼を強化した。
C「改善の原点5Sに回帰して"頭を守る!会社を守る"」(倉辺先生)
製造現場の根っ子改善をすべく、全社をあげて5S運動を展開。整理(不要物の撤去)、整頓(目で見る管理)、清掃(異常の早期発見)、清潔(働きやすい環境)、躾(ルールの徹底)など、当たり前のことを当たり前にやることを徹底し、社員の心に火をつけることに成功。品質・歩留まりの向上、在庫削減を中心に、「15%コスト削減」の目標達成の目途をつけた。
D「情報化による業務改革―トップのリーダーシップで推進を」(安部先生)
受注・購買・出荷などの情報を、データ発生場所でタイムリーに入力し、会計部門でデータ集計できるシステムを構築。業務面の見直しが不充分なまま、システムがスタートしたため、システムが有効に機能していない。トップの強力なリーダーシップで業務の見直しをした後で、システムの開発をすることが肝要。

2)「こうすればうまくいくIT化
@「第5章(2)企業活動の面からー自社の成熟度(実力)を把握する」(青木先生)
経営品質協議会が参照する「COBITO:情報技術コントロール目標」を参考に自社の成熟度を把握するとよい。社長自身が外部専門家(中小企業診断士他)に相談し把握することが重要。
A「第5章(3)企業活動の面からー優先順位をつけて採用」(青木先生)
直接経費削減に結びつくIT化を抑え、売上増加・利益増加に貢献する戦略型IT化に投資すること。「財務・会計」のIT化は市販されているパソコン用会計ソフトの導入から始めるとよい。社長自身がPCを操作して会社の実態を良く把握することが大切。第5章は「小規模零細企業・個人経営者」を対象としたIT化を考えること。
B「第3章 中小企業がIT化を導入するにあたって注意すること」(高野先生)
概要の説明。次回に詳細の説明をすることにした。 

次回開催予定日 平成14年7月18日(納涼研修) 
98回
平成14年5月16日
(木曜日)
18:00〜20:00
東京浜松町海員会館会議室

出席者:
瀧澤正雄
高原清光
芦村尹人
岡正煕
青木平治
片山国 義
佐々比呂之
安部晃生
松浦正東
笠原豈
高野秀也
藤崎学
宮本和靖
大野富彦
古賀久幸

計 15名

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1)「日刊工業新聞寄稿」の検討「病院清掃業のISO9001」(笠原先生)
社長の強力なリーダーシップとメンバーの熱心な働きにより、10ヶ月で取得。品質方針を具体的に展開するために、キメ細かな作業の標準化を進める一方で、「現状に合わせた判断をしながら業務を実行する」というところに特徴がある。力量の教育訓練に力を入れる一方で、修得された力量発揮の判断力を身につかせることにより、同社の従業員が明るい表情でキビキビと仕事をしている姿は周囲に清々しさを与えている。

2)「中小企業のIT−こうすればうまくいく」
「ITでQCD技術の確立」(芦村先生)

・職人的な造形技術と三次元のCAD/CAMシステム、MCを組み合わせた三位一体の生産管理システムのIT化を実施した中小企業の事例紹介。成果として、@複雑形状な差別化製品の加工可能
・大幅な工程数の削減B未熟練者でも均一作業が可能などがある。同社では、「儲けるIT化」をスローガンとして、「差別化された自社技術をベースにしたIT化」を武器として、お客様が期待する以上のQ(品質)・C(コスト)・D(納期)に関する改善提案を積極的に展開し、「顧客満足度の向上」に努めている。

3)「中小企業のIT−こうすればうまくいく」の執筆検討(岡先生)
9月末を目標に執筆担当と執筆納期を確認。こうすればうまくいくIT化

執筆概要は下記参照。・全240ページ、1500円以下(1300円位が手頃)、1テーマで4ページ。・ 片面文字説明(30字×27行=約800字)及び片面図表・イラスト(なるべく詳細に)・ 文調:「・・です。・・します。」執筆希望者は岡先生・高原先生に申し出ること。多くの会員の参加を強く要請します。

4)日刊工業新聞「診断士の目」執筆要領変更(瀧澤先生)
・中堅・中小企業の実践キーワード…ケース・スタディ
・40字×20行、ゴシック横書き、図表・写真・イラスト分スペース含み800字以内
診断士の目執筆要領はこちら(会員の方は参照のこと)
・執筆希望者は5/31までに瀧澤先生にFAX(045−911−4868)連絡すること。多くの会員の参加を!!

5)「jdbgmgr.exe」に関するデマメール情報(高原先生)
これはデマメールであり、騙されて削除処理をしないこと。また決して他に転送しないこと。
情報処理振興事業協会 セキュリティセンター(IPA/ISEC)2002年 5月15日
http://www.ipa.go.jp/security/topics/alert140515.html
6)その他
・図書紹介(青木先生)
「中小企業IT活用ー導入手法・事例分析・支援策」著者:林明夫,山田基成/出版社:ぎょうせい/判型:A5/発行月:2002年3月25/価格:\2,571(本体)
・新入会員の自己紹介(宮本・高野・大野各先生)。 

・7月18日は100回記念懇親会を予定しています。 
97回
平成14年
4月18日

(木曜日)
18:00〜20:00
東京浜松町海員会館会議室

出席者:
瀧澤正雄
高原清光
芦村尹人
岡正煕
白井洋介
青木平治
古田中孝一
片山国義
安藤朝将
佐々比呂之
安部晃生
伊藤弘美
笠原豈
藤崎学
宮本和靖
野崎雅光
大野富彦
鈴木康弘

計 18名

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1)「日刊工業新聞寄稿」の検討
@「店舗改装はうまくいくかーお金の上手な使い方」(岡先生)

設備投資のポイントは、設備耐用年数の期間で期待されるキャッシュ流入額を収益率で割り引いた現在価値を計算し、その合計額が最初の投資額を上回ることである。
A「コスト競争力は購買費低減から」(芦村先生)
材料費・外注費等の購買費低減のためには、 1.業務フローの見直し 2.業者の評価・選定の見直し 3.VE活動の推進 4.電子市場の利用等の関連部門を巻込んだ全社活動が大切。
B「食品リサイクル用新製品の開発」(古田中先生)
風力を用いて生ゴミと包装材を分別する「包装食品ゴミ瞬間破砕分別機」を開発し、この機械を搭載した「多種資源物分別回収車」を使用することにより大幅に人件費・燃料費等の回収費を削減したI社の事例を紹介。
C「新しい商材で顧客を開発」(片山先生)
顧客ニーズに即応し、且つ若い営業マンの商品知識修得の合理化を狙った「照明電球の『アスクル』商法」を開発したY社を紹介。この仕組みは顧客の使用中の照明電球のリストでFAX受注をし、それをメーカーに転送し、直接顧客に納入する方法である。

2)「リスク極小化の検討―メーンバンクに見放されるー」(瀧澤先生)
@メーンバンクとのつきあいの変化
Aダイエーのケース
B長崎屋のケース等の紹介。

3)「中小企業のIT―こうすればうまくいく」執筆要領紹介(岡先生)
・全240ページ、1500円以下(1300円位が手頃)、1テーマで4ページ。
・片面文字説明(30字×27行=約800字)及び片面図表・イラスト(なるべく詳細に)
・文調:「・・です。・・します。」
・執筆希望者は岡先生・高原先生に申し出ること。多くの会員の参加を強く要請します。
・執筆内容の詳細はHP参照のこと。
こうすればうまくいくIT化

4)日刊工業新聞「診断士の目」執筆要領変更(瀧澤先生)
・中堅・中小企業の実践キーワード…ケース・スタディ
・40字×20行、ゴシック横書き、図表・写真・イラスト分スペース含み800字以内
診断士の目執筆要領はこちら(会員の方は参照のこと)
・執筆希望者は4/30までに瀧澤先生にFAX(045−911−4868)連絡すること。
多くの会員の参加を!!

5)「W32/Klez」ウイルスの亜種に関する情報(高原先生)
毎月6日に発病し、Cドライブのデータを破壊。感染の早期発見と発病前の駆除が大切
情報処理振興事業協会 セキュリティセンター(IPA/ISEC)2002年 4月18日
http://www.ipa.go.jp/security/topics/newvirus/klez.html

6)その他
・「リスク・マネジメント研究会」の会員募集実施状況の説明。(瀧澤先生)
・研究会会計、会場変更及び100回記念行事等の報告。(青木先生)
・新入会員の自己紹介(笠原・藤崎・宮本・野崎・大野・鈴木各先生)

・6月以降会場が変わる可能性がありますので、ご注意ください。
・7月18日は100回記念懇親会を予定しています。 

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